今年も
3.11の14:46を迎えました。
テレビに合わせて
黙祷を終えたところです。
この日が近づくと
毎年、たくさんの特集を
見たり読んだり聞いたりします。
これは、なんの感情なのか…
多くの命が奪われた悲しみなのか…
亡くなった人たちの無念を思ってなのか…
自然に勝つことはできない
人間の無力さを痛感してなのか…
自分でも分かりませんが
見るたび、読むたび、聞くたびに
涙が流れます。
全く同じ災害は無くとも
同じくらい大きな災害や
さらに想像を超える災害
違ったカタチでの災害…
いつか、また
今の私たちには知り得ることがない
大きな災害が起こるのでしょう。
毎年毎年
命があることのありがたさ
日々を送れることのありがたさ
実感して
子どもたちに向き合おうと考え改めますが
日常を過ごしていると
ついつい忘れてしまいます。
命ある喜びを忘れずに生きよう。
私は空を見ることが好きです。
今日は少し曇っています。
でも、向こうに見える群馬の山々は美しい。
世界中の人たちが
穏やかな気持ちで空を見上げられるときが
来ますように。
