兄の家でみつけた、小学校の時の「たしかめ帳」
４年花組って書いてある。
小学校の組分けは「
月・
雪・
花・
星」の４組だった。だから日本中の学校の組分けの基本は「月・雪・花・星」だと思ってたよ。
ところが、なんと・・・宝塚を見たとき、同じと知ってびっくり
「へ～、小学校でなくても同じなんだ」って思った。・・・あほか
しばらくしてから、小学校が真似をしたんだって知ったときは
また、びっくりしたよね。「校長先生！すてきぃ！」
だからかどうか知らないけど、
音楽に力を入れている小学校だったよ。兄はNHKテレビで歌ったこともある。
By the way,この「たしかめ」の表紙は当時担任だったN野先生の手作り。
N先生が貼り付けてくださったイラストに各自好きな色を塗ったらしいけど・・・これじゃ、先生の絵が台無しだよね・・・
兄は、四年生を、私は三年生でN野先生に担任してもらったけど・・・
凄く工夫をこらした楽しい授業をしてくださるから生徒に大人気
で・・・私もだ～い好きだった。一緒に熱くなったり、遊んでくれたりして・・・金八先生の女版かな。
中を拝見。
１０００点
１００点 
一回目で満点だったら１０００点で二回目以降に間違いを正せたら１００点だったんだって。へ～
毎日、放課後に抜き打ちのテーマの試験だったみたい。
きょうのお話のあらすじを書け、とか、算数だったり、漢字だったり・・・
だからいつも緊張してまんべんなく勉強するようになったんだって。
N野先生のおかげで・・・
あんな田舎の小さな小学校の時に芽生えた「勉強することの楽しさ」から
先生のクラスから二人の
東大生が出たって凄いよね。N野先生
グッジョブ
兄は合格したとき、このノートを持って行ってお礼を言ったんだって。
だって、N野先生は我が家の隣の隣にお住まいなんだ。
片目ケンケンさ。
それにしても・・・N野先生～
今も同じようなへたくそな字、書いてますけど・・・
