ロックミシンへの道３　気になる上位機種！

散々、お金がない

と騒いでおきながら何なのですが…

いろいろ調べているうちに、だんだん上位機種が気になり出しまして…

と、いう所からスタートだったのです。

うーん

カタログ見ても、自動糸通しや自動糸調子調整くらいしか差がわからない…
いや、縫い目の幅とか、コンマいくつの差はあるのですが。

便利機能だけなら、別になくてもイイよなー

しかし、それだけでこんなに値段に差が出る物なのか

そこで、お手頃ロックミシンの違いを尋ねるついでに、お手頃ロックミシンと高価格ロックミシンの違いも聞いてみました。

その結果。

よくわからないが、全然違うものらしい。

…説明になってなくてすみません。
ロックミシン、机上でしか知らない私には今ひとつそのニュアンスが伝わりませんで…

（いや、中には便利な以外は余り差がないという意見のお店もありました）

唯一すっと理解出来た単語が耐久性。

えー

そこ、違うんだ～。

もっとも、お手頃ロックミシンでも、お店によっては5年保証つくくらいなので2，3年でダメになるということはなさそうなのですが。

そこで、重ねて聞いてみたのです。高価格ロックミシンの使用年数を。

その答え。

およそ10～15年。

…そんなにか

(ちなみに、知人のお母様で洋裁屋さんの方がいらっしゃるのですが、つい先ごろロックミシンを買い替えられたそうで、それこそ15年ではきかないくらい使用されていたとのこと)

それくらい使えば減価償却できるかなぁ・・・

…私。
今の3万円弱ミシンでも、3作品作って1作品あたり1万円。
30作品で1000円。100作品で300円。100円切るには300作品以上。
って、思わず考えてしまうヒト

15万円以上するミシンなんて、15作品作っても一万円乗っかるの？と思うと、その時点でないわ～

、だったのですが。

なんか、このまま一生服作り続けそうだし。
それなりに、元が取れそうな気がしてきたのです

そして、価格。

なぜかみなさんお手頃ロックミシンはそれぞれ値引き価格全面に売り出してるのに、高価格ロックミシンは定価表示。
しかし、よく見ると、「大幅値引きあり、お問い合わせ下さい」の文字が。

こっそり尋ねてみたところ。

…そんなにか

(本日二度目)

みなさん、オープンにされてないのでここでいくらと公表するのはやめますが。
うーん、と。

私が問い合わせした衣縫人BL57EXSのタイプで。

お手頃ロックミシンよりも、定価からの割引率がだいたい5%前後低い、くらいの価格

(いや、これも半ばオープンにしちゃってますが。計算

間違ってたらゴメンなさい)

ちなみにアタッチメントセットは+2000～4000円のようです。

とにかく、ちょっとがんばってみようかな、と言う価格でして。

極め付けは…

先日、マイミシンの不調を訴えにユザワヤさんに行ったとき。

タイミング悪く、ブラザーさんがお昼休憩に出てしまったところ

で、ジューキさんしかいなくて。

ちょうどいいやとばかりに、ロックミシンを触らせてもらったのです。

ユザワヤさん仕様の衣縫人。

なんだこの機械は～

これが欲しいぞ～

ベビーロックの上位機種には衣縫人と糸取物語がありますが、この大きな違いは自動糸調子調整があるかないか。

自動糸調子調整、楽で良さそうと思ったのですが、糸取物語の場合、完全自動化していて自分では全くいじる所がないんですね。
なんか、それはちょっとなー

と思い、ターゲットは完全に衣縫人になりました。

ちなみにユザワヤにいたジューキさんの話では、衣縫人と糸取物語の差はほとんどないそうです。
ただ、巻きロックは糸取物語の方が仕上がりがキレイ

だそう。

いや、でも、巻きロック、衣縫人で試させてもらいましたけど、十分きれいでした。

さてさて。

今日は随分長文になってしまいましたので、続きはまた今度で…

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