今、東京中の桜が満開でございます。




って、いいですね。



フライング気味で7部咲きぐらいの時点ですでにお花見は行きましたが、やっぱ満開っていいですよね。



ちなみに、お花見は、別にそこまで熱狂的に好き!って訳ではないのですが、お花を見ながら相方と、お散歩するのはかなり好きです。




春は、出会いとともに別れのシーズン。今年なんて特に離れ離れになってしまう友人が多いせいか、春風とともに花びらでも舞おうもんなら、なんだか花粉症でもないのに、涙腺が急激に緩みます。


でも、そんな出会いと別れの中でも、また、一年相方と過ごしてきたんだなぁ・・・と感じられるのがきっと何より幸せで、嬉しいのでしょう。メルヘーンw




所で、お花見ってのは、日本だけの文化だそうです。




それほど桜にはワビサビがあって、ってのもあるのでしょうが、一番の理由としては「春だから」なんだと思います。


色んな状況の変化が毎年あるけれど、それでも去年と同じように花が咲いて、自分がそこに存在して、新たな一年が本格的に始まる。


これがワシントンの桜並木では、きっとただ、beautiful!で終わってしまうんだろうな。



日本だから、この季節に咲く雄大で可憐な桜がただの植物以上の意味をもっているんでしょうね。