さて、日本人の大半が悩む、

 

【年賀状辞めたいけど、年に一回は挨拶したい関係をどうしよう】問題。

 

私も辞めたい気持ちと辞めたくない気持ちの両方あります。

 

【辞めたい理由】

とにかく年末忙しい

出しても返ってこない人大半

データ管理から解放されたい

相手もお返し面倒なんじゃないか

 

【辞めたくない理由】

年賀状でもないと連絡取れない人の様子が知りたい

一度関わった人はずっと友達でいたい(浅く広くで構わない)

住所知っておきたい(地震とか災害とかあった時に安否が気になる)

子どもの様子とか家族構成が分かるの良い

年に一度はご挨拶したい

好きな人や恩ある人にはLINEより年賀状

デザイン考えるのが好き

私の事年に一度でも思い出してくれたら嬉しい

返事なくても「あ、今年も来たな」って喜んでもらたら嬉しい(自己満足 )

勿論返事が来たら嬉しい

 

 

て所ですが・・・

 

 

今年は、ミニマリズムを優先し、終活に向けて、少しずつ事業縮小する事にしました。

 

今年作った年賀状は、現時点で

197枚!

 

大分減ったあああああ飛び出すハート昇天ニコニコ

 

鉛筆今年で最後にする旨を添えて出す(完全に卒業する数人)

鉛筆LINEに移行したい旨匂わせ、返事はLINEへ誘導する(LINEでやり取りしたい人)

鉛筆今まで手渡しで渡していた人にも、LINEでご挨拶(該当の内8割)

鉛筆LINEも年賀状も変わらず出す人(要するに好きな人)

鉛筆新しく友人関係になった人の追加(これからのお付き合いも大事に)

鉛筆同じエリアで会う事の無い人へのデザインを一本化(今までは個別にデザインを変えていたのをグループ化)

鉛筆本当に必要な一筆以外はプリントで済ませる(明けましておめでとうございます 今年もよろしくお願いします の文言

鉛筆本当に目上の人だけフォーマル年賀で、親しい方には、ディズニー年賀状でまとめた

 

 

これを駆使した結果、例年よりは、準備も、作業も、投函も、手渡しも、挨拶も、データ管理も

幾分楽になりました。

 

私も歳をとったなー

いろんな事がこだわるままに出来なくなってくるので、どこかで諦めなければいけません。

 

 

なので、ミニマリズムの考え方は、必須になってくると思う。

 

ふんわり風船星準備

これは、いつまでに、誰迄、出そうか、どの様な内容、デザインにしようか、という心づもり。

それに伴って、どのタイプの年賀状を何枚買えば良いか?を把握しないといけない。

MOOK本を買ってきて、ソフトのアップデートして・・今回これが一番大変だった。

今まで5~6年以上使えていたソフトが使えず、パソコンに疎いもので、何が悪いのか分からず、結局ソフトを購入しなおすという痛い出費・・・

多分、アップデートされていなかったか、サポートが切れたか、購入したMOOK本がソフトと互換してなかったかだと思われる。

 

ふんわり風船星作業

実際の作業開始。まず宛名面を一気に印刷して、デザイン面は白のまま、MOOK本の印刷したいデータのページに挟んでいく。

全部挟み終わったら、パソコンと見つめ合いながら、次々印刷。

印刷し終わったら、手書きの一言を添えていく。

25日までとかとても間に合わないので、県外の物を優先して27日頃投函。

 

ふんわり風船星投函

25日まで推奨の投函を、27日に終えて、果たしてどこまでが元旦に届くのか分からないが、

一番遅くなった市内の年賀状は31日の朝に投函。

これは、容赦なく、3日の午後に届く事に真顔

そらそうですよね…私が全面的に悪いです、はい。

郵便局もね、暇じゃあないんでね。25日って言ったら、25日までに出せよってね。

何のための締め切りだよってね。

すみませんよだれ

 

ふんわり風船星手渡し年賀

これは、住所を知らない職場の人に出す場合ですね。

大体60人くらいの職場で、内、住所に直接出してる人が3割くらいで

LINEでやり取りしてる人が3割くらいで、残りは正月明けに会った時に直接挨拶して渡してた。

手渡しなので、市販の年賀状63円ではなく、百均50枚入り、とかのハガキにただ印刷したもの。

ただ、職場の人なので、全員デザインを変えて一人ひとりに合わせたものを作るので手間は一番かかっているかも。

これを、今年から大幅に減らして11人にした。

理由は、

貰った方が処分に困るかな

正月明けて、従業員全員と遭遇するまでに1月半ばまでかかり、年賀状感が出ない事。

てことで、LINEでやり取りできる人には、手渡し年賀は辞めて、LINEでご挨拶。

そして、渡した人にも、QRコードをプリントして、LINEに誘導。これで来年以降の手渡しも減らす算段。

 

ふんわり風船星最後に、データ管理

これは、今年出した人

貰った人

住所変更あった人

家族構成変わった人

喪中の人

宛先不明で返ってきた人

 

等を登録し直して、やっと【年賀状作業】終了。

 

なぁ~~~がいよなぁ無気力無気力無気力

 

「そろそろ準備しなきゃなぁ」

の11月くらいからの気持ちの期間も含めれば、2~3カ月年賀状の事考えてて

我ながら結構しんどいえーん←でも辞められない

 

 

この、ほぼ自己満足の作業の3割くらいは

「いつも年賀状ありがとう歩く

って言葉で癒されるのよぉぉ。

 

あとは、毎年定型があって、その中で「今年のネタ」を上手に仕込んでくれる方。

こういう年賀状は毎年楽しみにしている。

 

あと、不定期で来る年賀状。去年は無かったのに今年はくれた、とか

数年無視されてたのに、「いつも年賀状ありがとう」って、数年来で返事が来た時とか

結構嬉しい。

あとは、毎年家族が増えてる人も、幸せ御裾分け便で和むハイハイ

 

あ、あとオマケで

お年玉年賀はがきが当たればいいな~

っていうのも。

 

今年は(も)コロナ禍で、皆さん、いろんな思いで年末年始を迎えたと思うけど

人と人との繋がりは、形が変わろうとも、ずっと切れずに居られたらなぁ、

と思う私なのでした。

 

 

皆さんが、少しでも笑顔で過ごせる一年になりますように。

 

今年も、顔も知らない画面の向こうの皆様

どうぞ健やかに。

 

コスモのIを、どうぞよろしくお願い致します。しし座

 

 

【追記】

 

年賀状の話題でよく見るのが

 

不妊治療中なのに子どもの写真辛い

要らないのに送り付けてくるの迷惑

 

と言った類の物です。。

 

世の中いろんな人が居るからさ、

何を聞いて、どんな話で、言葉で嬉しいか

悲しいか、もやッとするか、腹が立つか

 

人それぞれだし、その時々なんですよね。

 

私も今は「嬉しい」と感じられる事が

不妊治療で悩めば「辛い」に変わるかも知れない。

 

今は「自己満足」でやってることが

相手からは「迷惑」と思われているかも知れない。

 

けど、ネット上でも、対面でも、

「言わなきゃ伝わらない」のが人の気持ちだと思う。

言っても伝わらない悲しい事もある。

 

だから、世の中に溢れているそういういろんな感情を

向けられる前から気にして過ごしたり

「自分がこうだからあなたもそうしなさいよ」

というような寛容性に欠ける様な言動はしたくないなぁと思います。

 

私はこう思う

 

それで誰かに直接悪意を向けなければ

迷惑をかけなければいいと思う。

 

相手が不快に思うかどうか?は

当人同士の事。

上手く言えないけど、私の気持ちの一部です。