11月12日(土)に萬露亭に於いて「霜月のコンサート」で演奏しました。

今回は、前回共演させて頂いたチェロの荒 庸子さんに加え、

ヴァイオリン青木 調さんとピアノトリオでの演奏会でした。

萬露亭ではピアノトリオでの演奏は初めてでしたが、

お客様は間近で聴くクラシックの音色に聞き入るだけでなく、

生演奏ならではの演奏者の気迫、迫力に圧倒されたようでした。

私もその一人かもしれませんが・・・。

青木さんの澄んだヴァイオリン音、

荒さんの美しく気品のあるチェロの音色に囲まれて、

とても幸せな一時でした。

しかも、お二人の音はいろんな表情を持っている。

いろんな人に出会えたみたいで、とても楽しかったです。

ハイドンのおどけたような音、クライスラーのエスプリな感じ、

ピアソラの気取った音、そして、メンデルスゾーンの哀愁を帯びた音。

中でも、メンデルスゾーンはアンサンブルの緊張感に伴い、

とても充実していました。

ピアノは音も多く難しいですが、第4楽章の最後、

ニ長調のところの響きを聴くと、いつも鳥肌が立つくらいの感動を覚えます。

ああ、この曲を演奏できてよかったなって。(*^o^*)

今回は、こんなにもたくさんのピアノを弾くことができ、

とても貴重な経験でした。

素晴らしい演奏家を紹介して下さった徳永先生に感謝申し上げます。

そして、このような機会を与えてくれた両親、家族のみんな、

影で応援してくれた旦那様、1年早いにもかかわらず、がんばって

幼稚園に行ってくれ、私の練習時間をくれた息子に感謝します。

コンサートの前は「あ~、練習しなきゃ!!」って思うのに、

終わってみると「またピアノが弾きたい!!練習しよう!」って思う。

もっと上手になろうと思う。

だからピアノを続けているのね。

一生勉強です。よーし、次に向けて練習しよう!!
1月15日の土曜日、萬露亭に於いて新春コンサートが開催されました。

このコンサートは、私の大学時代の恩師であります、

徳永扶美子先生にゲストをご紹介いただき、私と共演という形で

毎年1回開いており、今回で12回を迎えました。



今回のゲストは、チェロ奏者の荒 庸子さん。

荒さんはとても上品で綺麗な方で、チェロの演奏は力強く、

やわらかく響くチェロの音が、人の声のようにも聴こえ、

とても美しかったです。

心揺さぶられる表現に芯の強さを感じる、そんな演奏でした。

コンサートの経験も豊富で、お話もとても上手で、大変魅力的な方でした。



当日、お見えになったお客様は、『間近で素敵な音楽を聴けて最高だった』と、

気持ちを高ぶらせ、喜んでいらっしゃいました。

私もそんな方とご一緒でき、皆様と素敵な時を過ごせたことを、

とても幸せに思っています。



また、この日は荒さんのお母様と娘さんも来て下さいました。

私の息子もお友達ができたと大喜び!

そして、皆様とお食事をしているときに空から白いものがちらほら。

初雪!彼にとっても初めての雪で大はしゃぎ。

息子にとっても、素晴らしい思い出となった1日でした。



このコンサートにあたり、年末年始は常に“練習しなきゃ”と言っていました。

家事・育児、日々のレッスンを忘れ、ピアノの練習に打ち込め、

また、荒さんからたくさんの刺激をいただきました。

こんなにもピアノが弾けたこの期間は、追い詰められて大変でしたが、

至福の時でした。

この私の“練習しなきゃ”につき合ってくれた旦那様をはじめ、

家族のみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。



何より、2歳の息子が荒さんのチェロと私のピアノを聴いてくれたこと、

これが一番嬉しかったです。

また次回もいい音楽が奏でられるように“練習しなきゃ”!!

たいへんご無沙汰しておりました。今まで何をしていたかって?

まじめに家事育児をしていましたよ。勿論ピアノのレッスンも。

ただ日々に追われてブログを書くまではできず・・・

言い訳でごめんなさい。



さて、今年も文化協会主催のあなたも弾けますベーゼンドルファーの

コンサートが行われ、私の生徒も出演しました。

私は、裏方のお手伝い。

客席で生徒の演奏を聴くことができず、残念でしたが、出演前の

気持ちをなだめる役はできました。

毎年出演している生徒もいれば、初めての生徒もいましたが、

日頃のレッスンの成果が7割は出せたかなと思います。

私の生徒は音が1つ1つしっかり出ていて、曲の内容も考えながら

弾けたのが良かったと思っています。

ただし、弾くのは大きな舞台。

いつもの家族以外に知らない人も聴いてたりしますから、それは緊張しますね。

緊張のあまり止まってしまっただとか、音のミスが多くなってしまう。

自信を持って弾くには日頃から緊張感を持って練習することが大事ですね。

(私にも当てはまることですが)

生徒の皆さんはよい経験ができ、また一歩前進したかなと思います。



このコンサートは色々な先生の生徒さんも出演しますし、年齢層も様々です。

お手伝いの時間も含めて、全体の3/4ほど聴きましたが、

感想としては、出演者もお客様ももう少し音楽的なマナーを守って、

より楽しんでほしいと思いました。

演奏を聴くマナーは勿論、弾くときのマナー、

例えば、いい姿勢で弾くだとか、暗譜で弾くということ、

とても大切だと思います。

そして、そこに人間を感じられればもっとおもしろいと思います。

音楽も生き物。皆さんもっともっと感じてほしいなと思いました。



それにしても、世界の名器「ベーゼンドルファー」。

もう少し柔らかい響きが出るといいのにな。

時々しか日の目を浴びないから淋しくて、すねちゃったのかな。

皆さんでもっと大切にかわいがってあげましょう!

生徒の皆さん、次はクリスマス会です。

また練習頑張りましょうね。私も頑張ろう!