猫を処方いたします | 50代二人暮らしの家時間

50代二人暮らしの家時間

のりまき王国のインテリア&ライフからタイトルを変更しました。
夫との暮らしを心地よくするために奮闘する日々を綴っています。
元保護ねこのトラ♂も登場します。

こんにちわ。

 

 

 

いま読んでいる本。image

「猫を処方いたします」石田 祥

 

第11回京都本大賞受賞作品。

 

 

 

 

京都のとあるビルの5階。

知る人ぞ知る

不思議なメンタルクリニック。

 

 

 

心の不調を抱えた人たちに

処方されるのは薬ではなく

「猫?!」

ちょっぴりファンタジーで

心がほっこりできる物語。

 

 

 

いや~もう!

ニヤニヤが止まらないの。

登場する

猫たちの仕草や表情が

可愛いのなんの!!

 

 

 

猫を処方された患者側の

心の変化も分かるぅ~。

 

 

 

京都好きな私は

あの独特な

町並みを想像しながら

ワクワクで読み進めて

おります。

 

 

 

「大抵の悩みは猫で治るもんです」

ニケ先生の言葉が沁みる。

 

 

 

「猫を処方いたします2」

も出ているので間違いなく読むわ!

 

 

 

クリニックのセンセーを

松坂桃李くんに置き換えて

妄想しながら読んでます。

私は決して変態ではありません。

image

ガチャガチャの戦利品。

萌え萌え萌え♡

 

 

 

 

 

 

トラを処方いたします。

image

きょうはどうしたの?image

悩みがあるの?

image

そうねぇ・・・。image

嵐の中にいるときは大変だけどimage

過ぎれば思い出になるのよ。image

わかった?

image

じゃ、次の患者さんどーぞー。

 

(センセー、ドライぃぃ・・・)

 

 

 

 

 

 

生きていると

ピンチが集中して

起こる事がありますよね。

 

 

何でこんなに

次から次に?

なんで今なん?

 

 

泣きたくなる。

挫けそうになる。

逃げたい。

恨み言を言いたくなる。

 

 

こんなとき

ピンチをチャンスだ!と

前向きに捉えて

努力するもヨシ。

ひたすら過ぎ去るのを

耐えて待つだけでもヨシ。

 

 

 

止まない雨はないし

明けない朝もない。

 

 

 

私はどうだろう?

 

 

 

なぜこうなるのか

理由を探す。

で。

努力してみる。

色々と試す。

でで。

過ぎ去るのを待つ。

この繰り返し~。

 

 

 

数日で

改善されることもあるし

数年かかることもある。

 

 

 

今は猫がいるから

大体の悩みは

すぐ治るけれどね。

 

 

 

違う悩みは常に発生中。

(トラのハゲとか)

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただいて

ありがとうございます。