久しぶりに
ドラマを熱心に
見ております
TBS テレビ 60 周年特別企画
日曜劇場 『 天皇の料理番 』
直木賞作家・杉森久英さんの
原作に基づいたこの作品
大正・昭和時代の
宮内省厨司長を務めた
秋山徳蔵氏の人生を
佐藤健さんが好演しています
奥様役の
黒木 華さん
兄役の
鈴木亮平さん
朝ドラ「 花子とアン 」で
お仕事ご一緒した
大好きな俳優陣もご出演
何より
食べることが好きで
お料理も好きな私には
興味深い内容で
さらに
ドラマの現場でのお仕事の
経験値も上がりつつある
この頃
今までとは
また違った角度から
画面を見ている自分がいます
当たり前ですが
料理するシーンが
とても多いこの作品
料理をしたことがなかったという
佐藤健さんの包丁さばきに
感動します
どれぐらい
練習されたのだろう
NHK で
数々のヒット作品を
手がけていらっしゃる
M 監督の言葉が
頭を過ります
「 ドラマは 限りなく real に近い 嘘でないと 」
包丁さばきは勿論
各出演者の
所作のひとつひとつ
お衣装
言葉使い
時代風景
それこそ
テーブルの上の
小さな物まで
そこに 究極の real がないと
とたんに画面は色褪せて
嘘っぽくなってしまうという事実
電車の
中吊り広告を見ただけで
出演者＆スタッフの
本気が見えた気がした
この作品
日曜の夜が
待ち遠しくなりました
是非是非
ご覧になってみて下さいな
HAVE A GOOD DAY
