チョイの爆弾発言によって

キベクとウジュと

”カップルパラダイス”の制作陣も

窮地に立たされてしまいました。

それでは10話を始めます。

騒ぎを起こした張本人はチョイだった。

VouTubeチャンネルに

動画を上げて

「キベクは、私のカレシじゃなかった。

キベクとウジュは、撮影前から

付き合ってた。

 

ウジュは、チェ・ユミンに嫉妬し

最終的に、番組から追い出したの

この件を、制作スタッフは...」チョイ

ヨンは、チョイの動画の中で

2つのことを問題にしてると。

1つ目は撮影の前から

キベクとウジュは付き合ってた。

キベクが出演できたのは

ウジュのおかげだと。

 

2つ目はウジュは有名人に

なろうとして、チェ・ユヨンを

追い出して、彼を奪ったと。

「まずは、チョイと話す」ウジュ

「無理よ。彼女はフランスに行った。

逃げられちゃったわね。

2人は番組の後に、付き合い始め

チョイがユヨンを追い出した?」ヨン

「そうだよ。

でもこの件にどうやって

対応したらいい?」キベク

「言い争っても、証拠があるわけじゃ

ないから、意味がないわね」ヨン

「じゃあ何もしないの?」キベク

 

「どうしよう

火に油を注ぐことは避けたい」ヨン

チョイの誕生日おめでとうと

みんなでお祝いしてる映像を

見てるウジュ

「確かにこの夜だった」とウジュ

 

SNSでは“男に夢中ね。チョイに謝れ”

”死ねばいい”などひぼう中傷だった。

会社では、チーフから

さんざん言われ、会見を開いて

付き合ってないと説明しろと。

 

スタッフには

「ごめんね」とウジュ

「謝られると、バカみたい。

私たちは、何も間違ってない。

誠実に努力した」ハヨン

 

「そのとおりね。

そうなんだけど..」ウジュ

ハヨンはウジュから頼まれた物を

渡した。

路上で写真を撮るのが悪いと

キベクが言うと

不機嫌そうにしてたからと..ウジュ

「そんなことない

君がきれいで、見てただけだ」キベク

「誰からのウソが原因なのに

解決のために、僕たちがウソをつく」キベク

「本当につらいわ」ウジュ

「メールのように

私たちだけが、読むものだと

いいのに」ウジュ

インスは”憎しみに満ちたコメントは

暴力だ”

”同情は必要ない

私はキベクを信じてる”とメールをして

戦っていた。

一日中、ひぼう中傷を通報し

コメントに返信していた。

「何しに来た?」キベク

「最近の君は思ったことを

そのまま口にしてる」チョンウン

 

「特に用はない」チョンウン

「相変わらず、おせっかいだな」キベク

 

高校生の時

「母親にお前が困ってると

言ったら、小遣いをくれた」と

チョンウンが、おカネをキベクに渡した。

「僕がカネを求めたか?」キベク

「境遇を知った以上は

困ってる友達を

放っておけない」チョンウン

「僕が貧乏だと分かったから

優越感に浸ってるんだろ?

同情は要らない。

父親が成功者でよかったな」キベク

「何だと?」チョンウン

 

教室で、殴り合いになった2人

「助けてやりたいだけだ」チョンウン

 

「お前だから話したのに

同情や助けなんて

求めてないよ」と

キベクは

声を荒げて言った。

「なぜ、世間に好かれたのか

分からなかったが

今は嫌われてる。

無抵抗で、殴られてる気分だ」キベク

 

「君はどう対処してる?」キベク

「すべてをコントロールしようとするな

とにかくー

できることをやれ

 

たとえ詐欺師やウソつきと呼ばれても

自分であり続けろ

そうすれば、君を支持する人も

出てくる」チョンウン

 

説得力のある言葉ですね。

「ありがとう

あの時も、本当は感謝してたんだ」キベク

「急に何だよ。気持ち悪いな」チョンウン

ウジュは突然、誰かが

大きな石を、窓ガラスに投げて

大きく割れてしまった。

外へ出てみると

誰もいないと思ったら

背後から、女が...びっくり

キベクが、立ちふさがってくれた。

そこへ、チョンウンも来て..

「クソ女、人の気持ちを

もてあそぶな」と女

「警察を呼べ。早く」チョンウン

 

警察に行って

その女がチョンウンのファンで

「あのクソ女が、ソン・キベクのために

チョンウンをフッた。

あなたが不幸なのは嫌なの」

示談になって、帰る時に

「ウジュを送ってくれ」とキベクに

頼んだチョンウン

「チョンウン、気をつけてね」ウジュ

「頼んだぞ」チョンウン

「ああ」キベク

 

「自分にうんざりするんだ。

ファンだと思うと、何も言えなかった。

ただ、弁護士が来るのを待ってた。

示談になって、安心したよ。

これが、成功なのか?」チョンウン

キベクはマ・ミーラに電話し

明日会見を開くと言った。

 

キベクは、ウジュの手を

自分の胸に当てて

「ウソをついてでも

最善を尽くす」と言った。

「事態を収束させる唯一の方法よ。

関係を否定するの」マ

「はい」キベク

記者を集めて会見が始まった。

「あなたが、チョイとカップルになって

盛り上がりました。

でも、あれから、うまくいって

ないのですか?」記者

 

「そんなことはありません」キベク

「違うなら何が誤解があったのですか?」

「そうです。誤解を作ったのは

チョイで、彼女は街を出て行き..」キベク

ウソをつけない自分に気付いて

言葉に詰まって。。。あせる

 

「みんな、チョイのことを信じて

僕を非難しています」キベク

「チョイさんがウソをついたと?」記者

「きちんと伝えるなら話します」キベク

 

「ウジュと交際中?」記者

「はい」キベク

 

記者たちはスクープだとざわめき

マはビックリ目

「証拠はありますか?」

「なぜ、事態を悪化させる発言を?」と記者

その時、「ちょっと待って」と

ウジュが入ってきた。

「皆さんにお話ししたいことが

あります」とウジュが記者の前に立った。

「チョイが言ったことは

全部ウソです。

ユヨンを追い出したのは、チョイです。

ここにチョイがユヨンを

脅迫する動画があります。

「チョイ、秘密にして」ユヨン

「出来ないわ」チョイ

「何が望み?」ユヨン

 

「消えて。番組辞めるの

辞めないなら、困ったことになる。

世間に公表するわ」チョイ

 

「カメラが、会話を録音していました。

誰も映ってなかったので

見落としていた」ウジュ

「こちらが証人です」ハヨン

ユヨンが会見に出てくれると言った。

「2人はどういう関係?」記者

「そこは事実だ。

僕はウジュが好きだ。

事実なので、僕には否定できない」キベク

「交際してる。でも番組前から

付き合ってたわけでない」ウジュ

「僕が彼女に告白したのは

撮影の終了後だ」キベク

「信じてもらえるかは

分かりません。

だけど、私たちは..」ウジュ

 

「もう、ウソはつかない。

ウジュとキベクはカップルです」キベク

両手を上げて、2人は喜びを

あらわした

 

”カップルに万歳

パラダイスの真実”の記事が上がった。

バックハグするキベク

「見られるわよ」ウジュ

「別に構わない。

みんなが知ってる」キベク

「ありがとう

ウソをつかずに済んだ」キベク

「どうして、昨日はスイッチが入ったの?

ウソをついてみて。

”ウジュとキベクはカップル

じゃない”」ウジュ

 

「ウジュとキベクは、カップルだ。

愛し合ってる」キベク

「スイッチが消えたんだ」とキム先生に

言うキベク

「もう、誰も僕を制御できない。

僕が愛してる人たちや

家族を困らせてしまう」キベク

「それで、彼らに何かをしてあげた?」キム

「何もしてない」キベク

 

「おや、落雷にあいそうだ。

そんな予想ができる?

あわないような計画は?」キム

”ノー”だと言うキベク

「じゃあ、出来ることはないね。

未来は、現在の後にやってくる。

今、出来ることを探そう」キム

 

「現在の後か」キベク

「そうだ」キム

「今を生きる」キベク

「そのとおり」キム

「これは、雷に打たれた

ナツメの木で、できてる」キム

「そうなんだ」キベク

「今日は忙しい?」クウォン

「忙しくないよ。何か食べに行く?」ヨン

「ウンベクはママが好き?」クウォン

「たぶんね」ヨン

「ママも好きなの?」クウォン

「たぶんね」ヨン

「僕もママが好き」クウォン

「私もクウォンが大好きよ」ヨン

 

「でも、仕事ばかりだ。

僕とは全然、一緒にいてくれない。

今度はあの人にも

ママの時間を取られる。

 

イヤだ。絶対にイヤだ。

ママは僕のものだ」クウォン

「ごめんね。知らなかった。

あなたの気持ち」ヨン

「どうして?

僕には全部聞こえる。

どうして、ママは分からないの?」と

泣きながら、出て行ったクウォン泣

 

「返信もないし、ジムにも来ない」と

ウンベクはヨンを心配していた。

「ねえ、旅行に行こう」キベク

「どこに?」

「海外は無縁だから

ゴールドリゾートは?」キベク

「キベク、提案には感謝する」インス

 

「もう、予約したんだ。行こう」キベク

「キャンセルしてよ。ダメよ」ユジョン

 

ウジュにメモを渡すボクジャ

「これは?」ウジュ

「よく来るお客さんの番号

髪が痛んでいることに

気づかずに、時間のかかる施術を

望んで、一日中店にいる。

 

もうすぐ、遠くに行くらしい」ボクジャ

「なんで、電話番号を聞いたの?」ウジュ

「私には、あなたがいるから

大丈夫なの。

気が済むようにして」ボクジャ

「こんなに洗濯して

今度は何を悩んでるんだ?」キベク

「私を産んだ母親の電話番号よ」ウジュ

キベクはウジュの顔を

キベクの肩に寄せて..ドキドキ

 

ウジュは

彼女のことは何も覚えてないし

捨てた理由を求めてるのか?

知ることに、何の意味があるのか?

 

「分からないの

どうしてー

心がこんなに重いのか」とウジュ

「放っておけば、その気持ちは

いつか忘れる。

だけど、その人に会ってみれば

その理由が分かるかも。

 

どちらを選んでも君を支える」キベク

ユン・ジフから”仕事を辞めた”とメール

「行ってあげて」とウジュ

 

「辞めただと?君はバカか?」キベク

「なんで、どなるんだ?」ジフ

「怖すぎるよ」キベク

給料では、娘のソルの医療費が払えない。

だから、フリーランスになったと。

「お前にできたんだ。俺もできる」ジフ

「それは、最悪の考えだぞ」キベク

 

「無理を承知の上だ。

それでも頼む。

俺には何もない。切羽詰まってるんだ」

 

「キベク、一緒に山に登ろう」ジフ

「ダメだ。できない」キベク

「俺が落ちぶれてもいいのか?」ジフ

「僕が行くと、事態はもっと

悪化するぞ」キベク

泣きながら

「俺を助けてくれ」とジフ泣

「困ったな」キベク

「仕事だから

明日の朝に合流する」キベク

「ゆっくり来たらいい」ユジョン

 

「一緒に行けなくてごめん」キベク

食事する時に、使ってと

カードを渡したキベク

でも、カードは要らないし

手作りのキンパを持っていくとユジョン

キベクとジフ、製作スタッフは

母の手作りのキンパを食べながら..

「気前のいいお母さんだね。

料理も上手だ」スタッフ

 

キベクの苦手なキュウリなしの

キンパを食べながら..ニコニコ

山へ向かった。

 

「今日のテーマは

”山の無垢な人々との一夜”

もう一人は、仕事後に来る」ジフ

キベクが感電して、ウソがつけなくて

初めて罵倒したPNがやってきた。

 

ジフから、あの一件で猛バッシングを

受けて、彼はどん底に落ちて

今は演歌歌手になった。

PNからパク・ジンボクに名を変えて

頑張っていると..。

 

あのPNのいいい意味での豹変ぶりに

キベクは、ビックリだったびっくり

”山の生活”の制服は真っ白だった。

「意図的なのか?」キベク

「こんにちは」3人

「どうも、私は自然の音を聴くことから

一日を始める」山男

タブレットで、自然音を聴く山男に

不思議に思うキベク。

そうだよね??

 

「食事のシーンから撮ろう」スタッフ

キベクは、卵を取って来てと

言われ、初めての体験だった。

怖すぎて、なかなか取れなかったが

暴言やら、バタバタした動作で

大暴れして、卵を取るキベクだった。

 

野火は使わず、山なのに

魚の頭の煮つけがテーブルに..?

これが山の生活?

ジフの小食を見て

「なぜそんな食べ方で

そうなった?」と聞く山男

 

「娘が食欲自体がないんだ。

娘は消化に問題があって

俺が食べてるのを見ると

娘も食べようとする。

 

だから、娘に食べさせたい物を

俺が食べた。

それで、どんどん体重が増えたんだ」とジフ

「君はいい父親だ」山男

山を登って、落雷したナツメの木

前にやってきた3人

「あれか?」キベクはキムを思った。

 

木の前に

”青天の霹靂が

私を強くしたのである”

 

”予期せぬ嵐を

恐れることはない”の言葉が

あった。

「落雷を予想してたかな?」キベク

「そうだとしても、逃げられない」ジフ

「確かに」キベク

 

「でも、雷のおかげで強くなった。

いい方向に進んだ」ジンボク

「事業に失敗し、私はここにやってきた。

そして今もー何とか生きてる」山男

「人生は分からない。

キベクのことを、ずっと心配してたのに

今は思いがけない幸運に

恵まれてる」ユジョン

 

「運じゃないよ

天が30年の君の努力に

報いてる」インス

 

「着いたら何もしなくていい」インス

「俺が料理する」ウンベク

「僕は皿洗い」ブンベク

 

「愛してるよ」ブンベク

「私もよ。

ワクワクするわね。

たまには、贅沢を楽しもう」ユジョン

”突如として訪れる不運に

僕たちは何もできない

受け入れるしかないのだ

 

人生は続いていく

人生とは、日々を生きること

それが人生なんだ”

 

*感想*

チョイが動画を上げたせいで

大変なバッシングで

イヤな思いもしました。

でも、ウジュが証拠となる

防犯カメラの映像から

声をひろうことが出来たのは

理にかなって、最高でした。

 

キベクも、ウソをついてまで

収束しようとしましたが

やっぱり、もうウソはつけないように

なっていたのでしょうね。

前のように過激ではなくなったし

キム先生が言った

”未来は、現在の後にやってくる”

スイッチが消えちゃったからと

憂うより、今を大事に

生きてる後に、未来がくるのだと..

 

高校時代に一度だけチョンウンと

ケンカしたしたのは

家庭環境も違ったので

どっちも、悪気がなく、ちょっとした

考え方のズレがあったのでしょう

 

チョンウンは今の生き方に

迷っていて、心が不安で心配です。

 

PNもバッシングされ、どん底を味わって

強くなりました。

ジフも、子供のために

会社を辞めて、頑張ろうとしていますが

空回りしないように、慎重にと

願ってます。

 

ラストで、何かが起きました。

生きてれば、何が起きるかは

誰も知りえません。

11話の予告で、まんまと騙されて

別の悪い想像をしたら

本編は違っててよかったので

ホッとしたことを思い出しました。

 

コ・ギョンピョ氏が歌っている動画を

見つけました。

とっても上手で、素敵な曲なので

あげますね。

 

 

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村