昔、こんなCMがありました。


1989年らしいです。

スクールカウンセラーは
職場の異業種スタッフから
なぜその仕事を選んだのか
尋ねられることがあります。


しかも、突然に。



トゥクトゥーン




冷たいようですが



雑談の延長線上で興味本位に
聞いてきただけなんだから
まじめに答えなくてもいいよ


と新人や若手に助言します。


え?聞かれてるんだから
まじめに答えろよって?


生身の自分を不用意に曝け出して
傷つく必要はありませんからね…


スクールカウンセラー、
皆さん大変まじめなんです。
周囲の期待に応えようと
一所懸命な人ばかり。


自分や身の回りの人に起こった
どうしようもなくつらい出来事が
職業選択の引き金になった人も
結構いると思うんです。


しかし本職のカウンセラーが
言語を駆使しないのも変なので
「公式用」を作っておくと
便利ですよと助言します。


わたしの「公式用」は次の通り。
うそでもないしこれがすべてでもないです。


わたしは「ニューススクランブル」
まだ局アナだった辛坊治郎さんが
カウンセラー(臨床心理士)を
紹介するのを見たのがきっかけです。




高校生のわたしは
カタカナの珍しい職業に
憧れていたのです。


ハウスマヌカンとかね!



あのサリダのCMの歌は
シーナ&ロケッツだったと
今さらながらに知るわたし。


なんてかっこいいんだ


不登校児さんが目指す二大職業が
声優とカウンセラーみたいな時期も
あったけど最近はそうでもないのかな。