今年もあと三ヶ月があと二ヶ月になった。のりまきは今ナーセリーで植物のベビー達のお世話をしながら土にまみれている。
生活の為と未来ののりまきのサンクチュアリの為の布石でもある。どんなものになるのか皆目わからないが、それはすでに存在している。
昨年の半ば頃、潜在界と顕在界の狭間をうろうろしながら新月のオーダーにはサンクチュアリのことを頻りに書いていた。
このナーセリーに歩を踏み入れた時サンクチュアリの事などすっかり忘れていたが、社長のある言葉でのりまきはハッと思いだした。
種を蒔き、双葉をポットに植えかえる。一面のポットの群達は温室の中で成長を始める。知らない処で水+何かのメソッドが加えられる。
少し大きくなり始めると花の苗達の場所移動の為、ポットの大移動が始まる。その時大胆に手を伸ばしている猛者がいたりする。
ほぼ同じ条件の中、すでに消えている者、同じ種なのに少しづつ違っていて大小が発生している。猛者ばかりではない。
品格を備えた育ちかたや、力強い猛者達、控えめに育ったオボコちゃん、各々性格があるみたいに成長している。
この場所変更の時に大小をある程度選り分けるのであるが、この選別はのりまきにとって難しい。ある時社長が宣まった。
「小のポットを小の仲間に入れるとそのままだが、大に混ぜて欲しい。長年の経験からそうすると小は変化する。人間と同じである。」
多分人間より植物達は各々共振をしているのだろう。この社長の言葉を聞き、何故此処に来たのかのりまきは合点、解ったのである。
植物の葉、花、実などすべてその振動数によって象られる。そしてその管理者の心持ちにより育っていくのである。
8月末のお引っ越しから荒野の断食を終えた気分に浸っていた。誘惑に打ち克ったとか大袈裟でもなく唯意志氣の内側を浄化していた。
ホ・オポノポノの21日は本当に効果あり。
意志氣体の高波動に触れ、共振しながらもその磁力線の檻を出て、過去ののりまきを許し、新しいのりまきとしてのスタートを許可した。
昨年の今頃、のりまきはある椅子に座りアップデイトを繰返しながら蜜蝋さんつながりで蜜蜂ハニーさんを知り白州、富士山に行った。
のりまきはこの頃デカイ龍に睨まれた。
蜜蜂ハニーさんが地球上の植物達は共振していて地球繋がりでテレパシり世界各所で通じ合うらしいと宣っていた。
だから控えめなポットのまわりに猛者達を置くとハスキーに育てられた猫のようにどことなくハスキーキャットになるのかもしれない。
三日ほど前朝食後急に左肩と首の付け根辺りに激痛が走った。するとのりまきメードのお守りのモリオンの大玉ネックレスが弾けた。
ラッキーなことに偶々休日で、自宅の床をハイハイしながら水晶玉を回収した。折しもその日空海さんの水を汲みにいく予定日だった。
モリオンと水晶玉を空海さんの水で浄め、ついでにのりまきの「首」もその水で浄め、ガツンと来た激痛を遠ざけた。
何処から来て、誰が放ったのかのりまきは皆目わからない。だが何故きたのか理由はわかる。のりまきは守護されている。
年の始めには何の予定もなかったが、突然動き出しフォローの風が吹いて来た。everything、everywhere、all at once。
細かい事はさておき、凄く遠回りしていたみたいだが、ショートカットして一番近い道を歩いているような氣がする。
ニュートラルな右脳、ハートは磁石の針が示す方向、ハイヤーセルフの導きの下、思考する前に初手を打っている。
我が成すことは
我のみぞ知る
リズムは
A KURIA MATTE
唇は
カタカムナ
天の川銀河の渦巻きの
中心から放射されている
尽きることのない
大きな愛は
それに気付く以前も
気付いた後も
のりまきを常に満たし
生霊も意志氣体も
宇宙の大きな愛の
御使いであった
愛だね、愛
この時まさに
のりまきに放たれた
千の火の矢は
花びらとなり
のりまきに
降り注ぐ
透明の花びらに
渦盛れたのりまき
生きている不思議
死んでゆく不思議
のりまきと
エロスとタナトス