乗り継ぎの注意点 国際線から国内線の場合 | 大河内乃梨子 mI-tune 留学サポートやってます

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国際線からの乗り継ぎ 注意点

 

    

2022年6月からNZに高校留学を始めた

娘の学校生活や

留学情報などをお届けします。

 

 

こんにちは。

 

今回は、オークランド空港で

国際線から国内線への乗り継ぎについて

書いていきたいと思います。

 

前回は、国内線から国際線への乗り継ぎについて書きました。

 

乗り継ぎ便も含めて検索すると

乗り継ぎに必要な最小時間を満たした便が出てきます。

 

昨年、ニュージーランドへ行った際

乗り継ぎに1時間50分ほどしかない便を予約し、

結果、慌てることになりましたあせる

 

 

 

 

空港の混雑具合は時間帯や時期により変わってきますが

ニュージーランドの場合は、

学校が休みに入り留学生が一時帰国する時期(6月、12月)

留学生が学校へ戻る時期(7月、11月)

あたりは混み合うのではないかなと思います。

 

 

今年1月末に娘がニュージーランドへ戻ったときは、

オークランド空港は洪水の影響と、

たくさんの留学生、旅行者が入国していたのもあって

めちゃくちゃ混んでいました。

パーマストンノースへの乗り継ぎは、

ニュージーランド航空を利用し、

乗り継ぎ時間は4時間取ってあったのですが

それでも国内線ターミナルで30分ほどしか余裕が

ありませんでした。

 

 

今年7月にニュージーランドへ戻ったときには

入国時、そんなに混んでいなくてスムーズでした。

乗り継ぎはニュージーランド航空ではなく

Air chathams という航空会社でした。

1月のときの混雑を考えて、乗り継ぎ時間は

5時間取ってあったので、そのときは

時間が余りすぎて、暇だし眠いし・・・。

乗り継ぎ便に乗るまでなんとか寝ずに堪えていました。

 

こんな感じで、混んでいるかと思えばそうでもなかったり

予想以上に混んでいて焦ったり。

到着してみないとわからないものです。

 

前回のブログに書いたように

航空会社の乗り継ぎ便に間に合わなかったときの

保証はありますが、

できるなら、時間に余裕を持った旅程にするほうがいいですよね。

 

 

 

そりゃあ1便でも早く乗れて到着できたら

現地で過ごす時間は増えるのでいいですけれど。

 

でも、特に留学の場合だと

異国の地に来てドキドキしている上に

さらに乗り継ぎできるかドキドキするなんて

できれば避けたいですね。

 

学校に到着したり、ホストファミリーもしくは

学校の先生が迎えにくる時間の縛りがあるかもしれませんが

できるだけ急がず、時間を持て余すかもしれないけれど

時間の余裕を持ちましょう。

 

オークランド空港での入国と

乗り継ぎの手順はこんな感じになります。

 

オークランド到着

  ↓

 入国

  ↓

荷物を取る

  ↓

食べ物、スポーツ用品などを申告

(この列がなかなか進まなくて、混み合うと

かなりの時間を費やすことがあります)

申告するものを持っていない場合は

申告無しのゲートへ向かいます。

  ↓

到着ゲートから出る

  ↓

国内線ターミナル(domestic terminal)の

案内を見つけて、それを追って

国際線ターミナルの外へ出る

  ↓

徒歩または巡回無料バス(15分おき)で国内線ターミナルへ移動

(徒歩の場合、緑色の線をたどっていくと

国内線ターミナルへ行けます。

20分あれば、急がず、慌てず移動できます。

15分あれば行けるという案内をしているのを見かけますが

15分だと早歩きする感じです。)

  ↓

チェックインをして荷物を預ける

(搭乗までの時間によっては国際線ターミナルでも

荷物を預けることができるみたいです。)

 

荷物がなかなか出てこなくて

30分くらい待つこともあります。

 

そのあとの、検疫は

食品やスポーツ用品、アウトドア用品を

申告する必要があります。

 

ニュージーランドは検疫に関しては

細かく厳しいので、なるべくすぐに空港を出たいという方は

申告する必要のあるものを持って行かないことです。

 

ところどころでこのように時間を取られるので

余裕を持った旅程を組んでくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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(スカイタワーからの景色)