おはようございます
いよいよ年末
今年もあと２日ですね～
はやーい
我が家は大掃除が少し残っています。
掃除は１１月からちょこちょこやっていたので、正確に言うと
整理整頓ですね
その整理整頓、ここ数日できていませんでした
なぜなら、胃腸炎にかかっていたのですー
去年もクリスマス前後に、子どもの胃腸炎をもらい
今年もどうやらそのようでした
私の身体、弱すぎる…
またこれが10年ぶりくらいの大波の胃腸炎でして。
一晩中苦しみました
牡蠣食べてないですが、当たった？と思いました
子ども達はね、お腹痛ーいって言って、ご飯食べない子とか１回吐くだけの子とかで終わったのですが
私と違いすぎて、別の胃腸炎か？と思いました
辛かったですが、
やっぱり身体ってすごいなぁと
感じた胃腸炎
とにかく
とにかく
不要なものを出そうとする身体
その症状は辛いものですが
身体を正常に戻すためには必要なこと
身体は常に身体のことをわかっていて
もはや、自分に起きている症状に対しても
途中から感謝するほどでした
身体ってすごい！！
そして、驚いたのが、
あんなに身体から水分なくなっているのに
おっぱいはいつもどおり張るんですね(まだ授乳中です)
まだ余力あるんだという驚きと
いつものように身体を動かそうとする身体のちから
すごいわ～
今回はなかなか食事が食べれず、数日干からびたような状態でした
少し食べてもムカムカ
これもまた症状
身体自身がムカムカさせて
私に食べる量減らしたり、内容変えたりしてねって伝えてくれる
すごいですよね
症状を困りごととして取るか、サインとして取るか
それでずいぶん対応も心持も変わるものです。
改めて、実感…
現在の西洋医学は
症状を困りごととして捉える感覚が強いんじゃないかなぁ
だから、基本は対症療法ですよね
症状→抑えよう
という考え方だと思います
間違いではないですが
今回のような胃腸炎だと
症状を抑えるのはかえって危険だし
食欲不振も、身体を治す過程なのです
まさに、食欲不振が治療なのです
そして風邪なども同じ
咳や鼻水って身体が身体を治すために必要な症状なんですよね(身体からウイルスや菌を出してくれている)
病院へ行けば簡単に、薬がもらえますが
咳や鼻水止めは風邪薬ではありません
症状を抑えるためのお薬
(看護の大学時代の薬理の講義で一番最初に言われたのが「風邪薬はない」でした)
もちろん睡眠がとれないなどの困りごとが一緒に出てきてしまう場合には
内服すればよいと思いますが
そうでないケースも多いと思います。
長男が１歳の時、高熱が４日続き
先生が解熱剤をお守りとして出してくれましたが
その時に「しんどかったら使ってね。でも熱さましを使わない方が早く治るよ」といいました。
熱も身体がウイルスと戦っている証拠
ウイルスが熱を出すんじゃなくて
身体がウイルスと戦うために熱という武器をもって戦うんですよね。
じゃあ
熱ってどうしたらいいの？ということです。
(症状は熱だけでないこともあるので、一方的な見方は危険なこともあります)
症状を見ながらお薬と上手に付き合えるようにしていきたいですね
話は戻り
今回の私の胃腸炎
嘔吐や下痢でウイルスを排菌しているのでしょうけど
私の身体からそのほかの不要な溜まりものを排出してくれたのですね
私が一番症状がひどかったということは
身体の大掃除が一番必要だったということ
ととらえています
いろいろためてたんだなぁ
疲れもためてたんだなぁ
大掃除のおかげで
体重は４キロ落ち
空気の乾燥が重なり
肌はカサカサのやつれ顔（昨日のズームで自分の顔をみて発覚）
ですが
身体は元気になったので
しっかり子どもと遊んで
片づけて
年末年始は美味しいものを
楽しく
無理せず
頂こうと思います
まだまだ寒い日が続きそうですが
気を付けながら過ごしましょう