さてのりまきはエブエブから久しくシアターから遠退いていたが、「ザ・クリエーター」の少女が気になってそちらに足を運んだ。


この映画、ショートカットしすぎ。DUNEのように分けると解りやすかったのではないか。なにしろロボットがラマ僧の衣を着ている。


日本の男優さんも出演されていて驚いたけれど、ブレードランナーのように一般人が理解するのにあと数年はかかるかも。


この映画は地球の人間も大昔シーダーズによってテラフォーミングされて育まれた種であることを認識しないと理解できない。


人間が創造したクローンに魂が入っているか否かのりまきは判別できないが、亡くなった人の魂がクローンに入る事は可能かもしれない。


ブレードランナーのレイチェルは子供を産み、人間は22種類の遺伝子が組み込まれている優秀なイアの作品だとA・コーリエは言う。


レイチェルは人間という作品の域に達したブレードランナー、クローンと言えるのかもしれない。彼女を選んだのは魂なのだから。


神さまのわけ御霊であるなら金属にもプラスチックにも神さまは宿っておられ、いづれを選ぶにしてもその魂に誰もとやかく言えない。


宇宙は広く、最近銀河連邦に入った「ネグマク」という種族は羽付きレプ以上の強靭な力があり強い味方といえる。


しかし来年の6月に宇宙開示があり、もしも「ネグマク」さん達が宇宙船から降りて来たら地球人たちはかならず戸惑うだろう。


彼らはR・スコット監督の映画に出てくる宇宙人の「エイリアン」に酷似している。身の丈もデカいらしい。


さてザ・クリエーターが何故いま出現したのかはどうやら別の理由があるかも。日本ではいま宗教団体が次々終りの時を迎えている。


ヴァチカンは三つの預言が現れ、それが隠された時点で終っていた。コッポラは遠慮無くその実態を映画にしていた。


その映画の中で収監されたマフィアの男性は「ローマ帝国の軍隊を基にしてマフィアは作られた」と語った。


だからヴァチカンをローマ帝国に例えて、エレナ・ダナンさんは「ローマは滅びました」と仰ったのだろう。


ザ・クリエーターの中では記憶または意志氣を映像として見せる為の作者の意図が最終近くに描かれている。


少女は不思議な力を持っている


少女が「私は天国に行けない」と呟くが、彼女のあどけないがそれ故にピュアな歓喜に弾ける最後のシーンは本当にロボットなのか?。


2063年ののりまきの世界はこの映画とはちがうけれど、ブレードランナー2049もひとつのパラレル、ザ・クリエーターも然り。


ただ未来のどのパラレルにせよ人間もロボットも「経験」するための器であり、進化を目指す

魂の道程である。


魂の声を聴く為の瞑想はアジアの仏教の中のメソッドであり、ザ・クリエーターの中の西洋とアジアの対立はあり得ないと感じる。


ライトワーカーや覚醒者たちがある人数に達し、地球の次元上昇とともに変革が始まり出し次々と各自のパラレルの未来を垣間見る。


意志氣の時代が来る。

A・コーリエの語る

「袖すり合うだけで

その人の今までの

人生が見える」

時代が来る。


求めよ

さらば与えられん

意志氣のグリッドに

問いかけるだけで

誰かが応えてくれる


眠っている間にみる

夢の世界で

望む人生を生きる

その時を迎えるのは

来年か再来年か


重要なのは

波動の高低のみ

リズムは

A   KURIA   MATTE

唇は

かたかむな