こんにちは。ノリコです。

 

新型コロナパンデミック真っただ中、国際結婚の手続きを進めるのは困難でした。

 

勝手が分かりやすい自国の日本から進めようとしましたが、結局お相手のスペイン国の手続きが壁にぶち当たり断念。

 

スペイン側から手続きを進めることにしました。

 

オプション② スペインで手続きを行い、後に日本大使館に届け出る

 

まずはネットで情報収集。いろんなブログや情報サイトを見ると、やはり手続きには半年ほどかかるとか。

ビザ手続き不要の観光ビザで滞在できる3か月ではまず難しそう。

 

実際に、Notario (公証人)を雇って3か月以内に手続きを全て済ませようとした友人は、式までは無事済ませたものの、肝心の婚姻証明書発行に時間がかかっており、時間切れになったそう。(その後どうなったんだろか知らんぷり

 

というわけで、10か月の学生ビザを取得することにしました。フラメンコのレッスンも受けられるし、一石二鳥w

 

流れとしては、

 

1)学生ビザの申請、取得

2)渡西

3)Registro Civilに書類提出、面談、手続き←現在こちらまで完了

4)結婚式を挙げる

5)婚姻証明書発行、日本大使館にて日本側の手続き

 

私たちの場合は、セビージャのRegistro Civilでした。

婚姻手続きに必要な書類は、日本で「婚姻具備証明書」を依頼するのとほぼ同じでした。

 

婚姻手続きのための必要書類(管轄のRegistro Civilに確認)

スペイン人が用意するもの

ー申請書(Registro Civilからもらう)

ー出生証明書(CERTIFICADO LITERAL DE NACIMIENTO)

ー過去2年間の住民票(CERTIFICADO DE EMPADRONAMIENTO)
ーパスポートとDNI(身分証明書)のコピー

ー証人一人とDNIのコピー

 

日本人が用意するもの(*アポスティーユ付き、要スペイン語翻訳。スペイン大使館公認の翻訳士に依頼します。翻訳士リストはスペイン大使館から取得)

ー戸籍謄本*

ー過去2年間の住民票*

ー独身証明書*

ーパスポートのコピー

 

パンデミック後、スペインでのお役所関係はすべてネットで予約を入れてからでないと進めてくれません。

 

 

 

こちらから管轄区を選んで、まず婚姻手続きの書類を提出する日を予約します。

 

スペイン人の彼の必要書類。出生証明書は1年前に取得していましたが、生まれた事実はいつになっても変わらない、ということで証明書の有効期限はないそうです。考えてみたら、そうですよね。住民票は発行6か月以内で有効だとか。

 

日本から持参する証明書は、まず役所で書類をもらい、外務省に書類を送付しアポスティーユ証明を付けてもらいました(アポスティーユ 申請 外務省 でググってね)。申請書、必要書類、返信用の封筒を入れ、簡易書留で郵送し、沖縄から大阪分室へ依頼しても1週間以内で返送されました。私はRegistro Civilのアポが実際に予想していた時期より1か月も遅い日にちだったので、念のため出発ギリギリに日本の市役所で証明書を取り直し、発行日が3か月以内に収まるように逆算してアポスティーユを取りました。

その後スペイン大使館公認の翻訳士にメールで翻訳依頼。原本をスキャンして、メールでやりとり。スペイン国内の住所に翻訳の原本を郵送してもらいました。

 

 

 

アポ前日。

 

 

よし、必要だと言われる書類はすべて揃った。有効期限よし。証人もいる。

ネットで予約完了した際に送られてきたメールをもう一度確認。

 

申請書がない!ガーンガーン

 

ネットでいくら探しても見つからない。これがないと、受け付けてくれないんじゃ!?

モンチッチも手伝って探してくれたけど、あとはギブアップ。「申請するための予約でしょ、Registro Civilでくれるんじゃないの」

 

「でも、これがなくて手続きできなかったら、また書類一から集めなおして、しかも今スペインだから書類関係集めるの大変なんだよぉぉぉチーン また倍以上お金も時間もかかるんだよぉぉぉゲッソリ」 大焦りのわたし。

 

友達にも手伝ってもらい1時間くらい探した挙句どうにもならなくてやっとあきらめました。。てかなんで前日にしか気づかんのかいわたし。。もういいわ。。多分大丈夫だろうと。。

 

 

 

アポ当日。

 

ドキドキしながら、モンチッチとわたしと証人(モンチッチの友人)でRegistro Civilに到着。アポの時間30分前。(モンチッチは私より時間に厳しいw)

 

建物の前で大勢の人が自分の名前を呼ばれるのを待っている。警備員に「婚姻手続きで来ましたー」と伝えると、申請者以外は外で待ってろという。モンチッチ一人で書類を全部持って建物の中に。

 

大丈夫かな。。?あいつ役所関係苦手だぞ。。?

証人とおしゃべりしながら待っていると、たまにモンチッチから電話がかかってきて「住所はなんだ?」「出生地は?」とか聞いてくる。どうやら申請書を書いているらしい。

 

全部書類あなたが持ってるんですけど!ポーン 日本はストリート番号の住所じゃないの!(私だって本籍地の住所、うろ覚え)

 

あーだこーだ言いながら約40分後、上に上がってきてよしと連絡がきた。

 

 

市役所の受付みたいなところで待つことさらに40分。

 

隣の小さな部屋に通され、しかめっ面のレディが座っている。

書類に目を通しながら、私たちのほうを見向きもせず、モンチッチに質問する。(以下意訳)

 

「住居は○○か」

「これまで結婚したことはないか」

「これまで犯罪を犯したことはないか」

「ここにある情報がすべて正しければ、こことこことここにサイン」

 

「ハイ次あなた(私)サイン」

 

「証人○○、あなたはこの二人が結婚できる立場にあることを証明できるか」

「はいここにサイン」

 

 

 

おわり。

 

 

これだけ?

 

5分もかからなかった。

 

あっけなかったけど、とりあえず書類は受理してもらった。おねがいおねがい

 

 

あとは、20日公示して異議がなければ、予め候補に挙げた日から式の日取りを決めるだけ。

 

ということで大きな一安心です。。。飛び出すハート

 

 

この記事を書いている現在、20日経ちました。連絡はまだ来ませんが、モンチッチが電話で問い合わせるそうです。基本「求めよ、さらば与えられん」です。さあここからまた新たな挑戦の始まり!?