最終話まで、ありえないお話ではなくて

ふっと、隣りにいるような

それでいて、奇跡のような愛に包まれて

ドラマは進みました。

 

生まれた時から一緒だった

ヨンピルとサムダルの愛の物語と

また、ウンジュによって

全てを失ってしまい

サムダルリへ帰って来て

心が成長して行くサムダルでした。

 

サムダルには帰る場所(故郷)があって

その温かさに癒されていき

また、新しく旅発つゴレンジャーと

故郷で頑張る海女部隊や

その家族の絆が

人々に優しさを与えてくれた

ドラマでした。

最終話、まとめますね。

 

ウンジュが記者に気象庁で

チョ・ウネの写真展があると

言ったもんだから

電話がかかりっぱなしになり

何だかんだ言われてしまい

写真展が中止になってしまったが

発表はしてなかった。

 

でも、ヨンピルは

大勢の記者がいるので

ある考えを、サムダルに提案。

 

気象庁でやると見せかけて

その間にサムダルリで展示する。

 

そのために、ソッキュ課長やベクホ

主務官に協力してもらって

中止の発表を、ギリギリまで

先延ばししてもらうことにする。

そして、海女部隊に頼んで

写真を運ぶ間だけ

引きつけておいてもらう。

 

そのことをミジャに頼んだ。

「オーケー分かった。

動線をレクチャーして」ミジャ

 

「そろそろ、来てくれないと

感づかれるぞ」とソッキュ課長

その時「課長、今だ」とヨンピルから電話。

 

「注目!」と叫び、記者を引き寄せて

その時、海女部隊がオートバイ?で

整列して

気象庁前に何十台もやって来た。

皆を引きつけている間に

ヨンピルとサムダルは

通用口に回り

気象庁に置いていた写真を

受け取るヨンピルとサムダルだった。

サムダルの記事を書いた記者が

写真移動を目撃し

ヨンピルの車の後を追った。

車に写真を積んで

出発したのを確認して

ミジャは

写真展に来たが

また、今度にしようと

演技するミジャ

 

「帰るよ」ミジャ

「はい」海女部隊

 

”チョ・サムダル作家の

初写真展”の会場前で

サンテ、ジンダル、へダル、ハユルが

「こっちだ」と待っていた。

記者が、時間になったからと

気象庁の中に入って来た。

 

「告知が遅れてすみません。

今年の写真展は中止ですビックリマーク

ソッキュ課長が発表した。

ゴレンジャーの内の3人と

2人のアシスタントと弁護士、記者が

チュンギに会いに行った。

 

サムダルからチュンギは

何かを知ってるはずで、口の軽さは

羽毛並みだと。

「私は、潔白です。

何でも話します」とチュンギ

”写真家

パン・ウンジュの正体”

パン・ウンジュは、ブランドから

リベートを貰ってたし

パラハラも自作自演らしい

との記事が上がった。

 

あっという間にニュースは広まった。

サムダルもウンジュの記事を

見ていた。

”訴えてやりなさいよ”

”あなたが、パラハラなんて..”

「濡れ衣を晴らせたのに

浮かない顔だな」ヨンピル

 

「見事な手のひら返しね。

みんな前から分かっていた

かのように言う」サムダル

 

「ネットの反応もそうだ。

一斉にパン・ウンジュを

叩いてる」ヨンピル

「濡れ衣を晴らせば済むと

思ったのに

ほろ苦い気分だわ」サムダル

「空しくなるよな」ヨンピル

 

記者がこの展示場所に来ている

のを知ってヨンピルは

本当の展示、チョ・サムダルの

写真を、見て下さいと記者に言った。

 

”チョ・サムダル初展示会

私の人 そして天気”

「お義母さん、うれしそうだね」サンテ

「虹の写真と合成すると

オクおばあさんのしわに

虹がかかって見えます」サムダル

”笑顔にかかる白虹”

”花のような海女たち”

両親、姉妹、ヨンピルの写真や

ゴレンジャーや周りの人々との

絆が、大きな輪になって

特別な展示会になった。

 

済州に来てサムダルを

苦しめた記者は

笑顔で、この風景を見ていた。

 

その記者が

”私の人に向けられた温かな視線”

の見出しで記事が書かれ

彼女の復帰に注目すると。

その記事を見た後

実家に帰ってから、カメラを

箱にしまって、一度も触れてなかったが

カメラを出して

手入れをしだしたサムダルビックリマーク

「君はいつも明るいね」ジチャン

「そうね、暗くなる理由がないもの」へダル

「君だって、彼氏を作ればいい。

僕でもいい。

つまり・・・付き合ってもいい」ジチャン

 

ジチャンから、ハユルの絵を見せられて

”水泳選手が夢”と書いてあった。

 

へダルはハユルに聞いた。

「水が怖いのに、なぜ夢が

水泳の選手なの?」へダル

 

「今は水が怖いけど

大きくなれば怖くなくなる」ハユル

「水が怖いなら、水泳を

しなければいい。

好きな絵を描けばいいの

ママのためよね?

そういうあなた、ママは嫌いよ。

ママの夢を代わりに叶えようとしないで

あなたのために生きて」へダル

「私のせいだから

私が生まれたせいで

ママが諦めたことだから

代わりにやるの」とハユル

「ハユル

私は水泳を諦めたんじゃない。

あなたを生んだことの方が

その1000倍、うれしかった。

 

ママは、あなたの大人びてるところ

嫌いよ。

母親思いのいい子なのも

嫌い。

自分のやりたいことを

好き勝手にやって欲しい」

 

「それじゃ、ママのやりたいことは?」

「ママのやりたいことは

ママがやる。

ママの夢は、ママがかなえてみせる。

だから、あなたは

好きなことをして」と言って

ハユルを抱きしめたへダル

ハユルの思いに泣けて

へダルの、ママに変な気遣いせずに

好きなことをやりなさいと

言う強さに感動した、いいシーンでしたグッド!

 

そして、へダルはさっそく

ミジャに海女になりたいし

水泳も、またやりたいと言った。

ジンダルから呼び出されたデヨンは

走って、屋台にやって来た。

デヨンは、ジンダルに

いつも”べきだ”で決めて

ジンダルの気持ちが

今も昔も、それがない。

 

デヨンを愛していたか

恋しかったか

それが知りたいと。

 

デヨンのゴキブリ大嫌い

始まりで、何だかんだとあって

一夜を共にした2人。

2人はどうなるのでしょうね?

アジトで、サムダルの陸地復帰

おめでとう会をしていた。

「ヨンピルもミンクコートを着られる」

ギョンテ

「ミンクコートって?」サムダル

「あいつの口癖だ。

済州はターザンのパンツで

ソウルはミンクのコートだとか。

だが、恋をしたら

またたく間に着替えた」ギョンテ

 

ソウルには、サンド以外は行って

皆、負け組で戻って来たのだ。

 

「また、ソウルにおいでよ」と

サムダルが言った。

「こいつら、本気で行くぞ。

ノリで決めることか?」サンド

 

「ノリじゃない」ギョンテ

「サンドも行こう」ウヌ

 

サムダルは、展示会の準備中に

ぐじゃぐじゃになった

世界気象機関からの

合格通知書をゴミの中から

見つけたことを思い出して

ヨンピルに電話して

アジトで会った。

サムダルはヨンピルの手を握って

「ねえ~ヨンピル

あなたは、ないの?」

「何が?」ヨンピル

 

「将来やればよかったと

後悔しそうなことないの?」サムダル

「あったら?」

 

「あるなら、今やるべきよ」サムダル

「そんなものはない」ヨンピル

 

WMO世界気象機関に合格して

後悔しないのか?

 

前は、うちの母さんのために

諦めて、そして今は

私のために行こうとしないと

ヨンピルに話すサムダル

「サムダル

今回は、お前は

ゼロからの出直しになる。

俺は8年前、お前を陸地に

残して来たのが

今も、心残りだ。

行かなくてもいい」とヨンピル

「そう言うと思った。

私はチョ・ウネじゃない

チョ・サムダルよ!

今や何も怖いものがない

あんたのおかげよ」サムダル

「私の夢を、応援してくれたように

私も応援しちゃダメ?」とサムダル

2年後

ヨンピルはスイスへ行ってます。

4レンジャーは、全員ソウルに

いますね。

 

”サンドの家 名家”で

サンド、ギョンテ、ウンビ、ウヌが

サムダルを待っています。

 

初めて、ギョンテが一目ぼれした

ウンビとは、うまくいってるようです。

 

ギョンテは好きな人の前では

何も話せなかったのに

と不思議がってると

「人間いざとなると

何でもできますよ」とウンビ

ギョンテが話せないでいると

ウンビは「メールしませんか?」と提案。

ギョンテから、すぐメール

”好きです”と

「付き合って半年間は

メールで話していました」とウンビ

「AS航空のチョン・デヨン代表は

女のために、グループの代表を

辞めた人?」

「素敵なのか、世渡り下手なのか」と

噂をしていた。

「新入社員の教育状況を

私に報告してください」とジンダル

客室乗務員ではないと言ってるので

何の仕事でしょうか?

 

サムダルは撮影モデルが来れなくなり

途方に暮れてい たが

ダメ元で、アメリカから帰国したばかりの

トップ女優に一度だけ電話をした。

 

最初から無理な頼みだったと

諦めていたら

「来た!来たぞ

ウネさん、本当に来てくれたよ」

「テヒさん」サムダル

トップ女優キム・テヒ さんの登場で

ビックリです。

「どのみち帰国したら寄ろうと

思ってたの

お役に立ててよかった」テヒ

「言葉だけでもうれしいわ」サムダル

「寂しかったでしょ?

騒動になってから、気軽に連絡

できなくて」テヒ

 

休んでる間、故郷に戻っていたと

言うと

そのせいか、表情が穏やかだ

と言ったテヒ

”自分と向かう矢に隠れ

見えないものがあった

たくさんの人の気遣い

 

ひょっとすると..

私が気づかなかっただけで

ソウルも温かな所だった”

サムダルはヨンピルへ

メールしても既読にならなくて

何かあったか心配していた。

 

ジンダルにゴミ出しを言われ

外に出ると、雪が降り出し

目の前にヨンピルが歩いて来るのを

見たサムダルはビックリ目

「ヨンピル、なぜ、ここにいるの?」

「お前に会いたくてさ

泣くのか?」ヨンピル

 

「顔を見せて。素敵になった

ヨンピル、素敵よ」サムダル

 

2年後には、ゴレンジャーの夢は

叶っていた。

サムダルは、写真家として

順調に進んでいた。

サンドは、ソウルで店を出し

ギョンテは”韓国を代表する

ワン餅炒め”の店を。

ウヌは漫画家になったのでしょうねビックリマーク

ヨンピルはスイスから戻って

気象庁本庁

「済州は雪が降ります」と反論を

ハン課長に強調しすぎて

連れ出されて..。

パンシクとサンテは

きゅうり抜きの和え物を

酒のつまみにして

さしで飲んでいた。

へダルは、ジチャンとハユルの

見送りの中で

海女として海女の仲間と

海へ....。

 

*今日も僕らは欲を出さずに

自分の息の分だけ耐える(ヨンピル)

 

*そして息が苦しい時には

戻る場所がある(サムダル)

 

**僕らの小川サムダルリ

 

ヨンピルとサムダルは幼なじみでもあり

いつも、ときめく相手でした。

特に、ヨンピルのサムダルへの愛は

深くて、いつもサムダルを思い

一番ベストな支えをしていましたね。

 

ヨンピルのサムダルを見つめる眼差しが

とっても素敵でしたキラキラ

 

コ・ミジャのちょっとした心の隅にあった

欲のために

親友を失い、サンテはミジャを憎み

その家族のサムダルとヨンピルの関係を

許さず、8年間2人は会うことすら

なかった。

 

それでも、ヨンピルはミジャの病気を

知ってしまって

ミジャを、ずっと守り続けたのです。

 

サムダルも、厳しいアシスタントの

仕事に耐えて、辛くても

故郷に帰ることも出来なかった。

なぜなら、サンテに別れてくれと

言われたから

帰ることすらできなかった。

 

後から、ヨンピルに他の人と付き合っても

ずっと頭からヨンピルは離れなかったと

サムダルは告白しました。

 

チ・チャンウク氏とシン・ヘソンさんの

演技も上手だし、とっても相性が合って

感情移入が出来ました。

 

姉のジンダルと元夫のデヨンの絡みは

コミカルで、とっても面白かったです。

 

デヨン役のヤン・ギョンウォン氏

前に観た時は、悪役の財閥男だったのに

今回は、気が弱くて、情けない財閥で

ジンダルを、今でも愛してる純情派で

その役のギャップが真逆で

ビックリでしたが

またこの役もよかったなぁ~グッド!

演技力、素晴らしかった!!

 

今でも続いてるゴレンジャーの仲間たち

いいですねビックリマーク

それぞれ、新しく夢に向かって

ソウルで頑張る姿が見れて

よかったです。

 

何か不安なことがあったり

色々と事情があった時

帰る故郷がある。

その場所には、家族がいて

懐かしい友が待っててくれる音譜

 

ほとんどが済州島でのシーンが

多くて

壮大な自然と、海女の生活ぶりや

地方の良さが見れて

楽しく観ることが出来ました。

 

とても素敵なドラマでした拍手拍手

 

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