こんにちは
仕事を楽しむ!人生を楽しむ!
ライフデザインアドバイザー
長谷川のりこです

先日、久々に
公務員時代の友人
食事に行きました

友人の一人が
子どもの進路と将来
に頭を抱えているようでした

彼女の子どもは
とにかく
勉強が嫌い!!
なのです

 



現在中学生なのですが、最近…

高校って…
行かなくてもいいんだよね!!


と言っているほどの
勉強嫌い!!

わたしの娘も
勉強はできるけど(バカな親…)
苦痛で仕方ない

という子でした

その娘を美術科の高校へ
進学させた話
をすると…

むりだわぁ~
わたしには無理!!


とにかく普通の高校に行って
普通の大学を卒業して
安定した会社に就職してほしいなぁ~

 



と言っていました

どうしてそんなに
普通の進学・就職
を望むのか??

理由を聞くと…

だって…
多くの人がそうしているから…?
とりあえずフツーの道を
進んでほしい!!

ということらしい

多くの人がそうしているから
って…

それが「普通」
と考えたら大間違いです!!

 



わたしは起業したとはいえ
20年以上公務員として
働いてきました

その話を
起業仲間に話したときに
彼女から帰ってきた言葉が
いまだに忘れられません

彼女はシステムエンジニアです
もちろんプログラミングを
勉強するために専門学校に
通っていましたが…

一度も
就職
をしたことがありません


専門学校卒業後
すぐにフリーランスとして
活動した彼女にとっては

「会社員」
という働き方のほうが
未知の世界

だったのです

彼女曰く…
就職した友人たちが
「すごいね」
って言ってくれるけど…

わたしから見たら
会社員として
毎日規則正しく
出勤して仕事している

 



そんな彼らのほうが
はるかにすごいと思う!!


そう話す彼女は

規則正しい生活を送る

ということが
窮屈で仕方なかった
そうです

学生時代に
毎日同じ時間に通学する
ということが苦痛で仕方なかった

会社員にとっては当たり前の
定時出社
という生活から逃れるためには…

フリーで働く
という選択

せざるを得なかったそうです

でも…
彼女にとってはそれが
当たり前であり
一番楽な働き方
だったんです

 



人の数だけ
その人にとっての
当たり前
があります

たくさんの人がやっているから
当たり前
と考えてしまうと…

そしてその考えを
子どもに当てはめてしまうと…

場合によっては
子どもにとって
苦痛
でしかない結果

生んでしまうかもしれません

 



親にとっての当たり前が
子どもにとっても当たり前…
とは限りません!!

もちろん働き方の常識も
違って当たり前です!!

会社員という働き方が
当たり前と思っている
お父さんお母さん…


あなたの子どもが
会社員に向いているかどうか…
まずはそれを疑ってみては
いかがでしょうか??

 



会社員に向いていないからと言って
嘆く必要は全くありません(^▽^)/

働き方はほかにもあります
自分が知らないからと
あえて選択肢から外してしまうのは
もったいないですよ(^▽^)/