最終話は、バックに優しさが流れる中で

しくしくと、椿家からの引っ越しと

美鳥の元椿家への引っ越しが行われ

椿家で、いっぱいおしゃべりした4人は

4人が醸し出す空気感で

関係が続いていきます。

それでは、すこし最終話を

取り上げてみたいと思います。

 

ゆくえが「ちょっと住みたいです」と提案

したことで、椿家にちょっと住むことに

なった紅葉、夜々の3人。

 

紅葉は深夜のコンビニのバイトで

朝帰って来ると

夜々が「行ってきます」と。

紅葉には「お帰り」

紅葉は「ただいま」と。

「おかえり」と言うゆくえと椿は

いつもの席で

コーヒーを飲んでいた。

 

紅葉のために、ベットのシーツを

取り替えたり

お風呂を沸かしてあげてたりと

3人の優しさに興奮する紅葉だった。

部屋着で着てたかたつむりのTシャツに

紅葉がそのかたつむりは

自分の書いたイラストだと言う。

そのイラストが盗用された疑いが。。。はてなマーク

「何で、それ買ったの?」紅葉

「”かたつむり Tシャツ 可愛い”

で検索して

色々出て来て、これが一番

可愛いなぁ~って」と夜々。

 

俺が書いたと知らずに、買ったのは

友達からっていうのなしで

選んでくれたのは嬉しいという紅葉。

 

4人でカレーを作ったが

つい、作りすぎていた。

「夜々ちゃん、何か言ってた?」と椿

「何かって?」ゆくえ

「何も言ってないんなら

いいんだけど」椿

「紅葉、何か言ってました?」ゆくえ

「何かって?」椿

「何も言ってないんなら

いいんですけど」ゆくえ

 

紅葉も夜々にゆくえが何か言ったか

聞いてたし

夜々も紅葉に椿が何か言ったか

聞いていた。

紅葉と夜々が帰って来ると

いつもの4人でなく、総入れ替えで

このみ、赤田、純恋、楓

カレーを食べながら

おしゃべりをしていた。

意味分かんないと抗議する2人。

カレーを作ったが、作りすぎたので

共通の人呼んでいいと言ったら

楓は純恋を、このみは赤田を

連れてきたと..

「お姉ちゃん、人と会うの楽しそうだ。

うん、ありがとう。

カレーありがとう」このみ

「いいえ」椿

「片思い楽しかったって」このみ

一瞬、ゆくえが椿を?と勘違いしたが

このみは夜々と仲良しだったので

夜々のことだったんだね。

椿の見つめたさきは、夜々だったし..

「友達と話してる椿くん

どんな感じかなのかな~って

すいません、楽しそうで良かったです」純恋

近くの駐車場がいっぱいで

ちょっと遠く、遅いし、暗いし

駐車場まで送って欲しいと

赤田がゆくえに頼んだ。

でも「すいません」と赤田

 

そこへ「ゆくえちゃん、送ってあげて」と

紅葉が、コートを持って来て..

「じゃあ、送ってきます」とゆくえ

赤田は潮の基本情報を峰子に

説明したと。

「確かに女だから、嫌だという定義は

理解できるし、分かるけど

でも、潮はこういう人です。

自分のことみたいに、自分のこと以上に

俺らの結婚、喜んでくれましたって」と赤田

「うん」ゆくえ

 

「俺の歌を聞かないと

死んでしまいそうってことがあれば

電話しろビックリマーク

たぶん、許しがでる」赤田

 

「分かった。赤田の横で

永遠に、永久に

共に歌う」とゆくえ


いつも、赤田と潮は

男女の関係なく、親友だと思うし

ホント、2人の掛け合いが面白くて

大好きですよグッド!

「しんどい。学校へ行くの

教室いくの、しんどい」と希子

「うん」穂積

「だから、自分のこと、一番に考える

ことにした。

だから、穂積の好きにしていいよ」と希子

「うん。何を?」穂積

 

「穂積のこと、どうでもいいから

どうしても、保健室で食べたいのなら

いいよ」と希子が言った。

 

椿の引っ越しの日、3人は休みを取って

手伝いに来ていた。

「これ、それぞれで、自宅保管で」と椿は

マグカップを置いたが

それでも、3人は、いつものキッチンの

場所に置いて、持って帰らなかった。

椿も、そこに一緒に置いた。

「カーテン、取っていいですか?」ゆくえ

「取りましょう」椿

 

引越しの荷物は、全部運ばれて行った。

「忘れものないですか?」椿

「2度目、苦手なんで」と出会った頃の

椿の言葉を言う紅葉

 

「今日は、ホントに困るでしょ。

なんか、置いてっちゃうと

誰も、いないから」と椿

 

「美鳥ちゃん、いるから。

帰ってくるから」とゆくえ

 

そもそも、マグカップを意図的に

置いていった4人だった。

「ミドちゃん、また、来るね。

お邪魔しました」夜々

「また、来ます。

お邪魔しました」紅葉

「私も、お邪魔しました」ゆくえ

椿は頭を下げて

「お邪魔しました」

家でテレビを見ていたこのみは

「お姉ちゃん知ってる?このお相撲さん。

新潟の人。カンちゃんと

同じ大会出てたんだって。

お母さん、この前騒いでたよ。

ビデオ撮ってあったらしくて

お宝映像だって」と。

 

「え…どっち?」 とテレビに釘付け。

朱鷺の里はインタビューで

「子供の頃から悔しい思い

恥ずかしい思いも

たくさんしてきました。

今日、ようやく、今までの

経験や感情に

すべて意味があったと

思えました」と語った。

 

「どっちでもいいね。どっちでも。

よかった。おめでとう」と嬉しくて

拍手するゆくえ

 

4人が出会った頃

自分だけ小さい体格の子に負けた

大きな体格の子の気持ちを思って

泣いたことを

3人に話した相撲大会ですね。

「最近、美鳥ちゃんに会ったんだって」鈴子

「何で、知ってるの?」椿

「戻る前に寄ってくれて

思わず、お帰りって言っちゃって

美鳥ちゃんも、ただいま~って」鈴子

「夜々ちゃん?」とお客様が

声をかけてきた。

「ムラサキちゃん?」夜々

「久しぶり」ムラサキちゃん(高月彩良)

「そっか、もう違うんだ。

結婚したんだもんね。

もう『むらやま』じゃないから

ムラサキちゃんじゃないね」と言った。

 

「固定観念良くないよ。

旦那にこっちの苗字に

なってもらったの」と明かした。

「女が苗字変えなきゃダメって

納得いかなくて

めちゃくちゃ話し合って、勝ち取った。

今でも、村山咲」と言うムラサキちゃん。

 

相変わらず、”ムラサキちゃん”

かっこいいね!!

めちゃくちゃ話すって、いいねグッド!

 

カラオケの誘いをした椿は

部屋番号を教えなくて

全部部屋を開けたと言って入って来た3人

 

ほとんど、歌わなくて

おしゃべりをしてる4人だった。

 

美鳥が、あの家に帰って来てくれた。

引っ越しの手伝いを、4人で一緒でなく

まず、夜々が手伝いに..

「今までの人は、好きな物を

聞いて来るの。

何が好き?これが好きって。

でも、好きな人達に

自分が何が嫌いなのか

知ってもらったら、すっごい

生きやすくなった」という夜々

 

次は紅葉が来て

「引っ越しと聞いたから」と。

自分のイラストの表紙の本を

差し出すが、いらないと言う美鳥

自分で買ったから、持ってるからと

言う美鳥だった。


2階に運ぶものがあるから

手伝ってと言う美鳥に

喜んで、手伝う紅葉だった。

次は、ゆくえが来た。

人の優先順位がよく分からないと

言うゆくえだった。

「順位なんかつけられないよ。

だからね。美鳥ちゃんより

あの3人が大事ってことでもないの。

4人で会える日だって、このみの誕生日を

お祝いするし、誰が一番じゃない」とゆくえ

 

「ねえ~男女の友情ってさ

成立するの?」と美鳥に聞くゆくえ。

「どっちでも、いいんじゃない」美鳥

「だよね。どっちでもいいよね」ゆくえ

「人それぞれだからね」美鳥

 

椿が夜にやって来た。

皆が1人ずつ来て、手伝ってくれたと美鳥

春木にやってもらうことはないと。

「抜け駆けして、申し訳ないなと

思って来たのに」椿

 

「ここなくなっちゃって

4人でどこで会うの?」美鳥

 

「この前は、カラオケで。

ねえ~聞いて。

僕1番、最初に店に着いたから

1人で、気持ちよく歌ってたのに

部屋番号なんて、受付で聞けばいいでしょ

あの3人、1つずつ見て歩いたんだと」と

しゃべる続ける椿だった。

「お邪魔しました」椿

「また、おいで」と美鳥

 

”勘違いされる人生だったけど

だからこそ、間違いなものがよく見えた”

 

篠宮と黒崎は、紅葉のあの本を2冊ずつ

買っていた。

それがお互いに分かって

1冊をお互いに交換するのだった。

 

ゴミ箱のゴミの下にゴミ袋を入れて

取りやすいようにしてるのが

赤田の日常で、峰子も赤田家で

そうしようと言った。

 

「合せてくれて、ありがとう」赤田

「ゴミ袋の袋は?」赤田

「それは、洗面所の小っちゃいのに

使うから」と峰子

 

”他人の価値観なんて、理解できないけど

理解したいと思う他人と出会えることはある”

 

「望月開けて」と穂積

「え?」希子

2人分の給食を持ってきた穂積。

一緒に保健室で食べる2人。

 

”皆みたいにならなくていい

皆に嫌われる子なんていない”

 

”皆みたいに、皆なれなくて

上手に2人組も作れない

居場所を探して、うろうろ探していた

4人が出会って、3人のいてくれる場所が

帰る場所になった”

ガーベラを花瓶に入れてる美鳥を

女の子が見てて

「欲しい?」と聞くと、欲しいと言ったので

美鳥は、1輪あげたら

塾の子供達も欲しいと集まって来た。

1人1人にガーベラをあげて

残ったガーベラは4輪だった。

ここから、サプライズで

主題歌『花』をピアノの弾き語りで

藤井風さんが、歌い出します。

 

『花』はピアノの弾き語りが一番好きです音譜

周りでは、いつものように

椿の入れたコーヒーで

4人のおしゃべりが始まります。

ケーキも美味しそうですね~キラキラ

インテリアショップの

ダイニングテーブルに

4人が座ってて

「実は同窓会のグループLINE

自分から退会しました」と紅葉

「おお~~すごい成長」とゆくえ

 

「私は最近、心開いてない人にも

口悪いです」と夜々

「それは成長なの?」紅葉

 

「本音言えるようになった

証しだよね」ゆくえ

「はい」夜々

 

「私は結婚式の招待状

欠席に〇をつけました」ゆくえ

「すごい」と拍手する夜々拍手

「皆の成長、小っちゃ」椿

「僕の凄いよ。

美容院、2回続けて

同じところに行きました!」と

うれしそうに報告する椿

 

しかし、夜々が勤める

美容院でないことに

夜々が脹れます。

それでも、喧嘩にならずに

ゆくえが話題を変えて..

 

そこへ「申し訳ありません。

他のお客様もいらっしゃるので」と

注意を受ける4人でした。

 

他人から見たら

小さな成長ですが

4人にとっては、大きな成長

なんだと思います。

 

椿が、あの家を売ろうと思ったけど

4人が外で会っても関係が続けられるか

心配だったのでしょう

ゲームセンターへ行ってみたのも

そのためですね。

 

そして帰りのバスでの4人で

仲よく寝てる姿で、大丈夫だと。

 

最初は、ぎごちなかった4人は

めちゃくちゃ喋って

似たものを感じて

仲よくなっていく4人

 

そして1人にとって3人がいる場所が

帰る場所になったのですね。

ゆくえ、椿、夜々、紅葉の4人は

カラオケやカフェ、インテリアショップな ど

どこでも、大丈夫になって

1人1人が何があっても強くなって

行きましたね。

 

赤田とゆくえのピッタリと噛み合った

かけあいは、いつも楽しませて

もらいました。

 

他人の価値観は理解できないことも

多いけど、自分で固定観念を強く

持たないように、このドラマでも

言ってるように”人それぞれ”だと。

狭い考え方は、やめようと思いました。

 

私的には『silent』の方が好きでしたビックリマーク

 

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村