ニュージーランドの旅⑩ テプイア | 大河内乃梨子 mI-tune 留学サポートやってます

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​​​​​​ニュージーランドの旅10 テプイア

 

2022年、11月末に、初めてニュージーランドを訪れました。

5か月ぶりの娘との再会

ホストファミリー訪問

学校訪問

ロトルアとオークランドにも寄った

1週間の旅の様子をお届けします。

 

 

 

前日にワンガヌイからロトルアへ大移動した私たち。

 

ホテルをチェックアウトして、オークランドへ向かいますが

その前に、マオリの文化に触れたり、間欠泉をみたりできる施設に寄ります。 

 

TE PUIA

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ここの詳しい情報を行く前に調べていなくてあせる

動物園のように、自分たちで回るだけかと思っていたのですが

担当者が一人ついて、ツアーになっているので、3時間はかかると思っていたほうがいいです。

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受付で入場料を払いますが、その際に「次のツアーは何時になります」と

案内され、手首に着ける目印のテープをもらいます。

色は、蛍光のピンク、オレンジ、黄色、水色があって

参加するツアーの時間によって分かれています。

 

待合スペースで待っていると、時間が来たらガイドさんが

「ピンク色の方、集まってー」のように呼び掛けてくれるので

自分の色が呼ばれたら、ガイドさんのところへ集まります。

 

ツアースタート!

 

初めに、簡単に注意事項を聞いて

ニュージーランドの固有種であるkiwiを見たり、植物の紹介を聞いたりします。

マヌカの花が咲いていて、小さな白い花でした。

ここからミツバチが蜜を集めるのだから、大変だよなーと

スーパーで簡単に手に入るハチミツにありがたみを感じつつ、

間欠泉が見えるところまで移動です。

 

園内は、上り坂下り坂があってちょっとした運動になります。

途中、園内を走る電車のような車?に乗って移動するところもあります。

 

間欠泉の近くへ来ると、硫黄のにおいがしてきます。

「あー、温泉地に来たー」という感じになります。

 

一定の間隔で、勢いよく噴き出す間欠泉。

水しぶきも少し飛んできますが、この日は天気が良かったので

青空と、間欠泉のコラボが映えます。

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間欠泉のあとは、エントランス付近へ戻り

マオリの歌や、ハカを観ます。

 

歓迎のハカ、戦いのハカ、大切な人を思う歌・・・

たくさんの種類があります。

 

ハカや、マオリの文化についての説明も入れてくれるので

わかりやすいです。

途中で、男性だけが参加してハカを披露するところがあるので

ぜひ参加してみてください。

お子さんも参加できます。

 

マオリの文化について説明をしてしてくださる方が、

「みなさんどこからいらっしゃいましたか?」と言って、

国の名前を挙げていきます。

 

私たちの回では、

アメリカ、ドイツ、南アフリカ共和国、韓国、日本(私たち)

アイルランド、フランスからの観光客でした。

 

待ち時間に、ドイツから来たご夫婦と話をする機会がありました。

娘に「ニュージーランドの学校はどう?」

「勉強は難しい?」と話しかけてくださいました。

「第二言語を勉強するのは大変よね。私も昔フランス語を勉強したことがあるけど

とても大変だったわ。」とおっしゃっていました。

こういうちょっとした時間にも、娘の5か月間の留学での成長ぶりをみることができて

うれしかったです。

 

テプイアでは、大地の力強さ、マオリの文化・精神、ニュージーランドの動植物に

触れることができます。

 

マオリの文化を継承するために

マオリ伝統の彫刻を学ぶ学校が敷地内にあります。

ここでは、彫刻を作るための技術を若い方たちが学んでいます。

お土産として購入することもできます。

 

ツアーは終了時間がはっきり決まっていないのか

ガイドさんは時間を気にすることなく、質問があればいつでも答えてくれます。

私たちは先を急いでいたので、ツアーが終わりかけの頃に

先にツアーから離脱させていただきました。

 

時間があったら、もっとじっくり見たかったので

訪れる際は、時間に余裕をもっていただくといいです。

ロトルアには他にもたくさんアクティビティがあるので(パラセーリングもできます)

1泊ではぜんぜん足りなかったなあ。

今回はオークランドに向かう途中に寄っただけだったので、

次の機会があればその時はもっとロトルアを楽しみたいです。

 

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回は「ニュージーランドの旅11 オークランド」をお届けします。