こんにちは

印象美人講座の村田典子です。


夫婦問題カウンセラーをしている時に、よくカウンセリングの中で、たとえ話で使っていた絵本のお話しがあります。



それは、
誰もが知っている、イソップ物語の『きたかぜとたいよう』のお話しです。



北風と太陽、どちらが偉いか口論になり、旅人の上着を脱がせた方が勝ち、、
という寓話


人に何かをしてもらうとき、してもらいたいとき、強引に力づくで押さえつけたり、言葉で強く言っても、相手の心に届かないということです。
太陽のように、相手の気持ちになって優しくしてあげることで、人は自ずとちゃんと動いてくれる、ということですね。



次に、『いつもいっしょに』の絵本



森のなかに、くまがすんでいました。
くまは、いつもひとりぼっちでした。

ある日、トン!トン!トン!

だれかがとびらをたたきます。

くまがとびらをあけると、うさぎが寒そうにたっていました・・


このお話は、人は慣れてくると最初の気持ちを忘れてしまい、いつしか相手にそれ以上のことを要求してしまう、そして相手から安心できる言葉を求めてしまう・・


『わたしがこんなに愛しているのに、あなたは何もしてくれない、言ってくれない・・』とか、、 


『心ではいつも感謝しているよ!!』って言われても・・


やっぱり、『いつもありがとね!!感謝しているよ』って

言葉で言われたいですよね



そう、あなたが思っていることは・・
相手も同じように、そうして欲しいと、思っています。


今日は、

あなたから、『ありがとう』の言葉、言ってみませんか。




本日も最後までお読みいただきありがとうございました。ジュエル・white