こんにちは
仕事を楽しむ!人生を楽しむ!
ライフデザインアドバイザー
長谷川のりこです

さて、お待たせしました
前回お約束した
相手に嫌な気持ちを抱かせずに
あなたのすばらしさを伝える方法

をお伝えしましょう!

転職や独立の際に
必ずと言っていいほど必要となる
プロフィール
そう、あなたの経歴
上手に伝える方法です

 



自分を売り込むときに
まず相手に伝えるべきことは
自分がいかに優れているか?
ということです

自分を売り込むわけですから
当然ですよね?

しかし…
どんなに優秀な営業マンで
商品のすばらしさをお客さんに伝えている人でも
なぜか自分のことを売り込むとなると…
思わず躊躇してしまいます

 



褒めて育てる!というものの…
自分の子どもを人前で褒めることに
抵抗がある人は結構います

ましてや自分自身を褒めるとなると
全く手も足も出なくなってしまいます

これは
子どものころから
謙虚さこそ美徳である
と教えられてきた
日本人ならではの傾向です(´;ω;`)

とはいえ…
自分を「売り込む」には
自分の長所を知ってもらわなければ
いけません…

たくさんの実績を積んで
功績も残してきた…

にもかかわらず
それを堂々と語ると
「自慢しているのか?」
と思われてしまう…

 



謙虚さが美徳とされる日本では
なかなか言えないですよね?

特に就職では
自主性のある人材が欲しい
と言いながら…
いうことを聞く素直(従順)な人材が欲しい
と真逆のことも平気で言っていますからね…

自分の実績を謙虚に語る…
それさえできれば
間違いなくあなたは選ばれるはずです!

 



でも…どうやって伝えればいいのか?

自分で言うから「自慢」に聞こえるのなら…
ほかの人に語ってもらえばいいんです!


とはいえ
実際にほかの人を連れてきて
あなたの実績を語ってもらうことは
できませんので
ストーリーの中で
「ほかの人からの感謝の言葉
を入れるのです

 



例えば…
お客様から「あなたが担当でよかった」
と言ってもらえたことがわたしの
最高の喜びです
というと…

仕事でのうれしかったストーリーを
語っているだけ
なのに
「わたしは顧客満足度を上げることが
 誰よりもうまいんです」
ということを暗に伝えることができます

そしてお客様の喜び=自分の喜び
というように接客業に必要不可欠な
要素もしっかりと含んでいます

管理職での成功例を伝えるときは…
「優秀な部下たちと一緒にプロジェクトを
 成功させることができ、自分にとっても
 大きな成長となりました」
といえば…
部下をまとめるリーダーとしての資質
人材を育成するための上司としての資質
を嫌味なく伝えることができます

 



あるカウンセラーは
〇年前に担当した患者さんからは
すっかり良くなった今でも
定期的にお手紙をいただきます

と語ることで
「患者さんの問題が解決するまで
 根気よく向き合います
長いお付き合いのできるカウンセラーです」
と印象づけることに成功しました

わたしは○○な人間です
とストレートに語る以上に
お客様や同僚に○○と言っていただけます
のほうが…
同じことであっても嫌味なく伝えられます

自分の良さを伝えるときに
もし躊躇したら…
一度試してみてください(^▽^)/