秋といえば運動会。

わたしの地元では本日

中学校の体育大会です。







多くの不登校児さんは

運動会を好みません。



動かざること山よりも

忍者かヤドカリの如し。



同世代が鍛錬で培った身体能力を

いかんなく発揮する様(さま)に

負い目を感じるのかもしれません。








年季が入った不登校児さんのことを

わたしは「プロ」と呼んでいます。







ビギナー不登校児さんは
校舎から遠巻きに眺めるか
家にいるかのどちらかです。


ところがプロは違います。


運動会のしのぎ方が
ひと味ちがいます。




知人のご子息のお話です。



小学1年生の時は

嫌がられたそうですが

毎年運動会には

お出ましだそうで



今年は借り物競走で



「夏休みの宿題が

 まだできてない人〜」



というアナウンスが

流れたそうです。






プロ不登校児
満面の笑みで
スタンダップ






偶然見つけたフリー画像ですが

たぶんこんな感じだったと思われ





いや、すばらしいです。



それをSNSに書いちゃう

ご家族も突き抜けてます。



忍者やヤドカリ段階の

不登校児さんご家族に

このエピソード(実話)

をご紹介したところ






度胸があって

うらやましい






と、感嘆の声をあげておられました。




プロ不登校児さんご家族にも

すぐにお礼をお伝えしました。





親子で大喜びしてくださいました‼️





彼は少なくとも

うちの地元の

不登校児さんや

そのご家族を

5人は救ったねキラキラ





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