Netflix『恋するムービー』4話 あらすじ 感想! | noriko-24-03のブログ
4話の初めは、ギョムに
次々に悪いことが起きてくる。
それでもギョムは、ポジティブで
悪いことが続いた後は
必ずいいことが起きると
信じればいいんだと...。

それでは、4話始めます。
ジュンがいると思って
家に帰って来たら
”病院へ行って来る”とのメール
「まったく」と言った瞬間
コーヒーをこぼしてしまい
汚れた手を洗いに洗面台へ。
蛇口を開けると、シャワーに設置してて
上から、シャワーの水が落ちて来て..

ずぶ濡れになった自分の顔を見て
「イケてる」と言うギョム。

赤いスポーツカーで
天気もよく、ウキウキな思いで
走っていたら
突然、ワイパーが動き出して
止まらない
「まあ、いいか、車なんて
走れば十分だ」とギョム
しかし、その走りも
故障して止まってしまった。
修理屋さんに来てもらい
車も、ワイパーも直って
走っていたら
”落石のため通行止め”に..
そこは、”天の恵み
メモリアルパーク”の入り口だった。
しょうがなく
歩いて行くことにしたギョム


今日は両親の命日だった。
「今日も1人で来た。
兄さんは父さんと母さんに
会いたくないのかも..
帰るね。もう、来ないかも
僕は何も覚えてないし
話もないから
2人で元気にやる。
心配しないで」と
話すギョムだった。
そろそろいいことが起こるはずと
思ってたら、急に雨が降りだして…
直したはずのワイパーが、効かなくて
前が見えず、車を止めてしまった。


ちょうどそこに
ムビが現れた。
ギョムに傘をさしてあげて..
「ここで、何を?
何がこわれたの?」ムビ
傘をギョムに渡し、ワイパーを直そうと。
でも外れて、壊れたかと思ったが
ワイパーが動き出したのだ。
「すごい」ギョム
「まあね」ムビ
”フイルム25”の会社で
ギョムは有名な評論家にならないか
誘われていた。
「評論家の仕事は執筆では?」ギョム
「ステップアップを目指す。
テレビ 動画 配信 ラジオに出演して
名を売り、”人気映画評論家”と
銘打つ」代表
「今のままで、いいのに」ギョム
原稿料もアップすると言った。

「どのくらい?」ギョム
「たくさん」
「たくさん。。」ギョム
ギョムにとって、兄さんのために
お金が必要だったのでしょう
その仕事を受けることにした
ギョムだった。
ムビは映画の雑誌を見て
自分が載ってる記事を見て
「悪くないわね」と。

ギョムが他の人の記事も書いていて
ムビは、何かを感じたみたいだった。

シジュンは、ジュアの脚本の映画を
見て来て「俺の話じゃない」と
残念がるシジュンだった。
ジュアがシジュンに会いに来たが
出て来たのは知らない女性だった。
とっさに、ジュアは間違えたと言って
会わずに帰った。

マ監督の家に来てたギョム。
「最近の批評は、度を越えてるぞ。
辛口すぎる」とマ監督は心配した。
「よくないから、よくないと
書いただけ」ギョム
「兄さんに読ませたい本が多すぎる。
今度、兄さんを連れてきても?」ギョム
「好きにしろ」マ監督

「大事なのは
普遍的でありつつ、斬新なこと。
恋愛ものは万人受けするし
立派な理由がなくても
映画は作れる」とムビ
「その軽い感じが不安にさせる。
ご存じのとおり、大切な作品なので
成功させて下さい。
これは音楽が重要です。
推薦しても?」ジュア
「決めるのは私だけだけどね。
いいわ」とムビ

実家へ帰って、家族と
夕食を共にしたシジュン。
兄から、音楽に全てをかけた
自分に酔っているだけだろ?
何か結果を出してみろよ。
今まで、ダメなら..
いつまで、お前を信じて
待てばいいんだと言った。
「兄さん
信じてくれたっけ?
この家の誰が
俺を信じてくれた?」シジュン

家族が信じてくれないなんて
悲しいことですね。
映画館で、ムビを見つけて
「偶然だね」ギョム
「何なの」ムビ
「ごはんでも?」ギョム
「調子に乗って、なれなれしくしすぎ」
「近しい間柄なのに冷たい」ギョム
「近くないけど」ムビ
「家が近いでしょ?」ギョム
なんか面白いね-

「そんなに急いで間隅を広げなくても」ムビ
そして、ギョムは誰からか電話が来て
急いで、ムビに何も言わずに
映画館を出て行った。
サンシク(店長)は
店にジュアが来たのを見て
気を利かして出て行った。

「一緒に飲まない?」とジュア
席について、シジュンは
酒は一口も口にしなかった。

「ヨリを戻したい?
それとも、友達にでも?」シジュン
「ホン・シジュン」と呼ぶジュア
「お前に何も感じない」シジュン

「その2つ以外なら?
恋人や友達になりたいんじゃない。
私たちの恋愛の話を
脚本にしたの
これを映画にしたいから
力を貸してほしい。
あなたの才能をずっと信じてたし
あなたの曲が大好きだった。
あなたの曲が必要なの」ジュア
「最近、病院に来ないと
電話があった。
でも親の命日に”病院へ行く”と
言ったよね」ギョム
「実はあの日、気晴らしをしたくて
散歩に出たんだけど..」ジュン
「まだ、治ってないのに
なぜ、リハビリをサボるんだ」ギョム
「リハビリには金がかかるから」ジュン
「最近は名が売れて
僕の収入も、増えてる。
お金が何だよ。
いくらでも出すから
サボらないで」ギョム
「分かったよ」ジュン
ムビは残業して帰ろうと、電気を消して..
出口に行くと、ジュアが立っていた。
「入っても?」とジュア
「運さえ向いてきたら
絶対にすごい作曲家になる。
トップクラスのね」ジュア
一番シジュンの才能を
信じてるのはジュアでした。
「ところで、彼に未練はないの?」ムビ
「ないですよ。
彼もないはず。
恋人もいるみたいだし」ジュア
シジュンには恋人もいないし
ジュアに未練がありそうですね

ラジオで「ク・ヨンシク監督の
作品を批判されてましたが
大丈夫ですか?」
「自分の発言には
責任を負います」ギョム
ラジオで
「エンディングは
幸せでも悲しみでも
構いません。
ですが
観客に教訓を垂れるかのような
退屈な結末は
無責任だと思います」とギョム
ヨンシク監督のSNSには
”監督は引退を”
”芸術とは言えない”と痛烈な言葉が..
ムビはスマホで見て
「危うい気がする」と心配した。
「私の言った通り
すぐ有名になったわね」代表
「そんなことより
これで
執筆の仕事が増えますよね?」ギョム
「もっと、顔を売らなきゃ」と代表
ギョムとシジュンは2人で
酒を飲んでいた。
「俺さ
一段と情けなくなったなと
思って」とシジュン
「気づいた?」ギョム
「ジュアはあっという間に
脚本家になった。
撮影現場をうろついていた
お前も評論家に。
なのに俺は
何者でもない。
人に言われる前に引き際は
自分で決めると。
だけど、もう手遅れだ。
身の程知らずの、マヌケになった。
クソ、恥ずかしい」シジュン
「おい、泣いてる?」ギョム
ギョムは、シジュンに
曲を書き続けろと。
いつか、運が向いてくるし
お前は俺より優秀だろ。
”ク・ヨンシク監督
睡眠薬による自殺未遂”
の記事が上がった。
ギョムも記事を見て
すぐに、病院へ向かった。
病院で、あっという間に
メディアの人々に
囲まれてしまうギョム
「何か一言」
「謝罪しますか?」
”非難と批評の区別を”
”謙虚であるべき”
”笑えない”と書き込みがたくさん..
ムビが、心配した通りに
なってしまった。
マ監督とギョムは飲みながら
「バッシングの標的なんだから
神妙にしてろ。
大衆は
好意的な批評など
興味がない。
でも、否定的な批評には
飛びつくものなんだ。
気にするな」マ監督
「おう!キム監督」マ監督
「誰か呼んだ?」ギョム
「キム監督との食事に
お前を呼んだんだ」マ監督
「大丈夫?」ムビ
「何が?」ギョム
そこに、前に自分の映画を批評された
ものだと言うヨンウが
ギョムに注いでもらった酒を
地面に流して..

「ふざけやがって
まったく、人をこき下ろしておいて
乾杯すると?」ヨンウ
「批評に気分を害しましたか?」ギョム
「悪く書かれたら、誰でも不愉快だろ?
よく、飲めるな
人を追い詰めたのに」ヨンウ
「もう、行くよ。
関係ない。早く行こう」とムビが
無理矢理、その場から引き離した。
「無視しなさいよ。
気がめいってる人を
責め立てるなんて」ムビ
「”気がめいってる”?
反省しろってこと?
僕は悪くない。
何でも僕のせい?
映画がコケたのも?
人生に不運は付き物」ギョム
「映画の話じゃなくて
ク監督の話をしてるの」ムビ
「だから、それは
僕のせいじゃないってこと
僕は悪くない」ギョム
「コ・ギョムさん
あなたが悪いとは言ってない
そう言ってる人は
誰かのせいにしたいだけ」ムビ
「君もそうなんじゃ?」ギョム
「ひねくれ者ね」ムビ
「もう説教は済んだ?」ギョム
「ムビさん」ギョム
「説教ではなく慰め
非難ではなく、共感
あなたに寄り添おうとした監督と
私の姿が見えない?
苦痛を受け流すのはいいけど
人の心まで、無視しないで。
あなたに再会して頭に来た
自分の苦しみが最優先で
人の気持ちに、無頓着だから」ムビ
ムビだって、苦しい5年間はあったよね。
シジュンがバイトが終わるのを
待っていたジュア
シジュンは言った。
「分かった。
一緒にやる。
俺のすべてをかける」
「すべてって?」ジュア
「プライドだ。
元恋人の助け船を拒もうとした
自尊心。
そして、成功する。
お前よりも。。」シジュン
やっとやる気を起こしましたね。
ク・ヨンシク監督のお見舞いに
ムビが病室にやって来た。
ク・ヨンシク監督と
ムビの父のフントンは
同僚だった。
ムビに、あの記事はウソで
自殺じゃない。
深酒ををして
その後に薬を飲んだら
大ごとになってしまったと
ムビに話した。
「大丈夫だと言っても
毎日来るんだ」と言うク監督
その人は、やっぱり、ギョムだった。
「ここで、何を?」ムビ
「じっと、待っているところ」ギョム
「何を?」ムビ
「いいことが起きるのを。
でも、今回も君だ」ギョム
「疲れた」ムビ
「うん、僕も」ギョム
(不運の後に訪れる幸せが
またもや、彼女だったのは
喜べない
だって、そうしたら
次もまた、その次も..)ギョム
目を覚ましたムビは
隣りにはギョムはいなかった。
その時、ギョムがやって来た。
「やだ、帰ったのかと思った。
脅かさないでよ」ムビ
毛布を取りに行ってたと。
「もう、帰る。
迷惑だから、あなたも帰りな
もどかしい」と言って..
ギョムの腕を掴んだ。
「ムビ」と呼んだギョム
「気安く、呼び捨てにしないで」ムビ
(また、期待してしまうから)
「僕は、また君を好きになる」
ギョムを見つめるムビだった。
*感想*
兄さんがリハビリに行かなかったのは
お金を気にかけたからでした。
ギョムは、お金を稼ぐためには
評論家として、有名になることでした。
そのために、辛口の批評をメディアで
話をしたので、ギョムは、映画オタクでなく
無理をして、度を越してしまいました。
そして、ク・ヨンシク監督の事件で
”僕は悪くない”と2度も顔をこわばらせて
言います。
それでも、ギョムはク・ヨンシク監督の
病室へ,、毎日通う人でした。
ムビがギョムに言った慰めと共感は
とても大事で、大変な時にこそ
寄り添うマ監督とムビの思いを
知ってほしいと。
再会した時、ムビの苦しかったことに
無頓着だったとも言いましたね。
シジュンも、才能がありながら
ジュアとの別れで
時が止まったのでしょうか?
ようやく、すべてを懸けて
曲を作ると言ったシジュン
一番、ジュアがシジュンの才能を
信じてたんですね。
ラストで、ギョムは
”君を好きになる”と
告白しましたね

ムビからは、どんな返事が
帰って来るでしょうか?
楽しみです


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