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​不登校支援を始めて28年
5歳の時から
やってます
パー
(ここ、笑うとこです)

星不登校にもプロがいる





万能メソッドなんてない





ということで、

何回かに分けて

ある不登校生徒さんのことを

書いてみたのですが





最初の話↓






最新の話↓







ご注意いただきたいのは






パシフィコ横浜に連れて行ったら前向きになれるキラキラ





聖地・ヨコハマ







とか、そういうことではないのです。





この子の場合は

たまたまそうだっただけで

すべての不登校児さんに

あてはまるわけではありません。





こんなことを言うと

読者諸兄姉の皆さんを

がっかりさせてしまう

かもしれませんが





万事解決できる

最強のメソッドが

最初から用意されている

わけではないのです





それが28年やってきての正直なところです。





目玉が飛び出たびっくりロジック





さて、

ここからが

今日の本題です。





ある民間の業者さんの

不登校支援に対するロジックが

なかなか見ものでした。





常にエゴサしているらしく、

批判記事を見つけると

「業務改善」を目的として

アクセスしてくるそうなので

サービス名には触れず

ロジックだけを取り出します。





主張はこうです。







スクールカウンセラーや
教員免許を持つ先生が
支援しても

不登校は
増え続けている

つまり
資格があるだけでは
解決しない








もう一度繰り返しますね。








有資格者が支援しても不登校は増えている

→だから資格は根本解決にならない

→だから資格のない人でも支援できる







という三段論法らしきものです。

途中に大きな飛躍がありますね。





藁人形論法というやつです





「資格があれば解決できる」という

〈誰も言っていない前提〉を崩して

「だから資格は無意味」と誘導します。





これを藁人形論法といいます。









相手の主張を

実際より極端な形にすり替えて

その歪めた版を攻撃する詭弁です。





本物の論ではなく、

自分で作った

倒しやすい藁人形を

相手にしているから

そう呼ばれるそうです。






ゴヤ 「わら人形遊び」(1791-1792)








今回に当てはめると、





専門的知識や

倫理を持つ人が支援すべき

という実際の主張を、





資格さえあれば

不登校は解決できる

という主張にすり替え、





有資格者が支援しても

不登校は増えていると攻撃して





だから資格は意味がない

と、一方的に結論づけています。





誰もそんなことは言うてませんやん





『ポプテピピック』で

そんな歌ありましたね。













〽︎頑張ってない証拠だぞー

 頑張ってない証拠だぞー






まるでそのような

批判や議論が

行われているかのように

演出されています。





この手法は

SNSや商業コンテンツで

よく使われます。





特に、既存の専門職を批判して

自社が提供するサービスへ

誘導する文脈ではよく登場します。

(既得権益が!というやつ)





見えない仕事のこと





あと、巷でよく見かける





「スクールカウンセラーは

『見守りましょう』しか言わない」





という描写も

一面的な印象操作です。





わたし、倍ほど

しゃべっとるがな凝視





守秘義務の中でのアセスメント、

担任や管理職への助言、

他機関との連携──

そういった見えない仕事を

意図的に捨象しています。





見えないものは

ないことにされやすい。





さっき書いたばかりですが

万能のメソッドはないのです。





ということで、有資格者は

「これで解決します」という言葉は

できるだけ避ける傾向があります。





断定・言い切り口調は

心が弱っている人には

魅力的に映るのですよね。










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