ここに来るといつも思うこと。それは、このシャトーのある土地は、次元が違うということです。シャトーの門の前には、長い並木道が続いていますが、そこを車で通ると、毎回何とも表現しようの無い不思議な感覚を感じます。ワクワクするような、フワっと浮き立つ様な、なつかしいような。そしてシャトー本館が眼の前に姿を顕すと、一気に次元が二つくらい上昇したーっていう気持ち良さを感じます。
そしてこのシャトーの敷地内は、時間の流れ方も他とは違います。時間がゆっくり流れているようなのに、そして特に何にもしていないのに、毎回あっという間にホリデーが終わってしまう。ああ、私達の時間は、どこに行ってしまったのーー?誰かがどこかで吸い取ってるんじゃないの?と思う様な、不思議な時間の流れ方をします。
私達は通常、3次元の密度に住んでいる、と思っているけれど、実は私達の現実には多次元が同時存在しています。このシャトーはかなりな広範囲に渡って3次元ではない次元に存在していると感じます。なのでこの夏のホリデーを、私たちは「今年も竜宮城に行てくる」と冗談ではなく結構本気で言っています。
ちょっと次元が違うという空間は色々な場所にあると思います。そんな「自分だけの異次元」みたいな場所を探してみるの、結構楽しいんじゃないでしょうか?





