ここは、滋賀県
彦根城のそばにある「埋木の舎(うもれぎのや)」
ここは、「井伊直弼(いいなおすけ)」
彦根藩主の14男として生まれて
藩主となるまで つらい日々を過ごした屋敷であ~~る。
ちと、スクロールが 長くなるけど
一緒に 散策してみましょう~~☆ヾ(@^▽^@)ノ
門にはいると、まず 玄関であります。
玄関を 訪問しますと・・・
沓脱石(くつぬぎいし)が 眼をひきました。
上り框(あがりかまち)というものですなぁ~~。
玄関の横には、お籠が!!( ゚ ▽ ゚ ;)わ~~~♪
籠のなかを、覗いてみたけどさ、狭い!!(笑)
14男となれば、どうあがいても藩主になるなんて
無理なことだわな。
大名の養子になれれば ばんばんざい!!
家臣の養子になり跡をつぐか・・・寺にはいるしか 選択はなかったのよね。
弟と一緒に江戸へ 養子の口をさがしにでかけて、
弟が、みごと大名の養子がきまり・・・
自分は 花を咲かすこともない、埋もれ木だ・・・と。
しかし、いつかは!!と 精進していた日々の屋敷であります。(*^ー^)ノ
玄関の左にある戸から、お庭のほうへ まわります。
門をくぐると・・・
お庭を散策してみました。
南天の木が 日本の情緒だね~~~♪
お屋敷のなかを、開放しておりましたヨ。
中を 覗いてみましょう。
直弼に仕えた ふたりの女性が いました。
庭は、もみじ、つばき、きんもくせい
萩、山吹、ざくろ、槙、やつで、すいせん・・・
四季を楽しむ植物が たくさんありました。o(〃^▽^〃)o
裏門であります。
ここで、一生を 世に出られず埋もれてしまうのか・・・・
そう思いながらも
心は、決して埋もれない・・・
できることを とりあえず やっていこうと、
華道、茶道、武芸、和歌、能面作り と
いろいろ勉強したのよねー。
残念ながら、1985年の豪雪で
倒壊してしまい、江戸時代のなごりを復元しておりまする。
井伊直弼 青春時代の館
見学は、300円。
歴史、日本建築 大好きなかたは いかがでしょうか~♪
滋賀県彦根市 彦根城のとなりにあります。
いちおー、ひこにゃんとのりちゃん(笑)
では!