私の考えは甘かった。

”パニックルーム”には

裏金はなかった。

後4話にしかないのに

次々と大事なことが

覆っていくのです。

13話、始めます。

「ここがうちだ。入れ」と

若き日のマンデが、家族を入れた。

そして、今日は息子のボムジュンが

マンデの遺影を持って

家族が家の中に入った。

「ここが私の秘境の空間」と

手すりを回して、ボタンを押すと..

「さあ、どうだ?」とマンデは

それをビデオに映していた。

 

ホン家族は、裏金があると

思って入ったが、裏金はなかった。

「箱を動かした跡が..」スチョル

「最近のものだ」ヒョヌ

ビデオには映してたが

ボムジュンやボムジャには

隠していたのだ。

 

ヘインは、お祖父様に渡しておいた

ペンを見つけて、押すと

お祖父様の声が入っていた。

 

「時々日差しが入る

半地下のように

少しだけ意識が戻る瞬間がある。

ただ、後悔だけが募る。

 

カネを守るため

手段や方法を問わず

あがいた人生だった。

 

私の生き方が、間違って

いたという告白を

遺産として、お前たちに残したい。

 

虚しい最期だけは

迎えぬよう、心から願う

 

みんな、愛してる

そして、すまない」マンデ

”ホン・マンデ”の棺は

火葬させずに、埋められた。

 

ヒョヌは、ヘインに自分のコートを

かけてあげた。

「本番前のリハーサルみたい。

死のリハーサル」と言って笑って

「死ぬのって

単なる儀式だわ。

 

知ってるでしょ。

宣告を受けて3カ月が過ぎた。

今夜死んでも、おかしくない」ヘイン

それでもヘインは

「キラキラした日差しに

モクモクした雲と鳥の鳴き声

腹の立つくらい素敵だわ

私も生きたい」とヘイン

”私も生きたい”という言葉に

ヒョヌも何と言えばいいのか?

ただただ涙を流して...泣

 

ヘインの手に自分の手を置くヒョヌ

ヘインはその手を握り返して...

 

心から”生きたい”と言うヘインに

私も、涙が溢れて..悲しい

銀行の貸金庫に

モ・スリとウンソンが来て

裏金を見ることが出来た。

「どうやって、この金を?」ウンソン

実は、マンデがよく見てた

昔のビデオの中で

”ここが私の秘密の空間”だ

と開け方まで教えた映像を

を見つけたモ・スリだった。

 

「恩に着るわ」とモ・スリ

「言ったでしょ

これが私の愛し方よ

お金があなたを守る」モ・スリ

ドイツから電話があった。

「当研究チームが開発した

特殊超音波C2Rと

マイクロバブルによる

除去術があります。

ホンさんのケースにも

適用できます。

 

完治は断言できませんが

この手術を受けた患者の予後は

良好です。

 

ですが、もう1つ

腫瘍を切除する際

海馬の損傷が避けられない。

長期記憶を失う可能性がある」と。

「それって、どういうことだ?」ドゥグァン

 

「手術を受ける前の記憶を

失うかもしれません。

ですが、生きるためには

手術が唯一の方法だと。

 

臨床治療も出来ず

時間がありません」ヒョヌ

 

「副作用のことを知れば

娘は手術を拒否するかも」ボムジュン

 

「だけど、時機を逃すわけには

いかない」ドゥグァン

 

「ペク君、副作用のことは

話さず、ドイツに行き

君が説得してはどうだ?」と

ボムジュンに頼まれたヒョヌ

 

そして、副作用のことは

3人しか知らないことにした。

「お父様が、天からくれた

贈り物かも」ボムジャ

「本当に?手術が?」ソンファ

「はい」ヒョヌ

 

「よかった」スチョル

「本当によかった。

ヘイン、よかったね」ボンエ

ヘインは急に手術が出来ると言われて

何だか落ち着かずで

ヒョヌの部屋に入った。

「連絡は電話?メール?ウェブ会議?」

「電話が来た」ヒョヌ

「電話?

まさか特殊詐欺じゃあないでしょ?」

「いいや」ヒョヌ

「そう、おやすみ」とヘイン

「ところで、私の症状でも

手術可能なのよね?」ヘイン

「うん そうだ」ヒョヌ

「日程は最短で進めて」ヘイン

「そう話した」ヒョヌ

「なら、よかった」ヘイン

 

「助かるんでしょ?」ヘイン

「助かる。

心配無用だ」ヒョヌ

 

ヘインは号泣していた。

「あのね、私は大丈夫

久しぶりに緊張が解けたから

うれしくて泣けてきたの」ヘイン

「分かるよ」ヒョヌ

 

「長い悪夢から

目覚めたような気分よ」

ヒョヌはヘインの涙を拭いてあげて

「もう、大丈夫だ」とヒョヌ

ヘインを抱きしめるヒョヌ

泣き続けるヘイン悲しい

 

ヘインはいつでも死が目の前に

あって緊張してたんですね。

それが、ゆるんで涙が溢れて

きたんでしょうね。

 

「もう、寝よう」ヒョヌ

この手術には、リスクがあることを

言わなければならないヒョヌは

喜びと苦しみが入り混じっていた。

 

次の日、目が覚めたヘインは

ヒョヌに「グッドモーニング」と。

ヒョヌも笑顔で「グッドモーニング」と。

息ぴったりの2人ドキドキ

 

「今日まで、休みでしょ?

私と遊ぼう」ヘイン

「遊ぼう」ヒョヌ

 

”九浪里駅”にやって来た2人

何枚も何枚も写真を撮るヒョヌ

動画も撮っていた。

 

「こうして遊ぶのは

新婚旅行以来だね」ヘイン

「手術が終わったら

たくさん、遊ぼう」ヘイン

「約束よ」ヘイン

「約束する」ヒョヌ

 

手術前に、引っかかりを

無くしたいと言う

ヘインは秘密にしてることが

3つあると言った。

「発つ前に1つずつ

教えてあげるわ」ヘイン

「言ってみて」ヒョヌ

「このMPSだけど、私のよビックリマーク

ここに”H”ってあるでしょ

ヘインのHよ。

留学のために退学した日に

落したMPSがここにある。

「いやー待てよ

僕の話を聞いて..」ヒョヌ

私たちにも映画みたいな

プロローグがある。

 

あの時校庭で..ビックリマーク

”こんなイケメンいた?”

”この子と離れるなんて

恨めしいわ”

そんな風に思ったの」ヘイン

「黒い靴

君は、黒い靴を履いてた。

 

白い靴下で

肌は、抜けるように真っ白で

髪形は、このくらいの高さに

結んでた。

 

一目見て”千年に一度の理想の子”

翌日から、君を捜し回ったんだ。

名札が見えなかったから…」ヒョヌ

「本当?」ヘイン

「シンデレラじゃあるまいし

MPSを残して、消えたんだ。

 

そんな僕たちが、再会して

結婚もして

離婚もしたけどね

 

まさに、史上最高の運命の

プロローグだ」ヒョヌ

「これからはー

”これから”って、何ていい言葉なの

涙が出そう

私たちにも”これから”が

できたってことよ

(指輪してる手を見せて)

「離婚は取り消し

その表情は何?」ヘイン

ヒョヌはヘインを抱きしめて

「返品はダメだ」ヒョヌ

 

ヒョヌは、記憶がなくなった時を

思って「もしも~」と言いながら

ヘインに君のそばを

離れないと言った。

ヘインはヒョヌに横たわって

「私は、こうしてじっと

あなたの鼓動を聞くのが好き」

ヘインはミソンのお友達もいたが

「少し一緒に話そう

手術決まってよかったね」ミソン

「今、何を?」ヘイン

「ホウセンカで爪を染めるの

やったことは?」ミソン

「いいえ」

「”初雪まで

爪が赤く染まったままなら”

”初恋が実る”」カンミ

手を差し出して

「初雪までですね」とヘイン

ヘインは小指に塗ってもらった。

 

ヒョヌが車で帰って来た。

迎えに出たヘインは

(来て)と手招きして..ビックリマーク

「見て」ヘイン

「単なる爪染めじゃない。

 

見られないと思ってた

初雪への

期待、希望、ときめき

 

冬を迎えることも

初雪を見ることも諦めてた。

でも、見られるかも」ヘイン

「そうだな」ヒョヌ

ヘインは”爪の色が消える前に

初雪が降れば初恋がかなう”と

ヒョヌに言うと

”バス停の君”かとやきもちをやいて。。

ヘインの初恋の相手は、あんただよと

1人で突っ込んでいましたよニコニコ

「仰せのとおり

幽霊会社を香港とスイスに

設立し、法人口座は

我々IEBCに開設しました。

ユン会長が、唯一の権限者です」

サインをするユン・ウンソンだった。

 

「では、最初の取引は?」

「CD方式で、2.1%」ウンソン

「引っかかった。

ユンは裏金を放出した」ヒョヌ

「伯父に驚かされるかと

焦ったのね」ヘイン

「義叔父は、今もNYに?」ヒョヌ

「LPに会ってます」キム秘書

 

「その情報をユンに流して

裏金で株を買い集めさせる」ヒョヌ

ヨンソンから、夜に会わないかと

言われたボムジャは

コントのように、1人で

勘違いして、あれやこれやと言って

「お気持ちに応じられません」と。

ヨンソンは香典を渡そうと

しただけなのに..。

 

「それは何?

私にお手紙を?

いえ、困ります」とボムジャ

 

「香典は、ボムジャさんではなく

お父さんに差し上げるんです。

あの世でお父さんは

お友達と楽しく過ごすはず。

だから、悲しまないで」とヨンソン

「感謝します。お元気で」ボムジャ

泣いてるボムジャに

ハンカチを渡すヨンソンだった。

 

ボムジャは、ヨンソンが好きですね

ヨンソンはどうなのかな?

スチョルはここに残ると言った。

「俺の人生には、いつも

補助輪が..

片方は母さん、もう片方は父さん

でも、これからは、補助輪なしで

走りたい」とスチョル

「家庭の問題は、自力で解決を。

私も戻らない。

彼の部屋で暮らすわ」ヘイン

「2人でいたいんでしょ」ソンファ

「はい、ヘインと2人でいたくて

お許しを」ヒョヌ

「2人が楽ならそうしろ」ボムジュン

「ええ、そうしなさい」ソンファ

 

スチョルがこんなの初めてだと

言ったように

ソンファにとって

一番はスチョルだったのに

今は、一番がヘインですね。

 

グレイスがヒョヌの実家に来て

ヘインが手術を受けることと

来週渡独することを

知って、モ・スリに報告した。

ウンソンも、そのことを

聞いていた。

ソンファがヘインの部屋にきて

「何を?」ソンファ

「ここから星が見えるの

おととい、ほうき星も見えた」ヘイン

「そう、あなたを妊娠中

ほうき星の夢を

可愛い娘を欲しかったから

その夢を見て、うれしかった。

 

20年以上、いがみ合ってたでしょ

いきなり、仲良くなるのもね」ソンファ

「今、いい感じよ」ヘイン

「いい?」

「十分に時間はあるから

ゆっくり仲よくしよう」ヘイン

「一番申し訳ないのは

ここに愚息を置いていくことです。

出先にゴミ袋を置いて

いくような気持ちです」ボムジュン

 

「とんでもない。

せっかくだから

お昼を食べていっては?」ドゥグァン

その誘いに乗ろうとする父に

「去り際を心得てる人の

後ろ姿は美しいんだ」とスチョル

「感謝します。では」ヘイン

「手術頑張ってね」とハグして

「また、会いましょう」とボンエ

 

マンションのエレベーターの前で

「11階の独身さんね」大家

「独身じゃありません

私が妻です」とヘイン

「あらまあ、、新婚さんだったのね。

今、すごく幸せな時でしょ」大家

「ええ、幸せです」ヘイン

 

幸せの絶頂の新婚らしく

振る舞わないと言うヘイン

「どうやって?」ヒョヌ

”いつも一緒にいて

何気ない日常を共にする

でも、永遠ではないの

その時は甘い記憶を

ガラス瓶から出し

あめ玉のようになめて

辛い日々を耐え抜く”ヘイン

「美味しそう」と言って

2人でつまみを食べながら

テレビを見てる風景が

とっても、自然体でよかったグッド!

2人でバッティングセンターに来て

「なぜ、いつもここに?

面白い?」ヘイン

「ただ、何か1つに集中したかった。

今、1番重要なことだけを

見るんだ」ヒョヌ

 

「あなたにとって重要なことは?」ヘイン

「君を救うことだ。

それが重要だし、それだけを見る」

 

会社でヒョヌはウンソンに会った。

ヘインの手術も副作用のことも

知っていた。

「最後まで秘密を守って

必ず手術を。

俺は、ヘインを助けたいんです」ウンソン

 

ウンソンは、家の中にある

ペク夫婦の私物を、全て片付けさせて

段ボールに閉まった。

「プライベートで来ると言うので

私も休みました」ナ秘書

「今日は客よ。見るだけよ」ヘイン

「見るだけの客はお嫌いだと」

「ここはサウナ?

タダで、くつろげないよう

椅子の撤去を」ヘイン

 

子供が走って行ったら

「なんで子供が?

ここは遊園地じゃないの」ヘイン

そうして、休憩所を無くした。

 

「そうね。客だから

お金を使うわ」ヘイン

「何か必要な物がある?」ヘイン

「リップです。唇が荒れて」ナ秘書

「なぜか、疲れた」ヘイン

 

「社長の戦略で

客の目と鼻を休ませるなと。

それで企画店舗を増やした」ナ秘書

 

「復帰したら、企画店舗を撤去して

椅子を並べて

1階の広場を、コンサート会場や

子供の遊び場として改修を

する」とヘイン

 

「これからは、おまけの人生でしょ

少しだけ、いい人として

生きたくなったの」ヘイン

ヒョンテの妻のヒョンスクが

やって来た。

 

「ヒョンテは、返品不可だってば」ボンエ

 

「約束を守るつもりでしたが

そろそろ、潮時かと」ヒョンスク

 

「返品の理由は?」ボンエ

「私に隠して、株取引をしてたんです。

暗号試算も」ヒョンソク

 

「ヒョンソク、面目がない。

返品を受け付ける。

あなたは、自分の道を歩んで。

でも、キムチを漬けたら

連絡するわ」ボンエ

 

「10月なのに

クリスマスの飾りを?」ヘイン

 

”ハローウィンのあと

すぐ冬の商戦に突入よ”と

社長の指示で、クリスマスの飾りを。

一斉に点灯して明るくなって

店内がクリスマス一色になった。

「雪が降ってる?

私だけに見えるの?」ヘイン

「私にも見えます」ナ秘書

「願い叶って

初雪が見られた」ヒョヌ

「運気が上がって来たのかな

初恋が実っちゃうかも」ヘイン

 

「そのための雪じゃない」ヒョヌ

「一体、どんな野郎だ。

いまだに忘れられないとは」ヒョヌ

「2つ目の秘密」ヘイン

「何?」ヒョヌ

 

「372番のバスでしょ

以前の通勤バスよ」ヘイン

「ああ、そうだ」

「いつも最後尾の窓際だった」ヘイン

「そうだ。なぜ知ってる?」ヒョヌ

 

「なぜだと思う?

あなたの乗ったバスをつけて

何度も川を渡ったわ

ラッシュで

往復1時間かかった」ヘイン

「どうして?」ヒョヌ

「”バス停の君”は

372番のバスに乗ってたの

彼はあなたよ」ヘイン

「ああーー」とまだ分かっていないヒョヌ

「”バス停の君”は僕?」と

ヘインに聞き直すヒョヌだった。

「ええ、あなたよ」ヘイン

「本当に僕?」と喜ぶヒョヌ

「初恋の人は僕?」と

にやけて..ドキドキ

「離陸した?何時に到着?」ボンエ

「あと数時間かかる」ドゥグァン

「手術したら、ヘインは回復して

ヒョヌと幸せに」ボンエ

 

「そのことだが、1つ問題がある。

手術したらヘインの記憶が

全部無くなるかも」と

告白したドゥグァン

ちょうど、スチョルもそこにいて

聞いてしまった。

「まずは、命が助からないと」ドゥグァン

ボムジュンもまた、ソンファに

副作用のことを話した。

ヘインがかわいそうと

号泣するソンファ

 

空港のロビーでは

変死体の身元は

土地仲介業者ピョン氏だと

ニュースで放送されていた。

ドイツに着いて

緊張してるヘインを見て

3つの秘密の中で、もう一つは何?と

聞いたヒョヌ

 

「ああ、それ

3つ目はヨンスク」ヘイン

「ヨンスク?屋上のタヌキ?」ヒョヌ

「うん」

「一度も現れなくて

本当に見たことがないんだ。

それが?」ヒョヌ

「ウソよ。

(笑いながら)屋上にいるわけ

ないでしょ」ヘイン

 

「わあ、4年も騙されてた。

屋上に行くたびに

探したのに」ヒョヌ

「おバカ」とヘイン

 

”グリューンヴ・アルド病院”

に着いた。

「ここでしょ?」ヘイン

「ヘイン、僕も君に言ってない

ことがある」ヒョヌ

「何?」ヘイン

「手術を受けると

記憶を失う確率が高い」ヒョヌ

「何それ?

どのくらい?」ヘイン

「たぶん、全部の記憶。

知ってる人々や場所や

経験したいことを

すべて、忘れるということだ。

 

だけど、生きるためには

この手術を受けるしかない」ヒョヌ

「それで?

私に選択しろと?

手術して記憶を失うか

それとも死ぬか

どっちかマシか選べと?」ヘイン

「違う」ヒョヌ

「なら、どうすれば?

もういい。全部夢だった

ことにする」ヘイン

 

ヒョヌは、追っかけて

ヘインの手をつかむが

「離しなさいよ」とヘイン

「選ぶな。考えなくていい。

話を聞け。

君は、生きろ

生きるんだ。

どうか、生きてくれ」ヒョヌ

 

エピローグ

一緒に住み始めた日に

記憶をなくしたヘインへ向けての

ビデオメッセージです。

「こんばんは ヘイン

僕はペク・ヒョヌだ

僕は

君の夫だ

 

動揺してるだろうし

怖いだろう

僕も同じだ

記憶が消えて

初対面の人が夫だなんて

動揺して当然だ

でも、これは

よいことなんだ

君は重病にかかったけど

助かったんだ

 

以前の自分を知りたいよな

思い出せなくて

悲しいだろうけど..

心配しないで

僕が全部

覚えてる

 

知ってることを全部

話してあげる

泣いたらダメだよな

これは君が初めて見る

僕の姿なのに

先に言っておく

もしも、僕が君の好み

じゃなくても悪いが

別れることはできない

君と僕は

単なる心変わりでは

返品不可だと約束した

 

君が嫌いだと言っても

受け付けない

君がーー

僕とした約束を覚えてなくても..

僕は、君のそばにいると

約束したんだ

 

初雪も一緒に見て

毎日、何てことない日常を

共にしながら

君のガラス瓶に

よい記憶をもう一度集めていく

 

きっとできる

史上最高の運命だから

愛してるヘイン

愛してたし

ずっと愛してるドキドキ

 

ヘインのために、ビデオメッセージを

する場面で、号泣してしまいました。

ヒョヌの思いが、ぎっしりと詰まった

素敵なメッセージでしたねキラキラ

 

*感想*

なぜ、裏金がなかったのか?

その理由が、マンデと常に一緒に

いたので、ビデオではと

思ったのは、ありでしたね。

 

そして、ヘインの病気が

どうなって行くのかが

気になってました。

最悪は、死ぬことも..

しかし、ヒョヌが最大の努力をして

ドイツで、手術出来る病院が

見つかりました。

 

でも、このドラマはリアル感が

とてもあるので

その手術には、リスクもありました。

すべての記憶がなくなるということ。

それは、なった人にしか分からない

大きな喪失感だと思います。

 

ヒョヌは、メッセージで

僕が全部覚えているから

教えてあげると言っています。

命があってこそだと思いますが

ヘインに告げられた時は

ショックだったでしょう。

 

余命3カ月と言われて

常に死を考え、不安を覚えていた

からこそ、緊張が解けたときの

号泣は、素のヘインを見ましたね。

 

でも、手術して生きられると思ったら

”これから”があることが

いかにうれしいことかも

ヘインは知りました。

 

ヘインが語った3つの秘密は

MPSはヘインのもので

出会った時、2人とも素敵だと

思ったこと。

 

2つ目は、”バス停の君”は

実はヒョヌで

初恋の人だったこと。

 

3つ目は、屋上の”ヨンスク”という

タヌキは、いるわけがなく

ウソだったこと。

 

この記憶は、ヘインは忘れるけど

ヒョヌがヘインに話せる仲で

あってて欲しいと願っています。

 

このドラマは、久しぶりに

次が早く観たいドラマですグッド!グッド!

 

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