昨日は息子の小学校の授業参観の日でした。
教室の壁には、行事ごとの子どもたちの
写真がたくさん飾られてありました。
懇談会の時に先生が
おっしゃっていたことは、
『子どもたちは自分をまだ客観的に
見ることが難しのです。
写真に写っている自分を見て、
あ~自分ってこんな表情するんだぁ~とか、
がんばってるなぁ~など客観的に自分を
見るようになります。
そして、どんな風になっていきたいか
自分自身を見つめて、そこから
成長につながっていくんです。』
と。
なるほど~。
先生の子どもたちへの
思いに感謝です
これって、まさに
ピアノの発表会で指導していることなんですよね
というのは、
小学生以上の生徒さんには、
人前でピアノを演奏する時に、
どんな風に見られたい?
どんな自分をみせたい?
この曲を素敵にかっこよく
演奏している自分を
イメージしようねと伝えます。
そうです!
自分を客観視してもらうのです。
他人の目を意識することで、
自分のことをより意識できるようにもなります。
理想があれば、そこに近づこうと
努力できるし、上達もします!
100回の練習より1回の本番
というだけあって、
やっぱり発表会は学びがすごく
あり、成長できる機会だなぁと
改めて思うことができました