自主的に行っていた


方丈記の読書会が終わりました。


柳井尚子トレーナーの


ガネーシャの読書会で


私が古典の本の読書会をしたいという夢を


語ったら


あんちゃんから


読書会をしたいという


ありがたい声がかかって


本に興味を持ってくれていた


あっこちゃんと


ゆかこさんを誘って


4人で週に1回やっていました。



方丈記を読んでみてわかったことは


出家しようが

山にこもろうが

生きた人間が

生ぐさくないはずはないのである


生きている限り

心の中の葛藤を繰り返す

それが人間なんだ


ということ。



だから


モヤモヤや悩みは


生きている限りなくならないのだ。


そんなもんなんだということがわかっていれば


少し気が楽になる。




そして


ゆく川の流れは絶えずして

しかも、もとの水にあらず


そう、無常観。



幸せも悲しみも

時とともに過ぎていく。



全てのものは移り変わっていく。


だからこそ


今目の前のことをしっかり味わい


受け止める。


幸せはしみじみとかみしめ感謝して


悲しみにとらわれず進んでいく。



鎌倉時代の長明さんがとても身近に感じて来た。


お付き合いしてくれた仲間に感謝^_^



次の夢は


鴨長明ゆかりの地を旅すること。


楽しみだな。




本を読んで


語り合うのは楽しいな。


読書会大好きです。




何か興味のある本があれば


いつでも声をかけてください。