母からの贈り物

夫の母から、とても嬉しい嬉しい贈り物が届きました

手編みのブランケット

少しずつ、ずっと編んでくれていたそうです

ひと目ひと目全てに愛情がこもっているのが伝わって、とても嬉しい

私は、4年前に実母を乳がんで亡くしています。

その頃はまだ夫と出会っていなくて。

闘病中の母を共に交代でお見舞いに行っていた妹マキが、毎回一人東京に帰る私を凄く心配してくれていたのを思い出します。

大好きな母とお別れした時、ずっとずっと願い続けていた母としたかったことが永遠に叶わなくなったなぁ...と心の中が空っぽになっていました。

その少し後に出会った夫。

底抜けに優しい人柄に惹かれ、その後夫の母にお会いした時にそれは確信に変わりました。

私の願い続けていたことを、夫の母は自然に叶えてくれていたんです。

一生叶わないと思っていた願いを。

独身時代、結婚て何なんだろうな〜って思っていたけれど、こういう不思議で太くて強い縁で結ばれているものなんだなぁと、迷うことはありませんでした。

実母不在で里帰りも出来ず、初めての出産で分からないことだらけの中...

安心して挑めるのは、夫の母の存在が本当に大きいです

欲を言うならば....

夫と夫家族を実母に紹介したかったな。

きっと安心して

『本当に素敵な家族に出会えて良かったね』

ってニコっと笑ってくれたでしょう。

家族って素敵。

ご縁ってほんとに素晴らしい。

私も、ベビーにそう思って貰えるような、笑顔いっぱいのママになれたらいいな。

臨月の不思議なホルモンバランスと、結婚記念日を迎えたばかりの精神状態のせいか...ちょっとだけここに書きたかったお話でした

読んでくださり、ありがとうございました