やっと、キベクの”正直になる”

スイッチのオンとオフが4話のラストで

分かりました。

4話を始めます。

”腐敗したスタジオを去りたいと

思います”と言って去ったキベクに

もう一人のキベクが言います。

「くだらない。

衝動的に辞めた?

バカか?カネはどうする?」

 

「でも、カッコよかったでしょ?

私は夢と..」テレビの中のキベク

「月200万ウォンは家族へ

150万ウォンはローン返済

退職金だって?

退職前に、家族にあげた。

いい息子だ。

 

クレジットカード、交通費、電話代

”残高0ウォン”

夢を守ろうとした結果

君が餓死する」もう一人のキベク

 

ウジュが家に帰って来たら

目の前にはキベクがいたのだ。

 

キベクの一家が住んでいる

借家の大家はウジュの家族で

そこに、引っ越してきた

キベクだったのだ。

「大丈夫?

あんな辞め方しちゃって」ウジュ

「大丈夫じゃない」キベク

 

「したいことは?」ウジュ

「ない」キベク

 

「後悔してる?」ウジュ

「ああ」

 

「展望も希望もない。

すばらしいわ」ウジュ

「そんな言い方するなよ」キベク

「現実を教えた方がいいかなと」ウジュ

「でも、過去に戻れても

同じ決断を、すると思う」キベク

「カッコよかった。

あんな去り方、見たことない」ウジュ

 

チームに買っていた

コーヒーとお菓子を

渡そうと思っても

陰で自分のことを

言われてしまって..

 

めげそうになって

ただ、持ち帰って来たものを

キベクが見つけて..

ウジュは「ゴミ箱が見つからなかったの」

と言い訳をした。

 

キベクは「捨てるなら食べていい?」 

と聞いて

お菓子を食べて”美味しい”と。

 

「形は潰れていても、味は変わらない。

つまり、これはゴミじゃない」キベク

「うまい言い方ね。

コーヒーも飲む?」ウジュ

「”大丈夫”とは聞かない。

大丈夫じゃない時は言って

パンをおごる」キベク

引っ越した荷物から

手帳を見つけたキベク

「なつかしい」と。

 

実家に帰って来て

暑いと言ってクーラーの

設定温度を26℃から18℃に

するキベク

 

気まずいながらも

3兄弟で、大きい鍋に入ってる

ラーメーンを

取り合って食べて..

 

「本当に住むのか?」ウンベク

「お前は嫌いか?」キベク

「まあな」ウンベク

 

「僕も嫌いだ。

ここにいると

自分の人生がくだらないと思える。

だけど、他に選択肢がないんだ」キベク

 

「俺たちは、くだらないか?」ウンベク

 

ウジュは、実はチョンウンとは

話したくなかったが

ハヨンが言った

「オールが折れたら、箸を使ってでも

こぐしかない」に刺激されて

チョンウンを待ち構えていた。

ウジュはチョンウンが来たので

「コーヒーをどうぞ」と。

「いいのか?」とチョンウン

ウジュは、あくまでもチョンウンとは

仕事のためで、仕事以外は

話したくなかった。

しかし、チョンウンは

「元気だった?8年ぶりだ」と

今でも、思いがある雰囲気だ。

 

「僕が面白いって

言ってたね」チョンウン

 

「だけどそれは

あなたの作り物の姿よ。

本当は自分のことしか

興味がない」ウジュ

 

「ウジュ

君にウソをついた時..」チョンウン

 

「それ以上、喋ったら

半殺しにするわよ」ウジュ

何があったのでしょうね?

公園で、自転車に乗れるように

教えてと少年がキベクに

頼んできた。

自転車は独学で学べと言うキベク

 

そう言いながらも、後ろから支えて

あげるキベク

自転車に乗ったクウォンが

途中で、離してと。

でも、それでは転んでしまうから

ダメと言うキベク

 

それでも、クウォンは

キベクの手を離して..びっくり

やっぱり転んでしまった。

 

起き上がったクウォンは

「転んでも、立ち上がれば

いいんだ。弱虫だな」

 

その通りです。子供なのに

腹が据わってますよ!!

ジフからキベクに電話

「お前が辞めたと伝えたら

会いたいと言ってな」と。

ヒョクジンに2人で

会いに行った。

 

ヒョクジンの最後の仕事の後

「お前が、この番組を引き継げよ」と

言われたキベク

 

フリーアナウンサーになった

ヒョクジンは、変わっていた。

仕事がもらえるなら

プライドを捨てると言うヒョクジン

 

「それでもなぜ続けるんですか?」と

正直に聞いてしまうキベクに

「今日のキベクは変だな」とヒョクジン

「近所だから、よく会うわね」ウジュ

「正確には、同じ屋根の下だ」キベク

 

急に、オートバイがウジュの前に

走って来て..目

ウジュがひかれそうになって

キベクに、持ち上げてもらって…ビックリマーク

「間一髪だった」とキベク

ウジュを離した瞬間

抱き合ってしまった。

 

キベクが憧れの人が落ちぶれたと

思ってたんだけど。。

彼の顔には、落ちぶれた人には

見えなかったとウジュに言った。

 

「毎日、朝は来るのよ

人生なんて分からない。

クヨクヨしない」ウジュ

2人で、ヒョクジンから貰った

マッコリを飲んだ。

「なかなか、新しい朝は

来ないんだ」キベク

 

「気分が落ち込んでる時は

辛い物を食べるといい。

辛いことがあったら

あなたも、辛くなればいい」と言って

キベクの口に、トッポギを入れたウジュ

 

「自分を奮い立たせるってこと?」キベク

「今日、初めての食事よビックリマーク

味わってね」ウジュ

「これが、初めて?」キベク

「忙しくて」ウジュ

「本当に忙しかった?」キベク

「最近は、毎秒屈辱を

受けてるの」ウジュ

 

「辛い物か」と言って

食べようとして落として

白いTシャツに

シミがついてしまったあせる

「自分でやるよ」キベク

ウジュも、ふいてあげて..

目が合ってしまう2人ラブラブ

 

キベクの手帳を拾ったウジュ

「手帳を持つ人を久しぶりに見た。

昔は、私も持ち歩いてた」ウジュ

 

「今日、荷物を整理してたら

見つけたんだ。あげる。

やっぱり、貸すだけ」キベク

 

「どうして、私に?」ウジュ

「別に、人生みすぼらしく

感じた時、よく、読んでた。

だから、貸す」キベク

「ここはこの国で

最も美しい島だと思う。

世界中がそう思ってるだから

ここで、番組の撮影をさせて」ウジュ

 

この島の長の耳元に何かを伝えたら

交渉に応じようと。

何の条件を出したのでしょうか?

 

キベクの家では、クーラーを

26℃から18℃にしたのは

誰だと、犯人捜しをしていた。

 

「犯人はあんたか?」ユジョン

「違うよ」インス

「お前?」とキベクの前に

来たユジョン

「違うよ。

いや、僕じゃないよ」キベク

「なぜ、またウソをつけた?」キベク

「いつスイッチがオフに?」

「オン・ウジュ

彼女は何者だ?」

 

子供のスピーチの指導という

仕事をしに、子供の家にやって来た。

 

その子供は変わっていて

ヘルメットとマントをしていて

子供用の水の入ってるライフルを

キベクにかけてきたし

着てたマントを、キベクを覆うように

かけてきた。

 

その時、くしゃみして。。。

「分かったぞ」キベク

誰かに電話して

「大切な話がある。どこ?」キベク

 

キベクが会いに行ったのは

精神科医のチュホだった。

「スイッチを見つけた」キベク

「スイッチ?」チュホ

 

「くしゃみをすると

抑制が効かなくなる。

正直な人間に変わるんだ」キベク

 

「やってみて」チュホ

「もうやった。今はオンだ」キベク

「じゃあ、スイッチを切って」チュホ

 

「切り方は分からない。

だから、ここに来た」キベク

 

「その瞬間を見ないと

何もできないね」チュホ

 

「あなたの人生を好転させる

チャンスかもしれないね

スイッチが..」チュホ

 

「スイッチ・・・」キベク

 

ウジュは、新しいバラエティ番組

”一緒に住もう”のメインキャストが

決まったが、何かが足りてない

ウジュは悩んでいた。

 

そんな時、キベクの手帳を読んでいた。

”窮地では

鳥は何でもついばみ”

 

”動物は人間に危害を加え

人間はウソに頼る”

「じゃあ、ウソをつこう」キベク

 

”行き詰まったら、普段しない

ことをやる

そうすれば、自由になれる”

「そういうことか。ソン・キベク」ウジュ

 

チュホから

「事故の日に、何があったか

思い出してビックリマーク

くしゃみをした瞬間のように

脳に強烈に刻まれた出来事が

あるかもしれない」

 

キベクが、いつも大事な時に

ウジュが覆いかぶさったり

キベクの胸に手を当てていることに

気がついたのだ。

その時は、気持ちが落ち着いていたと。

オフに出来るのはウジュだと気付いた

キベクは、ウジュを捜し始めた。

 

ウジュも自分の番組に出演して欲しくて

キベクを捜していた。

 

そうして、屋上で二人は会って

「どこにいた?」

同時に言った2人

「分かったんだ」キベク

「料理できる?」ウジュ

「君だったんだ」キベク

「あなたとなら,一緒に出来ると

思うの」ウジュ

2人とも、興奮してるので

本題に入らず、お互いが

”いかに惨めで、絶望的な人間は

いない”と強調しあった。

 

後輩のライターに威張られ

技量が落ちたと陰口をたたかれ

元カレの手中に自分の仕事があるから

彼に従わなければいけない。

この気持ちが、あなたに分かる?とウジュ

 

「分からん」キベク

「じゃあ、黙ってろ」ウジュ

 

その時、ピタゴラスイッチみたいに

空き缶が落ちていって

いろいろな物にぶつかって

最期は止まっていた車が

動き出して、ぶつかって

停電になって

街中が真っ暗になってしまった。

暗闇で、ウジュは座った。

隣りには、キベクも座って

ウジュの手を握り

その手を胸に当てて

 

「これで、オフになった。

スイッチが....

まず、オフにしないと

オンにはできないんだ」

 

キベクは、暗いところで

ウジュを見ながら言った。

停電が復旧して

周りが明るくなって..キラキラ

「じゃあ、試してみよう」キベク

 

ある島で、スタッフが集まって来て

”ヘブンハウス”を作って

いよいよ”一緒に住もう”

バラエティ番組が始まります。

ウジュは誰かを待っています。

まずは、チョンウンがやって来たが

いつもの表情です。

ウジュが笑顔になった人は..?

照れ気味のソン・キベクでした。

出演を承諾しましたね!

 

*感想*

ようやく、キベクの”正直になる”時の

“オンオフ”スイッチ が分かりました。

オンは、くしゃみだとすぐに

分かりますが

オフが、ウジュの行動だったことは

キベクはよく気がつきましたね。

 

壊れた蛇口みたいに

正直過ぎて、相手に対しての毒舌を

止めることが出来なかったことは

辛かったでしょう

オフがウジュだと知って

これから、試してみようと。

 

ウジュとハヨンの脚本で

”ヘブンハウス”のリアリティ番組が

どうなっていくのか?

元カレ、チョンウンも絡んで

また、新たな楽しみになって

行きそうですね。

 

キベクはアナウンサーを辞めて

どう働いて、生きて行けばいいのか?

仕事についての現実も

描かれていて、考えさせられます。

 

ウジュもまた、後輩に先を越され

いろいろと立場の悪い状況で

ヒットを上げなければならない。

それでもめげずに

前に向かって

とにかく動くことをしてるウジュに

共感を覚えます。

 

ウジュとチョンウンには

過去で何があったのか?

それも、いずれ明らかに

なるでしょうね。

 

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