金曜日の午後まだ日のある時間に、ドコモショップ、AUショップ、Yahooショップへ行ってみました。

先日のコンビニとの店舗の違いは、コンビニは商品を売るところですから、商品を置くスペースをとっていますが、携帯ショップは修理や相談受付や申し込みをする場所なので、銀行のカウンターのような場所があり、銀行のような番号カードを発券する機械が置いてあります。
「125番のカードをお待ちのお客様、3番窓口までどうぞ。」とか呼ばれるあれです。

携帯のショップは商品というと携帯電話なのですが、入り口から見える場所にディスプレイされています。
後は入り口から見えるところにポスターとパンフレットが置いてあるというのがどこもいっしょでした。
これも商品を並べることを考えると、そんなもんなのかなとは思いましたが。

ちょっと考えてみると、もう少し売り方を変えてもらえると、楽しく携帯電話を買えるんじゃないかという印象を持ちました。
はっきり言うと、ショップで携帯電話を見ても楽しくなかった。
見ていてもなんだか良く分からないのです。

前回の授業でだったか、「選択肢が多すぎると、人は選択する自体をやめてしまう。」というお話が出ましたが、そんな印象を持ちました。
携帯の会社だけで3社、その中の携帯電話やサービスを考えると、いろいろありすぎる感じがしました。
選択肢が広がる分にはうれしくもありますが、何がなんだか分からないのでは選択しても楽しくないわけです。


ま、携帯の修理なども行っているショップですので、販売が目的では無いのかも知れないですから、別のお店にも寄ってみました。
駅前にあるドコモ・AU・Yahooその他の携帯電話を全部売っているショップです。
iPadとか、MP3プレイヤーなど、モバイル系が売られているお店です。
でも印象は変わりませんでした。



なんか、ちょっとイラつきました。
携帯電話って生活の必需品なので、選択をやめるといわれても完全にやめられるわけでもなし。
何かは選ばなければならないわけです。
「もう少し楽しく選ばせろ~」って。

ほしいのは、自分の使い方にあわせて情報を提供してくれるサービスですかね。
フルブラウザの固定料金サービスが出ているので、これが気になるから、携帯電話はどの機種が選べて、値段はどのくらいで、月々具体的にいくらになりそうなのか分かった上で契約したいです。

考えた形態は2つ。インターネット上で利用状態を入力すると値段をシュミレーションできるサイト。
もう一つは窓口で説明をしてもらえるサービス。
後はショップにおいてある端末で自分でいろいろシュミレーションできるとか。