イチゴは雪の中から

まだ田畑は真っ白



裏庭の蝋梅は元気です。サントリナも切り戻しておいたので無事。裏庭の楠はバキッと折れました。



「雪かきのお礼に持ってきたよ～」
「なに、そんな気を使わないで～」
「いや、潰れてるんだよ、深谷イチゴのハウス…だから買ってきた。」

深谷にイチゴの産地があります。
関東や山梨も含めてニュースにもなっていますたが、今回の大雪でハウスがかなり倒壊したようです。



今年は大活躍のレインブーツ。ベネトン？定価の半額なので(それでも私には高かったような)買っておいて良かった…



ましてやなかなか暖かくならない今年の２月。凍結したハウスには冷気が入り込み、熟したのも成長途上も凍りついてしまいます。

４パック、大きさを揃えて箱詰めすることもなくランダムに入れられていました。

ヘタの緑色が既に縮こまっているのも…
冷凍イチゴになる前に急いで摘み取って下さったのでしょう…

群馬(渋川市)のイチゴ団地のブロ友・ふぁ～まぁさん『須田農園』さん、やはりハウス倒壊。

『我が家のいちごハウスは、ほぼ倒壊。少し残った今シーズンは、残ったハウスで細々の営業。再開にはしばらくかかりそうです。
並みではなかったですよ。まず、大雪でハウスにたどり着くのに一苦労でした。じっくり今後を考えています。前向きに。』

妻沼(熊谷市北部)もハウス倒壊の他、路地物のトンネルがほとんど潰れて支柱がバキバキ折れています。最初はなにが雪の中から突き出ているのかと思いました。

トンネルの中は…なんだったのか。葉物か人参かカブか…
いずれにしても春先の葉物野菜、一時的でも関東は出荷が少なくなるでしょう。

秋に植え付けたラストのキャベツ。雪の下でも無事でした。今年は少しは先に苗を作っておこうかと思います。



ツララ古い納屋も無事。柱が太いし、多分筋交いも。



冬と春が一緒