あのにゃ、この間にゃ、大ちゃんかあさんにこっぴどく怒られたにゃーよ。


大ちゃん、かあさんを呼んでるのに、かあさんが構ってくれないから、大ちゃん、ついかあさんを噛んじゃったんにゃー。

そしたらかあさん、怒って3時間も口きいてくれなかったんにゃよー(しゅーん)。


大ちゃん、遊んでほしかっただけなんにゃー。悪気は無かったんにゃー(泣)。


…で、やられたのがこの傷。四日前の事件なので、ほぼ塞がって大した事ないように見えるけれど、大ちゃん、かなり深いところまでガブーーーって噛み付いたまま放さなかったので、直後は血がなかなか止まらなかった。肉も見えてたしゲロー

普段ちょっと引っ掻かれたり噛まれたりするくらいじゃぁ怒らないけど、さすがにいつもは温厚なかあさんも今回はブチ切れましたよ。

部屋の隅に逃げた大ちゃんに詰め寄り、猫が喧嘩する時のように

「シャーッ」ムキー

っと何度も威嚇し、そしてその後、無視を決め込んだ(大ちゃんの方を見ない。名前を呼ばない)。


そしたら、いつもはこうして私のすぐ横のバスケットで丸くなって寝ている大ちゃんだけど、すごすごとベッドの上に行って、枕の上から私の様子を伺ってました。さすがに私が相当怒っているのがよく分かったらしい。

で、まぁ、大ちゃん的にも相当こたえているのが分かったので、寝る時間には仲直りしました。けれど次の日も、同じような状況で構って欲しくて飛びかかってきそうな様子を見せたので、すかさず「シャーッ」と威嚇すると、「あ、これはやっちゃいけない事なんだ。」と分かったようです。

構って欲しくても、噛んじゃダメってちゃんと学習してくれたのかな〜?


仲直り後のあまあまな大ちゃん。