10話のラストはヘインが”女王”のように

凛として、自分のことに幕引きを

した姿には涙、涙でした。

それでは10話を、始めます。

スチョルは村で、Wi-Fi(ワイファイ)

使える場所を探していた。

”クィーンズジム”はWi-Fiが

繋がっていた。

このジムはヒョンテがやっていて

いつでも、気軽に使ってと言った。

そこで、スチョルは

ヒョヌがメチャクチャ

ボクシングが強かったと聞いた。

車を降りる前に警察に通報したと。

「現行犯なので、話は警察で」とヒョヌ

「雲隠れ先が、元夫の実家とは

ガッカリだよ」ウンソン

「あなたに言われたくない」ヘイン

 

ウンソンは、ヘインの病気も知ってるが

主治医は詳細を教えてくれない。

だから、家族になると。

「正気?」ヘイン

「いや、イカれてる」ウンソン

「君には時間がない。

だったら、俺は手段を

選ばない」ウンソン

「守りたい人たちが

傷つく姿を見たいか?

嫌なら、早く戻ってこい。

 

百貨店の社長は空席だ。

期限は2日後

記者会見がある。

来い。

後は、俺に任せろ」ウンソン

「俺がだまされたせいで

家族が、こんなザマになった」スチョル

「だます方が、一枚上手なの

だから、泣き止んで」ヘイン

 

スチョルは

ダヘはどこにいるか

元気かどうか

ウンソンに聞いても

答えなかった。

 

ヘインは

ウンソンが来たことを

内緒にして欲しいと

2人に頼んだ。

 

ウンソンから

ダヘに電話がかかって来た。

「もしかして

スチョルに会った?」ダヘ

「ヤツが心配か?」ウンソン

「まさか、少し気になるだけ」ダヘ

 

「スチョルは激怒している。

お前をただじゃ置かないと。

だから、隠れてろ」と

ウンソンは

ウソを突いた。

 

ヒョヌの帰りが遅く

電話も繋がらず

ヘインは心配していた。

「帰って来るのが、遅すぎるし

顔の傷は何?」ヘイン

「ちょっと…」ヒョヌ

 

ヘインはヒョヌにお構いなしに

ネクタイを取り

ワイシャツのボタンを外し

肩にある赤い打撲の傷を..

「殴られてもいないし

顔と口元をすりむいただけ」ヒョヌ

 

「どうしてよ?」ヘイン

相手は3人で、3段警棒や凶器を手に

かかって来たと。

「僕はボクシング経験者なんだ。

打たれ強いから

これくらい、痛くない」とヒョヌ

 

「どこのどいつよ」ヘイン

「出国禁止にした

例の土地仲介業者だ」ヒョヌ

 

「ヤツは警察に。

詐欺が立証できれば

形勢が逆転して..」ヒョヌ

「口を閉じて」ヘイン

また、同じ状態になったら

逃げることを約束してと

ヘインが言うが

口を閉じろと言われてたので

ヒョヌは返事できず..あせる

 

そして、やっと

「悪いけど約束できない。

先約がある」ヒョヌ

 

「どんな先約?」ヘイン

 

「きみに関する約束だ。

とにかく、自分との約束」ヒョヌ

「私に関して

勝手に約束しないで。

それを、やめようと

離婚したでしょ。

 

また殴られてきたら

許さないから。

分かった?」ヘイン

「分かった」ヒョヌ

2人は指切りをして…。

朝出かける前にスチョルは

ヒョヌに、ユン代表が来たことを

言おうとした時

「何?」とヘインが来た。

言えなくて、終わったスチョル

また、薬を塗ってあげるヘイン

「もう大丈夫なのに」ヒョヌ

絆創膏まで貼ってあげるヘイン

 

「運転に気をつけて」ヘイン

車は走り出したが

すぐ止った。

ヒョヌが戻って来たのだ。

 

ヒョヌは渋滞を避けるために

5分ほど遅らせると。

 

龍頭里スーパーの前で

”チューチューバー”を

2人で並んで食べた。

「ここで

”チューチューバー”を

食べてた頃、別れていたら

君が僕の消息を知ることがないが

 

僕には君のニュースが

伝わって来て

いつまでも後悔してただろう」ヒョヌ

 

「こうなると知ってたら..」ヘイン

「それでも、同じ選択をした」ヒョヌ

「あの時、今が予見できたら

君に声をかけただろう」ヒョヌ

「何て?」ヘイン

 

”今日は何を?”

”最近辛いことでも?”

 

「そばにいる時

なぜ、言えなかったんだろう」ヒョヌ

「会長は無事よね。

言いたいことは分かるわ。

会長を元の病院に戻してから

話し合いましょう」モ・スリ

 

「断る。俺はヘインと結婚する」ウンソン

 

”人事告示”があり、ヒョヌは

”不正行為により待機命令”がでた。

「ところで、不正行為の根拠は?」ヒョヌ

「人事委員会で明らかになります」ウンソン

 

昨日、ヘインに会ったことを

ウンソンから聞いてしまったヒョヌ。

 

ピョンを警察に引き渡したと

ヒョヌが言うと

初耳のようだった。

「真相究明は

僕の特技なので」ヒョヌ

 

モ・スリから、グレイスに

百貨店の社長に

すると...。

でも、その代わりに

会長を捜してとの命令だった。

 

”グレイス 美容 エステ”を閉めて

社員を動員して会長を捜し始めた。

「先日貸してくれました」と

ハンカチを返したボムジャ

「辛い時泣くのは三流。

我慢するのは二流」ヨンソン

 

「じゃあ、一流は何です?」ボムジャ

「辛い時に

肉を食べるのが一流

次は、泣かずに

肉を食べなさい。

たくましく」ヨンソン

 

「意味分かんない」ボムジャ

 

ヒョヌはグレイスが

会長を捜してる所に

ヤンギと一緒に来て

「届け出なしに13店舗も

経営していたら、大ごとになります」

 

「頑張って、脱税にも励んで

いますね」ヤンギ

 

「縁を切らせるのが

お得意でしょ。

謝礼に不満があると

手段を選ばず、離婚させる。

 

デマも流せば、不倫も仕掛ける。

おかげで

私も訴訟を受任しました」ヤンギ

 

ある程度、脅してグレイスを

味方に成功した。

グレイスはコナンの事務所に

連れてこられた。

 

「とにかくユンは用意周到で

ドラレコにも記録がない。

総合病院で、専用エレベーター

のあるVIP病棟に絞った」グレイス

「見つかった?」ボムジャ

「一般救急車には

酸素ボンベがありません。

お祖父様には

手動で供給したはず。

1時間以上は無理です」ヒョヌ

 

「なら、5カ所は外していい。

残りは

人脈を通じて調べるわ」グレイス

ソンファはコーヒーを飲みたくて

カフェに来て

注文して、カードを出したが

案の定”カード使用停止”だった。

 

「コーヒーが飲みたいから

支払いはあとでもいいかしら?」

と頼んだが、ダメだった。

そこに、お客としてボンエが来て

ソンファの分も払った。

「ありがたく頂きます」ソンファ

 

「礼は無用です。

代金を下さい」とボンエは

梨の袋包みの仕事で

帰してもらうと言った。

 

先輩のナターシャに

怒られながら、何とか頑張って

お金を貰うことが出来た。

きっと、初めての経験でしょうねビックリマーク

龍頭里にナ秘書が

ヘインに会いに来た。

「持ってきた?」ヘイン

「労働法違反です」ナ秘書

「なぜ、元夫の実家に?

私なら来ません。

夫の実家より刑務所がマシです」

「なぜ?」ヘイン

「刑務所なら、食事が出ます」ナ秘書

「義母が朝から春雨炒めと牛肉を」ヘイン

 

「偽装離婚でしょ?

愛を感じる」ナ秘書

「愛なんてない」ヘイン

 

「ペク理事が誰のために

会社で耐えてると?」ナ秘書

ヘインはヒョヌが

不正行為で、待機命令だと

いうことを知った。

「ユンが来たって」ヒョヌ

「スチョルから?」ヘイン

「そんなことより何て?」ヒョヌ

 

「なぜ”ここに”って」ヘイン

「何様だよ。他には」ヒョヌ

「”百貨店に戻れ” ”家に戻れ”」ヘイン

 

「あなたは十分にやってくれた。

待機命令の件

なぜ、黙ってたの?」ヘイン

「大したこない」ヒョヌ

 

「横領や収賄なんて

簡単にでっち上げられる」ヘイン

「僕を心配してるのか?」ヒョヌ

「私も、あなたまで心配する

余裕はないの

 

自分で解決するわ

無関係なあなたに

被害が及ぶのは

負担なの」ヘイン

 

「なぜ、線引きするんだ。

僕は、君のために..」ヒョヌ

 

「何もしないで。

私なりに、方法を探す」ヘイン

 

ヘインが担当医に電話してる

言葉を聞いてしまったボンエ

 

ボンエはヒョヌの所に来て

「ヒョヌ、起きて」と。

「ヘインは、病気でしょ?

この前も倒れたし

こっそり、注射も打ってる。

絶対に何かある」ボンエ

「ヘインが隠したがってる。

僕が留守の時のために

母さんにだけ教える」と

ヘインの病状を伝えた。

 

「可能性は..高くない」ヒョヌ

 

「いつ知ったの?」

「僕がここに来て離婚すると

言った日を覚えてる?

あの日、帰って知った」ヒョヌ

 

「だったらーー

すぐにも離婚しそうだったのに

離婚しないと言ったのは..」ボンエ

「そうだ。

ヘインが病気だと聞いて

少しの辛抱だと思った」ヒョヌ

 

そんな息子を育てた覚えはないと。

「あんたは、最低だね」ボンエ

「そうだよ。

僕は最低な男だ。

 

ヘインは、すべて知りながら

ここに付いてきた。

「だから、僕が留守の時

ヘインを見てやって、頼む」ヒョヌ

 

次の日、ボンエはヘインのために

朝から、ごちそうを作って

陰から支えようとしてくれた。

気持ちが嬉しいですね。

そこにはスチョルはいなくて

Wi-Fiのきくボクシングジムで

ダヘとゲームの中で、繋がって

ダヘにメールを送った。

ゴヌの予防接種記録と

今月は”MMR”と”水ぼうそう”だと教え

『サメのかぞく』を歌ってくれと。

 

予防接種の時、必ずこの歌を

スチョルが歌っていたのだ。

 

”ゴヌのママ ログアウト”になった。

出かけようとした時

ソンファが「どこ行くの?」

「ソウルよ」ヘイン

「ユンに会ったとか。

スチョルに口止めされた魂胆は?

自分だけ助かろうと?」ソンファ

 

「家族と共倒れはゴメンよ」ヘイン

「あなたがユンと仕組んだの?」ソンファ

「好きに考えて」ヘイン

「ソウルへ行くの?」

「はい」

「タクシーが来る場所まで

送ってあげる」ボンエ

「つかまって」ボンエ

「お義母様、お世話になりました」

「遠くに行く人みたいに

言うんだね」ボンエ

”クイーンズ”にやって来たヘイン

ヘインは、お化粧してもらい

白いドレスを着て

ホン社長に変身した。

「ヘイン」

「どうして..ここに?」ヒョヌ

「言ったはず

自分で解決すると」ヘイン

 

「その方法が、これか?」ヒョヌ

「確実に近道よ」ヘイン

 

ホン会長は”イェソ医療院”に

いることが分かった。

一瞬、目を開けたホン会長。

 

「発言と内容は

プロンプターに出ます。

結婚発表は?」秘書

 

「プロンプターは不要だ。

発表は最後に」ウンソン

「皆さん、ユン・ウンソンです。

私はクイーンズの新会長に

選ばれました。

 

真実は1つ、すべては

ホン前会長の意志でした。

これを証明し、誤解を払拭するため

この場で、重大発表を行います。

友人で、有能なホン・ヘインさんを

百貨店の社長に復帰させます。

では、ホン社長から感想を」ウンソン

「皆さん、ホン・ヘインです。

ユン新会長の話にあったように

私とは大学時代からの友人です。

 

私はユン会長に

脅迫を受けました。

元夫のペク・ヒョヌさんに

濡れ衣を着せて、刑務所に

送ると証明できる音声もあります。

 

私は百貨店の社長に

復帰出来ません。

その理由は、残りわずかの命だと

余命宣告を受けたからです」ヘイン

 

 

エピローグ

4年前

「インターンのホンさんは

飲まないの?飲み干して」上司


「飲まないと言ったはずです」ヘイン

「だったら、私とラブショットだ。

腕を。。さあグイッと」上司

「僕が身代わりに」と

ヒョヌが、上司の前に立った。


「僕とラブショットを」ヒョヌ

 

「何を怒ってるんですか」ヒョヌ

「僕のせいで、不愉快に?」ヒョヌ

「ええ、とってもね。

可愛すぎる」ヘイン

「酔うと、可愛いの

他の女の前で酔って

可愛くなるのは。。。

許さない」ヘイン

 

「二度としません」ヒョヌ

 

「肝に命じて

ペク・ヒョヌさんが酔うと

胸がときめく❣️

あなたの必殺技よ。

よそで使っちゃダメ」ヘイン

 

「使わない」ヒョヌ

あの時、そう言った。

4年後

"酔うと胸がときめくと

ヘインが言った"

「飲み過ぎた。帰ろう」ヒョンテ

 

「僕が酔って

可愛かったらーー

ときめくかな?」ヒョヌ

「だったら、離婚してない」ヒョンテ

 

「でも、僕はヘインを見ると

胸がときめくドキドキ

ホントだよ」ヒョヌ

 

「会えないと会いたいし

会っていても、会えなく

なりそうで

たまらなく怖い


それなのに

僕にこう言うんだ。

”何もしないで”と

負担だって」ヒョヌ

 

「嫌いなんだよ。

本人へ聞けよ」ヒョンテ

 

外で、葉っぱで

1枚ずつ取って「好き」

また1枚取って「嫌い」

葉っぱを取りながら

「好き」嫌い」を繰り返したら

最後は”嫌い”で終わった。

 

家に入っても、葉っぱでやったら

ヘインのいる部屋の前で

”好き”で1枚残った。

「”好き”?」と笑顔

「ホント

僕は違うのに..

僕は愛してる」

 

「愛してるよヘイン」

 

その言葉をヘインは部屋で

聞いていたラブラブ

 

*感想*

10話のラストの記者会見で

状況が悪い中で

ヘインは、何を語るのか

注目してました。

 

そして語られた言葉は

ウンソンに脅迫されて

元夫を刑務所送りにすると

言われたことを発表した。

 

これはヘインにとって

自分の家族のことは

自分で解決すると言った

とおりでした。

 

ヒョヌを犠牲にはできないし

ヒョヌを愛していると

いうことだと、私は思います。

 

そして、ウンソンのもとで

百貨店の社長になる気は

さらさらないし

そのためには、”最後の切り札”の

”残りわずかの命”だということを

公表するしかなかったのではと思います。

 

ヘインのブレない心、そして

大胆に行動する強さに

ただただ、涙が溢れました。

 

また、ヒョヌもヘインのお思いを

知って、理解し、涙する姿に

また、涙でした。

 

エピローグで、ヒョヌが酔うと

可愛くなっていて

ヘインがちょっと心配してました。

ホント!酔うと、とっても可愛くて

たまりませんねラブラブ

 

葉っぱの最後の一枚が

好きで終わって..グッド!

”好きでなくて愛してるよヘイン”

と呼びかけて~~ドキドキ

素敵なシーンでした!!

 

ヘインの病気がみんなに

知られて、それぞれが

どんな対応するのか

注目です。

 

また、マンデの裏金が

マンデ以外には分からないようで

これも、どうなるか気になります。

 

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