全体像を捉える
こんにちは。昨日は雪が心配されていましたが、都内での雪の心配は無くなったそうでホッとしている方も多いでしょう。私は雪国の生まれなので、豪雪になったとしてもびっくりしませんが。笑さて、これまでの記事で私が働き方を変えたんだなということはなんとなく分かっていただけたと思います。では何を変えたのか、というのが今回の内容です。結論から言えば、ビジネスを一から勉強し始めました。ビジネスというとお堅いイメージかもしれませんが、あなたが今来ている服や、今日食べたごはん、あるいは肌身離さず持っている携帯電話。。これらは全て、作り手がいて、それを売る人がいて、それを買ったあなたがいるわけです。一言で言うとビジネスとは商売のことで、言い換えると「価値」と「価値」の交換なわけです。ひとえにビジネスといっても、それらにはいくつかのビジネスモデルが存在します。ここを今は学んでいるところなのですが、アウトプット的な感じで、書いていきたいと思います。ビジネスモデルとは何か?さらっとビジネスという言葉に乗じてビジネスモデルと言いましたが、簡単に言うと「売れる仕組み」と言うことです。もっと細分化すれば「どんな商品サービスを、どんなお客様に、どれだけの価格で売り、どれだけの利益を出すのか」と言う一連の流れのことになります。これが※LTV(Life Time Value :生涯顧客価値)へと繋がり、会社としての儲けが出るわけです。また、儲からないと言うのはこのビジネスモデルが悪いから、と言うふうに捉えることもできます。※生涯顧客価値・・・一人の顧客が取引期間を通じて企業にもたらす利益・価値のこと。顧客価値=利益×取引期間(ライフタイム)×割引率(現在価値係数)で表される。企業中心のプロダクトアウトのマーケティングから顧客中心のマーケットインの流れで注目されて来た概念の一つ。ビジネスモデルのパターン1.物販モデル単純に商品を作成して、自ら販売します。最もベーシックなタイプだと思います。ex)飲食店、農家、和・洋菓子屋、屋台2.小売モデルこちらは商品を仕入れて、個人向けに販売するモデルです。ex)スーパー、コンビニ、書店、服屋、ECサイト3.合計モデル100円ショップや、ブッフェなどのように、細かいものを複数販売して、最終的に一般的な客単価まで引き上げるモデルのこと。4.消耗品モデルゲームやプリンターといったような消耗品で利益を生むモデルのこと。ゲームにはゲームソフト、プリンターにはインクといったようにそれらに付随するもので利益を生み出します。5.卸売モデル小売の企業に販売をするモデル。別名パートナーモデルとも言います。先述した物販や小売モデルは直接消費者に向けて販売するのに対してこのモデルは、たくさんある販売店に向けて販売することとなるので、売る窓口が増え、大量販売が期待できます。しかしながら、価格面では販売店が利益を出せるものとなるため、利益としては下がることになります。6.継続課金モデル安定した収入が入り、売り上げは積み上がったものになりますが、さまざまな「モノ」に溢れている今日この頃ですから、急な変化があった際には対応できないところもあるので、そういった点は難点でしょう。携帯や保険などで馴染みのある方も多いのではないでしょうか?7.広告モデルテレビ・雑誌・新聞。SNSなどに広告を掲載することによって広告主から収入をいただくモデルです。8.マッチングモデルその名の通り、顧客と商品をつなげるのがこのビジネスモデルです。不動産や、最近よくCMで流れる求人サイト、またアフィリエイトなどもこれに含まれます。9.ライセンスモデルライセンス=権利であり、いわゆる権利ビジネスです。インポートブランドを日本で販売する際なんかによく見かけられます。音楽業界でもカラオケなどが一般的にこれがあたります。10.二次利用モデル「二次」利用ですから、廃品回収から新しいものを作ったり、連載漫画を単行本にしたり、お笑いやスポーツ、アーティストのコンサートをBlu-rayにしたりして販売するのもこのモデルです。11.フリーミアルモデル「フリー」=無料、「プレミアム」=割増ということで、初めは無料で提供し、それがよければ買ってもらうというもの。Dropboxが3億人のユーザーを獲得したのが大きな成功事例。主にこれらが主要なビジネスモデルになります。次にこれも同じくらい大切な「失敗例」について簡潔に記していきます。①ビズネスモデルのパターンが1種類しかない。②市場規模が不明③利益率と在庫量が不鮮明④価格が悪い⑤競争優位性を盲目的に信じているここで私自身が思ったこと、そもそも「ビジネスモデル」と「マーケティング」とは何が違うのか?結論:マーケティング →「集客」をする手段や戦略 :ビジネスモデル →そのビジネスで利益を獲得するための仕組み①に関して言えば、新聞がわかりやすい例かもしれません。こと最近においては、新聞がなかなか読まれなくなる時代になりました。しかし、それで誰も新聞にある情報を持っていないということではないですよね。つまり、「新聞」を紙で読むといった習慣が減ってきただけで、「ニュース」というニーズがなくなったわけではありません。ここで「ニュース」を牽引するようになったのがスマートニュースといったアプリです。スマホ向けのニュースアプリを作った、というビジネスモデルの後にではそれをどうやって知っていってもらうかというマーケティングが登場します。良いビジネスモデルを作っても上記のようにマーケティングが機能していなと意味をなさないのです。ここから自分のビジネスモデルを考えていくとき、ポイントとしては3つ挙げられます。1, 9割はパクリで良い 誰しも初めからビジネスモデルを思いつくものではありません。先人たちの築いてきた成功モデルを元にそれをアップデートしていけばいいのです。アップデートする内容としては、現モデルに対する不満点です。競合しているものにさらに良いモデルを提案できれば十分です。2, コストの置換 これはすでに払っているコストを他のものに置き換えるということです。「こっちの方がお得ですよ」「こっちの方が問題が早く解決しますよ」というようにこれまでしていたことに対しての「時間」と「お金」に置き換えて訴求したほうが圧倒的に売りやすくなります。3, 利便性よりも「ない」を「ある」に ビジネス戦略を大まかに分けるとコストで戦うか、「今までより結果が出る」というような価値で戦うという2つになります。ただし、コストを抑えるというのは、大量生産・販売ができない中小企業にとってあまり現実的でなく、それよりは一つの分野に特化することの方が得策と言えます。まとめると「今までになかったもの」や「これまでできなかったこと」に価値を集中するということです。例えば、これまで日本にはなかったデザイン性があり且つ安価な洋服店を出店する、あるいは遠い存在であったアイドルに間近で関わることができる、というようなことです。所謂「ブルーオーシャンの開拓」というところでしょうか。まだ学び始めの一個人としての感想になりますが、戦略については既に多くの本などが書店にはならんでいます。私の所属する会社はじめ、企業には多くのスタッフがいて、日々戦略策定に励んでいますが、結果は期待通りにいかないケースが多いです。それはどうしてか。その根本こそ、戦略そのものとビジネスモデルに関する理解不足が主要因になっていると感じています。優れた戦略は本来シンプルなもので、考え抜き、大胆な決断を下すことでシンプルになっていくものだと思います。私も、それを成して行ける存在として、知識と決断を絶えず繰り返し精進していきたいものです。。今日はここまで。