”僕は告白はしない

代わりにしたいことがある”

なんとも言えない可笑しさと

優しさのキベクに魅了されてます。

6話を始めます。

ウジュとキベクが山から下りて来て

一番にキベクに抱きついたユヨン

「ケガしてない?

心配したのよ」ユヨン

 

ハヨンからのインタビューで

「あなたはどう感じた?」ハヨン

 

キベクはウジュからの

”ときめいている”を思って

「アドレナリンが出て不安になると

人は衝動的に行動する。

その感情は、一瞬のものだ」キベク

 

「一瞬だとしても、その気持ちは

本物よ」ハヨン

 

「森で迷ったあなたを

ユヨンは抱きしめた。

それが、何より証拠よ

ところで、なぜ笑ってるの?」ハヨン

ハヨンの思ってる人と

キベクが思ってる人は違ってたから

自然に笑みがこぼれて..笑

 

キベクとチョンウンは寝ながら

ウジュは恐がりで

以前の彼女は、暗い所では

1人になれなかったと..

 

自分の知らないウジュを

自慢げに語るチョンウンが嫌で

キベクは「外の空気をすって来る。

おやすみ」と言って外へ出て行った。

”猫の絵”が書いてある

メモを見て「どうして..」と。

チョンウンも眠れずに

外にいたウジュに会った。

「出会うのが早すぎた。

今なら、いい彼氏になれた。

 

昔の僕は負け犬だったけど

今の僕は、理想の婿だよ」とチョンウン

笑うウジュに

「面白い?」チョンウン

「そうね」ウジュ

チョンウンと歩いていたら、目の前に

キベクが歩いて来るのを見ての

ウジュのとっさの行動が面白くて..飛び出すハート

 

また、隣りにいたはずのウジュが消えて

たらいの中にいるのに驚くチョンウンも

可笑しかったですよ笑い

「これで、ゲームができるかも?」と

言ったウジュは

「アイディアが浮かんだので

先に帰って」とチョンウンを返して..あせる

「朝食の時間は

今、気になっている人に

朝食を作って。

ペアになれた参加者は

一緒に朝食を食べて

ヒントを得られる」チェ監督

 

「プロのシェフがいる。

不公平じゃないか?」ソンジュン

 

「料理番組とは違う。

大事なのは、心を込めることよ」ウジュ

ウジュがキベクと目を合わせたら

慌ててる姿を見て

うれしそうなキベクキラキラ

その光景を見たチョンウンは

何か変だと気づいた。

 

何にも作らないキベクに

ハヨンが近づいて来て

「食べてほしい相手を考えて」と。

 

「仕事で疲れている時に

何を食べたくなる?」

キベクはハヨンに聞いた。

ウジュを思って聞いたのね。

 

仕事中は何も食べないと言うと

「空腹だから機嫌が悪いんだね」

キベクは「私物だ」と言って

ハヨンに小さいウインナー2個を

渡したのだ。

「ありがとう。

とにかく、頑張ってね」ハヨン

「朝食をご一緒しませんか?」ヘリ

「ぜひ」キム

 

「一緒に朝食を食べよう」ソンジュン

フィソンはオーケーします。

「一緒にどうかな?」キベクは

ユヨンを誘った。

チョンウンとキベクが残っていた。

「ええ」とユヨンはオーケーした。

 

ウジュからのインタビューで

ユヨンは、キベクはタイプじゃないと。

 

でも「時々、彼の心を感じるの

なぜか、彼の行動は心に響く」ユヨン

 

歯にわかめがついた時

”つまようじ”を渡して

「これを使って。

あれは、固定カメラだから

たぶん映ってない」と

気遣うキベクだった。

 

「カッコよくないけど

他の人とは違う」ユヨン

「そうね」と笑顔になったウジュ

お互いの作った料理を食べて

「おいしい」と言い合う2人

 

ユヨンは「昨日女性だけヒントが

もらえたの。教えてあげる。

”ペ・スジ”」と言った。

そのヒントで、キベクは分かったようだ。

 

「正解者が現れた」チェ監督

「答えは何だ?」

1人の女性が歩いて来た。

4人の男性は、彼女を知っていた。

「どんな人だろうね?」ユヨン

「僕の初恋の人だ」キベク

 

「男性陣の初恋の相手

ミン・チョイさんよ。

過去と現在の恋愛どちらを

選ぶのか?

”カップルパラダイス

第2弾の幕開けよ”チェ監督

「こんにちは

ミン・チョイです」

 

「初恋の相手なんて

不公平よ」ユヨン

 

「初恋となると

男は感傷的になる」フィソン

 

「すべては過去のことよ

彼女が年を取っただけ

大切なのは、今よ」ヘリ

4人男性の共通点は

「初恋?」とチョンウンが当てた。

特典として、初恋の相手とデート

することだと発表された。

 

「デートの前に

来たばかりのチョイに

特別オファーがある。

望むなら、誰かをデートに

誘っていい。

もう1人、選べる」チェ監督

「キベク、一緒にどう?」チョイ

 

「最高だわ。

これで、展開が変わる。

初恋の人が現れたのは

大混乱の予感がする」チェ監督

「私..その..ごめんなさい」ウジュ

「いいんだ。僕の手帳を読んで

チョイを見つけたんだね。

そして、他の出演者との関係を調べた。

それがこの番組に繋がった」キベク

 

「怒ってないの?」ウジュ

「手帳を渡したのは僕だ。

もちろん、驚いたけど

君の行動は理解してるよ」キベク

チョイが来て

「私は失礼するわね」ウジュ

「出演を決めるのは

簡単じゃなかった。

出て見たら、やっぱり大変。

もちろん、頑張りたいけど..」チョイ

「どうすべきか、分からない?」キベク

「そうよ。

最終的に出演を決めたのは

あなたに会いたかったから」チョイ

 

デートの場所は、遊園地だった。

「ソン・キベク、変な顔の人」と

子供に言われた。

シャボン玉をキベクに向かって

飛ばしてくる子供。

鼻がむずがって

くしゃみをしてしまったキベク

”スイッチオン”になった

キベクでしたあせる

目が鋭くなって

「乗りに行こう」と強気になったキベク

 

「もっと、人を増やしたい

スタッフも乗って」チェ監督

 

ウジュもイノも乗ることになった。

ウジュが飛んでて

手すりから手が離れそうになったので

キベクは、ウジュへ向かって

飛び込んだが、ウジュまで行けない。

「何してるの?」ウジュ

「捕まえた」とウジュの足をつかんだキベク

 

「早く放してよ」ウジュ

「もう、大丈夫だ」とウジュの足を

離さない。

 

もう、その後もドタバタだったので

放送されるような状況ではなかった。

 

チョンウンは、遊園地で

写真を撮ってあげたりで

サービスをしていたが

好き勝手に「おごってよ」「商品券がいい」

「誰のおかげで金持ちになった?」

と言いたい放題の集団に

困ってるチョンウンだった。

そこへ「チョンウン、聞こえるか?

君は理想の奴隷か?

向こうに行ってろ」と

キベクは押し出して..

「彼は、君たちの友達か?

ここに遊びに来たんだろ?

もう行けよ」キベク

 

「俺たちに説教するとは

何様だよ?」

「アホ面のアナウンサーだ」

「懲らしめるぞ」キベク

 

「おっさん、口出しするな。消えろ」

大声をあげて

「なぜだびっくりマーク彼は”兄ちゃん”だった。

それなのに、大勢の前で

僕は”おっさん”扱い?」キベク

 

「勝手に撮影すんじゃねえよ

俺たちには..著作権があるんだ」

「著作権じゃないだろ」キベク

 

「本当にウザいわ。

著作権でも肖像権でも

どっちでもいいだろ」

 

「すみません

間違ったと思ったら、謝って

その場を去る。

分かるだろう?

(周りの人に向かって)

君たちもいつまで撮ってる?

その映像をどうするんだ?

 

ネットに公開して罰するつもりか?

それは正しいことか?」キベク

そこへウンベクが来て

キベクを背負って

「静かにしないと、ぶん殴るぞ」と言って

その場所を離れた。

不安げで、落ち込んでるチョンウンを見て

「大丈夫?」とウジュが来た。

「写真を撮る時

叩かれたこともある。

これぐらい、大丈夫だ」チョンウン

 

「つらい時は話してね。

いつでも、私が聞くから」とウジュ

キベクはスイッチがオンなので

ウジュに言いたいことが

あっても、言えずで

口を押えながら、大きな怒声を上げた。

「はっきり言って」ウジュ

「なぜ、他人の思い出を

テレビ番組に使える?

どれだけ、僕が傷つくか考えた?」

 

「許してくれたかと..」ウジュ

 

「裏切られた気分だ。

もう、誰も信用できない。

傷ついた。君のせいだ」キベク

これが、キベクの正直な思いですね。

「ごめんなさい

あなたに悪いとは思った。

自分勝手と言われても仕方ない。

でも、あの手帳は..」ウジュ

 

「だけど..

理解しようとしてる。

手帳を君に渡したのは僕だ。

悪気がないのも分ってる。

 

君が僕を出演させたのは

僕のためだ。

嫌われるようなことばかり

しているけど

最低の男にはならないようにする。

頑張る」とこぶしを突き上げる

キベクだった。

「乾杯ビックリマークをして

出演者が食事会をしていた。

遊園地での、”ケンカ”が話題に..

 

「イナが、キベクのことを

ずっと話してた」フィソン

 

「キベクに救われたな」ソンジュン

「助かったよ」チョンウン

 

ユミンがサプライズで

チョイの誕生日のケーキを

持って来てくれたお祝いケーキ

30本のろうそくが点火してて

”火をけして”と言われ

ろうそくの火を消すチョイ

 

ウジュも今日が誕生日で

母のボクジャから電話で

「誕生日おめでとう!」と。

 

スタッフから

”誕生日おめでとう”の

歌を歌いながら

ウジュの前に来て

ティアラをつけてあげて

「火をけして」とお祝いケーキ

「ありがとう うれしい」ウジュ

「私たちは何も用意してない」イノ

「あなたの誕生日を忘れてた」チェ・ヨン

 

「現場で祝う必要ないのよ」ウジュ

ウジュからチョンウンへの

インタビューがあった。

「初恋の人に再会して

気持ちは変わった?」ウジュ

 

「ああー

以前よりも

好きになった」チョンウン

 

「その理由は?」ウジュ

「前は、自分の気持ちを

伝えられなかった。

でも、今は言える」チョンウン

 

「自分のことばかりね。

分かってると思うけど

相手のことを考えなきゃ

 

心から願ってる。

チョイとあなたが

うまくいくことを」ウジュ

「寝ないの?」とチョイが

キベクの横に座った。

「考えことをしてた」キベク

 

「遊園地では、少し驚いた。

あなたは変わった」チョイ

「そうだね」キベク

 

「私も変わった?」チョイ

「いや、君は高校時代のミン・チョイだ。

本当だよ」キベク

「気になる人が、ここに..

いるの?」チョイ

「いる」キベク

「その人は、私だったりする?」チョイ

「いや、ごめん

君じゃない」キベク

 

「そっか、いろんなことが

あったんだろうね。

悔しいわ」チョイ

 

「ああ、いろいろあったよ

本当にいろいろね」キベク

 

「気持ちなんて

変わるものでしょ?」チョイ

 

「そうだね。それが問題だ。

理解したくても、出来ない。

言わないと決めても、言いたくなる。

やらない方がいいのに

やりたlくなる。

悩ましいよ」キベク

 

「だから、ここにいる間

お互いに正直で..」チョイ

 

「正直になればいい。

人間って、本当に複雑だよね。

ありがとう 僕は行かなきゃ」と

言って、どこかに走って行ったキベク

「どうしたの?」ウジュ

「僕は..告白しないよ。

パニック映画では

最後まで、生き残った人が

キスをする。

僕はそれが愛だとは思わない。

 

戦友同士のの連帯感だ。

僕たちの関係も

そうだと思ってた」キベク

 

「戦友ね、私たちは....」ウジュ

「いや違うよ

僕は危険にさらされたくない。

君が危ない目に遭うのも

苦しむのを見たくない。

 

君に避けられるのも嫌だ。

だから..告白はしない。

番組のルールは、デートすることだ。

それは守る」キベク

「分かった」ウジュ

「でも..代わりにしたいことがある」

「何をしたいの?」ウジュ

 

「お祝いだ」キベク

「これを持って」キベク

「覚えてたのね」ウジュ

 

前に一緒に辛い豚足を

食べて、ウジュは辛い食べ物は

気分を良くしてくれることを

キベクは知っていたのだ。

 

「食べたいって

なんで分かったの?」ウジュ

「”つらいことがあったら

辛くなればいい”

ストレスには辛い物だ。

 

ずっと、大変そうだった。

まだ、ある。

線香花火を、ろうそく代わりにして

歌っていくキベク

 

ウジュが吹いて..

でも、花火なもんで消えないし

キベクが花火を地面に押して消した。

そして2人で拍手拍手拍手

 

「あなたも食べて」ウジュ

キベクは「辛い物は苦手だ」と言って

むせっているあせる

ウジュは「美味しい」と満足気だった。

近くで花火が....

「きれいね」ウジュ

「ああ、きれいだ」とキベク

キベクの”きれい”は花火じゃなく

ウジュがきれいだと

心で思ってるねドキドキ

 

「ありがとう

告白しないでくれて

祝ってくれて」ウジュ

 

「うん」

 

その夜、帰ってみると

ユヨンが、番組を去ったのだ。

 

「本当にバカな子だわ」チョイ

チョイが関係してるのだろうか?

 

次の日になって

「私たちは、対応策を考えた。

そして、新しいメンバーを

加えることにした」とチェ監督

みんなの前に現れたのは..

「こんにちは

新しい参加者の..オン・ウジュです」

 

*感想*

ウジュは、前の番組が突然ダメになって

背水の陣で、キベクから借りた手帳から

ヒントを得て、初恋の人を登場させる

脚本を作り上げました。

 

キベクには悪いと思いながらも

ハヨンには、負けられません。

 

キベクは、ウジュを理解してるし

手帳を渡したのは自分だと。

 

でもくしゃみでスイッチオンした

キベクは、正直な思いを

ウジュに、ぶっつけます。

裏切られた思いで

誰も信じられないと。

 

でも、理解しようとしてるし

手帳は自分が渡したことだし

自分のために出演させたことも..

 

キベクがチョイに色々と

話すことによって

自分の中の頭の整理が

ついたのでしょう

ウジュの所に行って

”告白しない”と。

 

新しい展開で、ユヨンが

番組から降りましたね。

チョイが、ユヨンに

何を言ったのでしょうね?

 

今度は、作家でなく、出演者として

ウジュが登場します。

また、新しい展開がありそうですね。

 

キベクがスイッチオンすると

正直になり、積極的になって

愚かな集団に関わって戦い

SNSの発達で、何でも撮って

スマホにあげて、ひぼう中傷

するのかと言う。

 

反対に、理想の婿だから

何でも言われるままにする

チョンウンは、そのストレスに

押しつぶされそうになっていた。

 

そんな現代を風刺しながら

キベクとウジュの誠実さと

自然に笑ってしまうキベクの

いろんな表情に

癒されています!!

 

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