子どもを育てていると、
いろんな価値観のママ友に出会います。
自分は何を大事に思っているのか、
改めて再認識できるようになるので、
そういう場も大事なんだなぁと
思う今日このごろ。
否定をするつもりないし、
無理に合わせる必要だってないです。
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お子さんが小学校にあがると、1時間の授業が
45分間あります。
慣れていない小さなこどもにとって、
45分間もイスに座って先生の話を
聞くことは、長い時間に感じてしまいそうです
そこで、幼児のうちから
身につけておいた方がいい力が、
「集中力」と「手の力」
集中力が必要なのは納得ですが、
手の力がなぜ必要なのか?
子どもたちは、お勉強が嫌というよりも、
黒板をノートに書き写す板書が面倒で、
手も疲れて嫌になってしまうことが
あるのだとか。
実は、現代の子は、
昔と比べて、手の力が弱まっています。
ピアノを教えていてもそう感じます。
昔と今の違いは、生活スタイルにあります。
まず、水道の取っ手。
昔は、蛇口をひねって出していました。
前に使った人が強く締めていると、
うんと力を使って、蛇口をひねらないと、
水道水が出てきませんでした。
今は、ほとんどがレバーの取っ手だったり、
自動で触れる事なく水が出せて便利りなりました。
握力なくても水が出せますよね。
それから、ドアの取っ手。
これも今はレバーを下げるタイプや、
外では自動ドアも多く、手の力が必要ありません。
昔はドアノブを回して開ける扉も
多く存在していました。
子どもにとって、ドアノブを回して、
扉を開けることは、結構力が要ります。
それが、昔は毎日の生活で何十回も
行われていました。
自然と、握力も身についていたんですね。
握力が身についていると、黒板の
板書も苦じゃなくなり、授業に
ついていくことができます
握力がないと、板書が苦になり、
書くのにも時間がかかってしまい、
授業についていくのも大変。
書くことに集中もするので、
大事な話も逃してしまいがちです
握力はあった方が絶対にいいですね
ピアノを弾くことは、
握力も指の力も必要になるので、
自然と、身につくことができる力です
ピアノは、手の平の筋肉を発達させます
そして、幼児さんがピアノの導入で習う
8小節~16小節くらいの短い曲でも、
ちゃんと間違えずに、表現しながら弾くことは、
ものすごく集中力が必要なのです。
日頃から、集中してピアノを
弾いているので、これもしっかりと
集中力を養えるのです
ピアノを習っていれば、
集中力と握力のどちらも
身に付きます
ピアノを始める3歳くらいから、
これらの力を
身につけていけば、
小学校に入学してからも
安心ですよね