1/11(土)、上野の森美術館のゴッホ展に行って来ましたー。

入場まで80分待ち、館内も混雑でなかなか前に進めず2時間かかり、ヘトヘトになりました。

でも、やはりゴッホの絵は素晴らしく、糸杉や薔薇は、筆跡まで見ることが出来ました。

また、ゴッホの初期の作品を見ることが出来たのも良かったです。

ゴッホも初期は農民の生活を主に書いていて、ルーベンスやミレーのような趣がありました。

色々な試行錯誤があり、最終的にあのうねるような独特の表現になったのでしょうね。

ゴッホに影響を与えた印象派の作家として、モネやルノワールやスーラの作品も少しありました。

あまりの混雑で、糸杉の部屋ではほとんど人の頭ばかり見えるという始末。

ルーブル美術館やオルセー美術館のように、もっと自分のペースでゆっくり見られれば、もっと良かったです…。

絵画鑑賞はヨーロッパのほうがいいなあと思いました。