二荒山神社の神苑にあった運試しの輪投げ。
3つのうち1つでも入れば運がよいそうです。

 二つ入って大満足!入ったことに満足してちゃだめですね。

二荒山神社と大猷院の間の小道を登っていくと 滝尾の道という参道があり、
えんえん登っていきました。
この道を登り始めたあたりから 日がさしはじめ、天気がよくなると
自分たちのテンションも上がるのを感じました。

かなりの距離を歩いたように感じました。
何も考えずにひたすら前に進みましたが、最初からこの距離を知っていたら、
もしかしたら選ばなかったかもしれない道です。


でも、友達も私も なんだかとても満足げに歩いています。


白糸の滝に出ました。東照宮の方からこの白糸の滝までは
車でも来られるようです。滝のそばで写真を撮ったり、空気を
すったりかなりのんびりしていました。




そして再び滝尾神社に向かいます。運試しの鳥居のところまできました。

鳥居の真ん中にある小さい穴に石が通ったら 願が叶う といわれている
そうです。友達も私もチャレンジ。通る人はほぼみなさんチャレンジされて
いました。


 この丸い穴 上投げより 下投げの方が入りやすい と 思いました。
私も入りませんでしたが、下投げの方が惜しいかんじでしたよ。
もし次に行かれる方がいらしたら、試してみてくださいね。

神社に到着。大変静かな神社です。縁結びの笹がここにもあります。
お参りを済ませ、奥に進むと すごい場所がありました。
三本杉です。

どんかんな私でも ビリビリくるような、頭痛がするようなすごい気が
発せられていると感じられる場所です。
 

 女峰山から流れる渓流をながめながら、お稲荷さんや子種石 を
お参りして、参道を戻ります。

予備知識のないままにここにきてしまいましたが、なんというか
ものすごい神々しい場所のように感じました。
土の気をもつせいか(ごめんなさい土の方) 鈍い といわれる私ですが、
ここでは 何か不思議な気の力を感じるような気がしました。
でも友達には 風邪だったんだじゃない?と言われてしまったけれど(^_^;)

ここからはひたすら東照宮の方に下っていくのですが、周りの樹は
見事だし、また見どころもあれこれあって、なかなかさくさくっと戻れません。

 駐車場のそばにあった神社。


 

  神様のいらっしゃるところには まず手を合わせます。

これは手掛石 というそうです。
岩と樹が合体しています。
この岩を手でさわると、字が上手になるそうです。 

 開山堂です。近くには 日光開山の祖 勝道上人のお墓がありました。

 観音堂は産の宮 とも呼ばれ、妊婦さんがこの駒を借りて、
自宅の神棚に飾ると 無事に安産となる といういわれが
あるそうです。もちろん 無事に赤ちゃんが生まれたら駒は
お返しして、新しいものもお供えするそうです。だから
駒はどんどん増えているそうですよ。

お産 や 子授け にまつわる神様が沢山いらっしゃいました。
子孫繁栄することで、国も栄える ということもあるのでしょうか。

私の友人は 子供を望んでいるとき、この道を歩いたそうです。
2年後、無事に赤ちゃんが授かり、今では素敵なママさんです。

仏岩 の近くも 気が強いと言われていて、たしかにここでも
頭痛がひどくなりました。
あまり軽々しくそばによってはいけないような、そんな気もしてきました。

ここをまたどんどん下ると、東照宮の美術館のそばに出ます。
私は 東照宮はまた次にして、お昼にしてもいいかなぁ(すでに14:30を
回っていました)と思ったのですが、友人の目的は 東照宮だったので、
迷わず 東照宮へGO!でした。

次は東照宮です。