”最初は優しいウソだった”

高校生から、社会人になって

”僕への誤解は訂正しなかった”

3話始めます。

求められた答えを言っていたら

「江南(カンナム)出身の金持ち」 に

なっていたキベク

 

先輩が海外へ行ってる間

そこに住んで

車とマンションの管理を頼まれて

住んでいただけだった。

「何があったんだ?

僕は生きてる?

大丈夫か?ケガはない?」キベク

「なぜ、こんなことを?

そんなことをされると

自分のせいだと感じて辛い。

なぜ、こんなことをするの?

どうして、飛び込もうとしたの?」ウジュ

 

「飛び込もうとなんてしてないよ。

僕は何度も危ないから

来るなと言った。

君のせいで落ちた」とキベク

 

「僕たちは完全な他人になろう

ついて来るな。絶対だぞ」と

言って去って行ったキベク

 

なのに?

ウジュが、車に乗ろとしたら

ああーシートがぬれるなと

思ってるところに

キベクがやって来て

「車に乗せてほしい」と

頼んできたのだ。

 

「いいわよ」ウジュ

「最初の支払いもまだの

新車なの」とウジュ

「車を押して道路を走る?」キベク

 

ウジュは、服が海水を吸ってるので

番組で着たユニホームを

キベクに渡して

それを着てくれと頼んだ。

このランニングシャツスタイルが

なぜか面白くて

爆笑してしまいました爆  笑

 

「こんな格好で歩いたら

サイコ野郎だよ」キベク

 

それでも、その格好で車に

乗ったキベク

車の運転をするウジュの顔が

青白くて

何度も大丈夫かと

心配してたキベクだった。

 

「路肩で休もう」とキベク

路肩に車を止めた途端

ウジュは倒れてしまった。

キベクはウジュを背負って

急いで、病院にやって来た。

 

「助けて。お願いだ。

早く助けてくれ」と

大声で叫んだキベク

「やっぱり、大丈夫じゃない」キベク

「起きた?」キベク

「その毛布とマスクは何?」ウジュ

「有名人だからね」キベク

 

このキベクの毛布に包まれた

スタイルも

なぜか可笑しくて、笑えちゃう爆  笑

 

お医者さんから

一時的な低体温症で

体温は戻ったので

点滴が終われば帰れますと。

 

「ありがとう。

本当にもう大丈夫よ。帰るわ」ウジュ

 

「ダメだよ。横になってるんだ。

点滴の終わりを待とう」キベク

 

キベクのマンション前で降りて

「1人で帰れる?」キベク

「行って」ウジュ

「君は、細すぎる」キベク

「お腹を冷やすなよ。

それじゃ」キベク

「キベクと呼んで..

今日はありがとう」とウジュ

「ハヨンには、チームに

加わってもらう。

チーフが彼女を説得してくれた。

ウジュをハヨンが助ける」とチェ・ヨン

 

「あの人、誰なの?」イナ

「伝説の新人だ。

想像を絶する女、最悪の新人だった。

 

ウジュさんはいつもハヨンを

そばに置いて鍛えたのに

ハヨンは、他に引き抜かれた。

 

ウジュさんがヘッドとして

チームを編成した最悪のタイミングでな

でもハヨンには

キャスティングの才能があり

いいアイデアをたくさん出せた」ミング

 

ウジュは

あのハヨンが、自分を助けるために

チームに入ったという屈辱に

うちのめされていた。

 

そんな時に、出演依頼をするために

フォーエバーC&Cに来ていた。

カクさんには断られたが

チョンウンが出て来て..

「君がいるかと思って来たら

本当にいたよ。

ところで、君と会うのは大変だ。

君の番組に出る」とチョンウンは

ウジュに言った。

 

「もう行くので

また、連絡します」ウンジュ

 

「未来に電話して

私の居場所を聞き出した?」ウジュ

「やっと、分かったんだ」キベク

「何が?」ウジュ

「脱抑制とその解除方法だよ。

ウジュを見ながら

3かける6は18

僕の年齢は、20、40、33歳..ダメだ」

うまく、言葉が出てこなかったあせる

「一体、何をしてるの?」ウジュ

「君を見ると安心するから

出来ると思った。

でも、そうじゃなかった」キベク

 

「もう放してちょうだい」ウジュ

そこにチョンウンが

キベクの腕を掴んで..

「知り合いなの?」ウジュ

 

「同じ高校に通ってた。友達だ」チョンウン

「同級生なだけだよ」キベク

 

「昔話でもして」ウジュ

2人がウジュの腕を掴んで

「待って」と。

「放してよ」ウジュ

 

「何か変だぞ」と言うキベクの

腕を放して、押したウジュ

「私は2人に用はない」

ウジュは言って、去って行った。

 

ウジュは家に帰って屋上で

たらいに大きな洗濯物を入れて

足ふみしながら、モヤモヤを

吹っ切ろうとして..

じっとしてられないウジュだった。

チョンウンは

「君の元カレとしてではなく

純粋に番組に興味がある。

プロなら、よく考えろ」とウジュに言った。

ウジュは独り言で

「あらゆる手を尽くしたのに

何も成果を出せなかった。

恥ずかしい」と。

コインランドリーで

チュホに会って

「あり得るかな?」とキベク

 

「急に症状が消えたり

出たりするってこと?」チュホ

 

「パターンを探ってみたけど

失敗に終わった」キベク

「刷り込み効果かもね。

特定の状況や行動が

心理的なトリガーとなって

スイッチのように症状を

切り替えている」チュホ

 

「症状が出るのが怖くて

落ち着いていられない。

仕事中に、スイッチが入ったら

どうしよう?」キベク

 

「スイッチが、何か分かれば

対処できるけどね。

今は様子を見よう」チュホ

 

キベクは、気持ちを入れ替えて

会社に出社したが

歓迎されるような状況では

なかった。

そして、スケジュール表には

”ソン・キベク 停職中”

書かれていた。

 

また、”JBCニュース8

オーディション”と書かれていた。

 

食堂で、居心地の悪さで

シュンとしていたら

「キベク」と呼ぶ声が..

ウジュだった。

 

ウジュはキベクと昼食をするために

あちこちのセットを回ったが

断られ、どこかの廊下の場所に

座って食事をした。

 

「正直になれたのは

悪いことじゃないかもよ」ウジュ

 

「スイッチが入ったら

僕は時限爆弾だ」キベク

 

「スイッチなんて、本当にあるの?

今はオンなの?」ウジュ

「オフだと思う」キベク

「この状態で

ニュース番組の司会が

出来ると思う?」キベク

 

「ニュース?

それはちょっと..」ウジュ

「だろ」キベク

「今まで、キャスターになるために

すべてを我慢してきた。

僕に関するウワサも利用した。

僕こそが..

キャスターにふさわしいと

思わせてきた」キベク

 

「あなたにとって

ニュースは何なの?」ウジュ

「僕にとっては...

分からない。

もう、行くよ。それじゃ」キベク

 

「私にもあなたが、大変なのは分かる。

でも、落ち込んでもいいこと

なんてない

自分を奮い立たせるのよ。

いい?」ウジュ

 

「元気のない人間に

元気を出せと?」キベク

「護身術よ。自分の体を守る。

だけど、もっと大切なのは

心の護身術よ。

自分の心だけは

守らなきゃ」ウジュ

「心の護身術?」キベク

”JBCニュース8”のオーディションを

受けるために

”候補者 ソン・キベク”として

座っていた。

ジフから、新人アナに受けさせるのは

人数稼ぎだと。

「利用されるだけだぞ」とジフ

「知ってる」キベク

「じゃあなぜ?」ジフ

 

「出なきゃいけない。

次のチャンスをつかむために

今回は、利用される。

やるよ。やらなきゃ」キベク

オーディションの前に

くしゃみをするキベク

スイッチが入っちゃいましたよ。

 

キベクも、オンになったことを

感じました。

ウジュが、オーディション室に

入って来ました。

「スイッチがオンなのね?

オフにする方法は知らない。

でも、オーディションが

大事なのは知ってる。

 

あなたにとって、ニュースは何?

ここにいるのは

答えを知ってるからよ

心を守ってビックリマーク

(キベクの胸に手を当てて)

自分の心を守れるのは

あなただけよ」ウジュ

目を閉じて、心を落ち着かせて..

「皆さん、こんばんは

JBCニュースの時間です」

キベクは、台本通り

完璧にニュースを読みました。

 

ニュースの後は、”司会者の見解”です。

 

スタッフは、ニュースも

広告と視聴率が大事だと。

「報道番組の品位はどうなったの?」

「そんなものは、もう存在しない」

そういう声を聞いた後で

キベクは”司会者の見解”を述べた。

「私はウソをつけません。

真実、公正、正義

これらのない報道番組に

価値はない。

だから私は、ウソをついては

いけないのです。

 

そして、この腐敗したスタジオを

去りたいと思います。

腐臭に耐えられない」とキベク

そこを去ろうとした時

「お前みたいな負け犬が

何を言ってる?

何が腐ってるって?」サンジン

 

その時、くしゃみをしたキベク

サンジンへ向かって指をさして

「あんただ。臭い」と鋭い顔で言い張った。

「この無礼者が!!」サンジン

それに対して

きっと、痛烈な言葉をキベクは

返したのでしょうパンチ!

 

「ウジュ

今日、僕は自分の心と夢を

守ったよ。

心の護身術、ありがとう」キベク

ウジュにウインクして

スタジオを去ったキベクだった。

 

 

*感想*

”心の護身術”っていい言葉ですねビックリマーク

ウジュからの言葉にしびれますねグッド!

自分の心を守れるのは

自分しかいないと。

 

報道番組にはウソがあったり

広告や数字に左右されては

いけないことを

一番よく知ってるのは

キベクでした。

 

だから、その心を守るために

去る決心をしましたね。

 

ウジュもバラエティ番組で

たくさんの努力をしても

うまくいかずに

世話が焼けたハヨンが

また、帰って来ると。

 

キベクもウジュも放送局での

楽しさも辛さも感じながら

前に向かって進む姿が

どこか面白いキベクとウジュで

気楽に観れてる気がします。

 

でも、起きていることは

結構深刻で、キベクの

スイッチのオフとオンが分からずで

いつ、強烈な言葉が出て来るか

分からない不安を持っています。

 

それでも、コミカルさが上手な

コ・ギョンピョ さんだからこそ

なぜか、楽しく、笑ってしまうのです。

あのランニングシャツスタイル

何度見ても、笑っちゃいます笑い

 

過度の笑いにしない

その絶妙な匙加減がいいですねーグッド!

 

カン・ハンナさんも

いつもは意思の強い女性を

演じてきましたが

今回は、柔らかくて、明るい雰囲気を

持つウジュ役で新たな魅力 で

いっぱいです。

 

元カレのチョンウンも登場で

恋愛もどうなるのかも楽しみです。

 

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