裏山に虫取りに行きました。
まだ早い時間ながらも
カブトムシがワヤワヤいました!
この名古屋東部にある
相生山緑地は
ヒメボタルの生息地としても
知られています。
カブトムシの好きな
ドングリの樹々は
数年前のナラ枯れ病の爆発的流行の
余波を受け
その一部が菌類の寝床になっている
状態の物がほとんどでした。
その年はまだ蒼葉が茂るべき時期に
山肌が所々褐色に沈んでしまったの
淡々と眺めた物でした。
カシナガキクイムシの作った
樹の中のトンネルに
たくさんの虫が住んでいる様子が
見えました。
大きな自然の輪の中で
森は様々な事象を抱えながら
全体として生きているんだなあと
感じた虫取りでした。