碇 のりこです。

熊本の地震がまだ続いておりますが、


熊本地震で被災されたみなさま、

心より一日も早く日常が戻ることをお祈りしています。


今月半ばから、ほぼ毎日忙しい日々を過ごし、

やっと今日、少し時間ができました。

今月はまだ続きますが、その合間に大事なお知らせを。


いろいろ方がもうシェアされていると思いますが、

今日は、私からの情報と、

大事な情報をシェアさせていただきますね。


まず、熊本に寄付する際に、

寄付する前に!「義援金」と「支援金」と「寄付金」の違い

というのがあるそうです。

知らなかった!!!


ここからーーーー

■「寄付金」とは・・被災者支援活動をする団体(主にNPOや自治体)へのお金。このお金は公共道路や湾岸の復旧支援事業のために使用されることが多い。

■「義援金」とは・・被災者に直接渡されるお金。しかし、平等に渡すために事故からしばらく経ってから配布される。

■「支援金」とは・・被災地で活動を行う団体や機関(NPO・NGO)に対してのお金。

東日本大震災では、「義援金」という言葉をよく聞いた方も多いのではないだろうか。日本では、「義援金」の受付窓口の役割を日本赤十字社が担うことが多い。2011年12月までに3000億円以上の義援金が届けられた。

しかし、「義援金」が被災者のもとへ届くまでには時間が掛かる。なぜなら、「義援金」は平等に届けなくてはいけないため、事故被害調査の時間を要する。さらに、今回の東日本大震災では行政自体も被災してしまったために、配分の遅れが目立った。


ここまでーーーーーー

これを見ながら、寄付先を選ばれるといいですね。


ヤフーネット募金


このヤフーネット募金は、いろいろな会社が参加されてますので、

自分で選ぶのがいいと思いますし、

ネットでできて、Tポイントも使えるのでいいですね。

この中にある、ワールドビジョンというNGO法人は、

私がずっと子供支援していた法人ですので、安全だと思います。


ふるさと納税

直接、熊本に届けられるので。

ただし、品物のお礼はなしで納税がいいですね。


日本赤十字社


などなど、コンビニの募金箱でもいいし、

銀行や郵便局でも行っているので、

いろいろ所で寄付できます。


これからも続けていきます。


さて、私のメンター北野哲正さんのメルマガで、

大事なことがシェアされてましたので、

私のブログでもシェアさせてくださいね。


これは、とても大事な内容となっております。

もし、熊本の方で被災されている方がいらしたら、

ぜひシェアして頂きたい内容です。


ここからーーーー

北野です、


今日は、地震の際、財産を守る上での
有益な情報がありましたので
シェアいたしますね。


私のマスターマインドメンバーで
自ら投資を手掛け(サラリーマン時代
から始めて現在15億円の資産を保有!)、

そのノウハウを教える
「苅田アカデミー」を主宰されている
「苅田和哉さん」という方が
いらっしゃいます。

震災についての貴重な情報を
公開されていたのでこのメルマガで
シェアします。
(苅田さんの塾生の方からの
情報のようです)


お役立て頂ければと思います。
(※なお、内容につきましては
北野の専門分野ではないので、
お答え、フォローアップはしかねる
ことをご了承くださいませ)


******以下原文掲載******


九州地区の行政がどう対応するかは、
まだ把握できていないのですが

緊急を要するものもございますので、
情報共有を優先させて頂きました。


以下、緊急のものから順を追って
記載させて頂きます。



(1)罹災(りさい)証明

店舗、家、地震により被害を受けたもの
全てを写真に残してください。
後に行政の方が全壊、半壊等の診断を
しにいらっしゃいます。

それまで時間がかかるため、片付け後や
復旧後に診断されてしまうと
全壊と判断されるべきものも半壊と
判断される恐れがございます。

◆後に行政から『罹災証明書』と言う
“被害があった証明書”が発行されるのですが、

この診断を元に発行される証明書なので、
その後の助成金や税金免除等 全てのことに
大きく関わります。



(2)返済を止める

銀行、公庫等で、返済の一時停止
手続きをしてください。
天災なので、半年~1年程、返済を
一時停止できる可能性が高いそうです。

後に混み合い、混乱する可能性があります。
お早めの手続きをお勧め致します。

◆東日本大震災時、これをせずに、
収入がない中支払いだけが続き
資金繰りに苦しんだ方が
たくさんいらっしゃいます。



(3)家賃交渉

管理会社によっては、家賃の支払いを
一時停止してくださる場合もあります。
半月~2ヶ月分程、止めて頂いたと言う
事例もあります。

◆営業を再開するまで、或いは
保証金からの支払い等で
対応して頂いた方もいらっしゃいますので、

ダメ元でも交渉する価値はあるかと
思います。後々の為、少しでも現金を
残せるよう動いて頂ければと思います。



(4)復旧事業費補助金

復旧に必要な修繕費等の補助も
してくれる制度です。
熊本でも、後にこのような補助金制度が
設けられる可能性が高いかと思います。

東日本大震災時は、雇用している
従業員給与の6割程が支給されました。

◆申請すればすぐ降りる場合が多いので、
是非ご活用頂ければと思います。



(5)事業復興型雇用創出助成金

支援の対象となった県内の
事務所において新被災求職者
(再雇用者を含む。)を雇い入れた場合に 、

賃金等に係る経費の一部を
3年間にわたって助成することにより
被災事業所等の復興と被災求職者の
雇用機会の創出を図るものです。

◆補助金同様、熊本でも後に
こういった助成金制度が設けられる
可能性があると思います。



(6)生活・住居について

東北では震災時、罹災証明書が
あることによって
(医療費・税金・助成金・
高速代・保険)等多くの優遇や免除が
ありました。

住居に関しては、状況が落ち着くと
共に 保険会社等が動き始めますので
必ず『罹災証明書』を取得して
頂いた方が活用できるかと思います。
(賃貸アパート等も同様)

上記は、東日本大震災での事例であり、
今後行政がどの様に
対応できるのかは不確かではありますが 
準備しておいて損は無いかと思います。


東北ではこれらの制度を知らずに
或いは知るのが遅く、苦労した方も
たくさんいらっしゃいました。

後々の経営に大きく関わりますので、
皆様の周りの方々に共有して
頂ければ幸いです。


******ここまで原文掲載******

北野さん、苅田さん、ありがとうございます!


まだまだこれからだと思いますので、

これからも続けていきたいと思います。




たくさんの愛を込めて


碇 のりこより