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2月16日 土曜日、門前仲町へ行ってきました。
地下鉄東西線、門前仲町駅で降りました。まずは、駅からほぼ
目の前に位置する成田山 深川不動堂へ行きました。↓
ここは、成田山新勝寺の東京別院だそうです。1703年犬公方
として知られた5代徳川綱吉の母である桂昌院が「成田山の
不動明王を江戸において参拝したい」という希望が発端となり
現在の深川不動堂ができるきっかけとなったようです。
厄除け、商売繁盛での参拝者が多く訪れます。
私が行った時も室内で火を焚いて念仏を唱えていました。
さて、次はほぼお隣の富岡八幡宮です。
普通お参りするときにまず、手を水で清めるところ(手水場)が
あると思いますが、その場所が↓です。
ここに写っている2羽の鳳凰? これがどうも本物の金でできて
いるようです。右上の方にセコムのシールが貼ってあるのが
分かると思います。カメラで監視されています。
一生涯で手水場(ちょうずば)に監視カメラがついていた経験は
初めてです。(笑)
で、↑が富岡八幡宮です。1627年に造られ徳川家や江戸の
庶民から崇敬された神社だそうです。
そして、境内には横綱や大関の碑が立っていました。↓
江戸時代には、この境内で歓進相撲が行われていたため
このような碑が建てられているようです。
貴乃花や若乃花等、最近の有名な力士の名前が彫られている
一方で、多分江戸時代に強かった力士の名前も刻まれて
いました。
更にもう一つ↓
伊能忠敬像です。彼は地図を作った人物ですが、この近くに
住んでいて北海道に測量に行くときにまずこの富岡八幡宮に
お参りしてそれから北海道へ向けて出発したそうです。
↑は八幡橋です。橋梁技術の貴重な遺構なのだそうです。
とにかく重文に指定されているので大切な橋のようです。
さてさてお次は、法乗院深川閻魔堂です。↓
ここにはえんま様がいらっしゃったので一緒にツーショット↓
閻魔様の前の賽銭箱にお金を入れると大音量で説法がながれて
いました。
ここからは、付録です。
富岡八幡宮の境内に七渡神社というのがありましてその手水場
で鳩が水を飲んでいたのでパシャリ。
↑の写真は先ほどの重要文化財だった橋の下で近くの住民が
餌をあげて飼っていた猫です。人間慣れしているせいか、
ちょっと大きな声で呼んでみたのですが、全く振り向いて
もらえませんでした。
以上、門前仲町へ行ったことについて書いてみました。
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