『生まれ変わってもよろしく』は

12話で、最終話です。

2話は書けなかったけど

他の話のあらすじや感想を

書き続けました。

そして、とっても好きなドラマになり

心に残る言葉や、映像や

底に流れてる愛の深さが響いて

いい作品に巡り会えたと思っています。

それでは、12話を書き綴ります。

ジウムは2度目の巫鈴で

1回目の人生を、全部思い出した。

「私だった。

前世の記憶は自分にかけた

呪いだった。

自分を縛ってたんだ。

悲しすぎて、腹が立って..

バカみたい」

ジウムは、ソハにキスをしたラブラブ

 

「ありがとう

あの時も、今も私を気遣ってくれて

あなたは、ずっといい人よキラキラ

ごめんなさい」

 

「痛かったよね」とソハの胸に

手を当てるジウム

「もしかして、刃物か矢で

やられた?

腹ペコだろ。ラーメンを作る」とソハ

 

なぜ、刺されたか

気になりませんか」ジウム

「全然」と言うソハ

ソハにバックハグしながら

「会うべき人がいます」とジウムが

言った。

きっとミンギでしょうね。

チョウォンはドユンに別れのメールを

しようとしても、なかなかうまくいかず.あせる

ちょうど、突然、折りたたみ傘

目の前に。

「雨の予報です。

持ってないですよね」とドユン

やっと、行動を起こしましたよグッド!

 

「初めて会った時を思い出します」

とチョウォン

チョウォンは中学生で

ドユンは、ソハに頼まれて

傘を届けに行って、びしゅぬれの

チョウォンに傘を差し伸べて..

2人は相合傘で、学校から帰って来た。

 

その時、チョウォンはドユンへ

"一目惚れ"しで、片思いが

始まりましたねラブラブ

「最後の贈り物です

今までのおわびと、好きになってくれた

お礼です。

たくさん、笑って欲しいから」と

チョウォンは、花束をドユンに渡した。

ドユンは帰ようとするチョウォンの

腕を掴んで

「チョウォンさんに

会いに来たんです。

待ってたんです。

分かりません。

僕が傷つけたと分かってるんです。

でも、なぜか逃したくない」ドユン

 

人の話のタネになることを

耐えられるかと聞くドユンに

「好きに言わせればいいんです。

10倍にして返します」チョウォンは

ハッキリと言いましたよ。

ドユンはチョウォンを抱きしめた。

 

「諦めたくありません

二言はないですね」チョウォン

 

「約束します。すごく好きですドキドキ

チョウォンさん」ドユン

 

やっと言えましたねグッド!

ジウムの言った”チョウォンが諦めた時

ドユンは離せなくなるはず”が効きましたよビックリマーク

ジウムの会いたい人は

やっぱり、カン・ミンギだった。

「チョヌン、姉を殺し

私を死なせた人」ジウム

 

「見たんですね。

あなたがいきさつを知ったら

復讐しに来ると思ってました」ミンギ

 

「”復讐”?

そんな思いで、今世を生きて

来てたんですね。

でも過ぎたことです。

悪縁はあなただろうが、ソハだろうが

関係ない。

辛いけど、1000年前の過去は

無力です」ジウム

「思い出すたびに、苦しかった。

僕の愚かさのせいで、人が死んだ。

あなたの呪いが、始まった。

謝罪させて下さい。

後悔したし、罪滅ぼしを

したかった」ミンギ

「ミンギ、絶対に許さない..と

スは言うかも

でも今は違います。

今世は重要です」ジウム

 

「まだチャンスはあると言ったことを

覚えてますか」ミンギ

 

「”前世の記憶をなくせる”と

ミンギさん、今世では愛する人と

幸せになるつもりです。

平凡に生きられるよう

努力します」ジウム

 

ジウムは巫鈴を返して

「私をこんなふうにした人間は

私でした。

これから私は、何をすれば

いいですか?」

「それを教える前に

1つ知って欲しいことが。。

平凡な人になったら

前世の縁と関わった記憶を

失う」ミンギ

 

「どういうこと?」ジウム

 

「あなたの場合

エギョンさん、チョウォンさん

ムン・ソハさんの記憶から消えます」

とショックなことを聞いたジウム

ちょうどハンナが歩いて来たが

ジウムを知らなかった。

ミンギの話で、ハンナは前世の記憶を

失って、平凡な人になったと聞いていた。

 

だから、記憶を失う前に息子のソハに

会いに来たんですね。

エギョンの手術の日

4人が集まった。

エギョンとチョウォンは

飲み友達だった。

ジウムは、エギョンを助けるために

この人たちとの記憶が

消えるだろうと考えていたのでしょう

寂しそうでつらい悲しい

”手術センター”に入って行く前

「エギョン、心配しないで

私を信じて」ジウム

 

「おじさん、悩んでるでしょ

人のためじゃなく、自分のことを

考えて、選択して

おじさんのしたいようにね」と

エギョン。

ジウムが悩んでること

知っていたんですね。

ソハはミンギに会いに来た。

「ジウムが恐れてるのは

何ですか?」ソハ

「1000年前と変わらない。

いつも、あなたは

人を気遣ってる」ミンギ

 

”チョウォン”

大切な私の妹

記憶から、あなたが消えたら

辛い時は誰の所に行こう

 

"エギョン"

唯一の姪っ子

今世の本当のお母さん

”会わずにいられるかな”

 

”ソハ”

短い時間だと知ってたら

”ありがとう 愛してる”って

もっと言えばよかった。

「すべてを忘れる穏やかな心と

4文字の言葉?」ジウム

うなずくミンギだった。

4文字の言葉って何だろう?

ジウムは、巫鈴を持って出て行った。

エギョンやチョウォンやソハの

楽しかった思い出が浮かんできて..

「忘れたくない」

「覚えていたい」とジウム

 

その時、突然ソハが、ジウムの手を

握って、走り出した。

2人は走って体育館に行って

バスケットボールで遊んだ。

ソハはミンギに聞いたと。

「俺、チョウォン おばさん

 みんなを忘れるって。

だからって、パン・ジウムを

1人にさせない。

俺が行く。

 

ジュウォンが俺の所に

来たように

今度は、俺が会いに行く。

チョウォンとおばさんも

だから、ジウムさんは

そこにいるだけでいい

俺を信じて」とソハ

「もしも、私が知らずに、通りすぎたら?」

と不安がるジウムです。

「俺ほどの男を

パン・ジウムが逃すわけない。

断言するけど、1日あれば十分だ」ソハ

「自信満々だね」ジウム

「君を信じてるんだ。

パン・ジウムなら

俺を愛してくれるって

次の人生も、ジウムの恋人になる。

君のことを落とすのは

自信があるんだ」ソハ

ジウムの涙を拭いてあげて

ソハは立ち上がって

「しばらく持ち歩いてた。

心配は要らない。

俺が全部、覚えてるから」ソハ

 

そうだね!ソハがジウムとの

いろんな思い出を、全部記憶して

いてくれるから、消えた記憶を

教えてくれるね。

チョウォンはおそろいのイヤリングと

ジウムにペンダントをプレゼントして

夕食は、前世でのお母さんの

手料理を食べた。

ジウムは、ジュウォンの部屋にいると

ユソンが来てジウムと話した。

 

「部屋を残しておいた理由を

聞いてもいいですか?」ジウム

 

「あの子のことだから

戻ってきそうな気がして..」ユソン

「抱きしめても?」と言って

ユソン(お母さん)に

抱きついたジウム

12歳のジュウォンも、そばに寄って..

あの橋の上に、巫鈴を持って

目を閉じた。

目を開けると、1000年前のス

立っていた。

「今はどう?」ス

「私は....幸せ」ジウム

「じゃ、もういい?」ス

「うん、もういい」ジウム

すべてを忘れる軽やかな心と

4文字の言葉は”もう いい”かな

 

ムン・ソハ、キム・エギョン

ユン・チョウォンに”さようなら”をして

記憶はすべて消えてしまった。

 

ソハはドユンに電話し

「今から始めようビックリマーク準備できた」

「ホテルに復帰させよう」ドユン

「輝いて見えます」ドユン

実はずいぶん前から

好きだったとドユン

初々しいキスをする2人ラブラブ

店に入ったジウムは

「これ、いかが?」とバックを

ジウムに差し出した。

サングラスしたチョウォンだった。

 

「似合いそうです」チョウォン

「素敵です」ジウム

「これもご縁なので

名刺をどうぞ..MIモビティで

自動運転の研究を」とジウム

 

チョウォンも自分の名刺を渡して..

「食事をするならと

”キムチ煮込みの店”よと

推薦した。

 

ジウムはさっそくおばさんの店に

やって来た。

ジウムの後ろにソハがいるではないかグッド!

これは、シナリオがありそうですねビックリマーク

ティッシュがきれて

「すみません、ティッシュを」とジウム

「どうぞ」とティッシュを渡すソハ

「これはどうも」ジウム

「ここで会えるなんて」ソハ

「それはどういう..」ジウム

「相変わらず、不器用だな」ソハ

「ではまた」ソハ

「また、来て下さいね。

サービスしますよビックリマーク

週末はキムチを

取りに来て」エギョン

 

「常連になります」ジウム

 

”MIグランドホテル”に

来ていたジウム

「底に何か?」ソハ

「何となく見たくなって

あれ?

煮込みの店で会った..」ジウム

「あそこは名店ですよね

改めて挨拶を

MIホテルの代表ムンです

 

モビティのパンです

突然マーケティングに..」ジウム

「はい、僕が引き抜いたんです」ソハ

「なぜ?」ジウム

「会いたいから」ソハ

「強引ですが、時間をかけたく

なくて」ソハ

「事情は分かりました。

ですが、私は未経験です。

異動はなかったことに」ジウム

 

「判断に迷うなら

僕と付き合ってみます?」ソハ

「聞き違いを」ジウム

「いいえ合ってますよ。

一種のお試しのようなものです」ソハ

ソハは過去にパン・ジウムが

言った言葉を繰り返した。

「ああ、ペアリングみたいだ」ソハ

「恋人は?」ジウム

「いるはずです」ソハ

「今から」ソハ

「はい?」ジウム

 

「パンさん、今日から3回

”付き合って”と告白します。

3回断られたら、潔く諦めます」とソハ

 

「私たち....

今日が初対面ですよね」ジウム

「付き合いますか」ソハ

「1回目の告白?」ジウム

「はい」ソハ

「今世での最初の告白です」ソハ

ソハは橋の上で告白をしました。

でもジウムの記憶が消えたので

今のは、最初のソハからの

告白になりました。

2人が、新しい恋を始める予感がしての

ラストでしたキラキラ

 

”ジュウォンではなく、ジウムとして

愛して欲しい”と、言っていたことが

ジュウォンの記憶を失うことで

ソハから、ジウムとして愛してもらう

ことになったのは嬉しいことですね。

 

ソハやチョウォンやエギョンとの記憶が

消えてしまうことは

ジウムにとって大きな決断でした。

私も、記憶を失ったら

どうなるの?と不安でした。

 

でもソハは力強く

ジュウォンが俺の所に来てくれたから

今度は俺が行くと。

だから、大胆にジウムがソハに

告白したことを

ソハが、そのままジウムに告白して

立場が逆転してしまいました。

 

記憶を失うという悲しさのジウムに

ジウムから走って、呼吸を整えることを

教わったソハは、ジウムの手を取って

走って~~ランニング

そして、ペアリングをして

忘れても、ペアリングは残ることも

知った上で、プレゼントしたソハ。

 

そして「心配は要らない

俺が、全部覚えてるから」との

ソハの言葉、心に沁みましたキラキラ

 

チョウォンもまた、おそろいのイヤリング

とペンダントのプレゼント。

形あるものを残したかったんだね。

 

ミンギが言ったようにソハは

1000年前から、今も気遣いの人

でしたね。

最初は、交通事故を引きずって

繊細さだけのソハが

ちょっと変わったジウムと出会って

少しずつ、心を開いて

大きく成長して行きました。

 

自分が苦しい時に

ジウムがいつもそばにいて

くれたように

ソハも、ジウムの苦しむ時

気遣ってくれましたね。

 

ジウムは19回の転生で

様々な人生を経験してきて

頭の回転はいい、腕力はある。

度胸はあるし、人の痛みが分かる人でした。

自分にとって1回目の人生の

出来事は、辛くて悲しいことでした。

 

でも平凡な人として生きることと

エギョンを助けるために

すべての記憶を失う英断をしました。

 

ジウムの人生を演じたシン・ヘソンさん

圧巻の演技で、素晴らしかった!!

ソフトな表情から

怖くなっていく表情まで

全身で演技していて、ドラマに

感情移入できました。

感謝です拍手

 

ソハを演じたアン・ボヒョン氏は

梨泰院 クラス』のあの意地悪なイメージ

しかなかったのですが

このドラマで、愛らしい表情から

たくましい男性までを

見事に演じていて、素敵でしたよ拍手

2人の相性もピッタリで

また2人の演技観たいと思いました。

 

チョウォンを演じたハ・ユンギョンさん

爽やかで、ソフトで、一途な思いが

伝わった良い演技でした。

 

ドユンを演じたアン・ドング氏

ほとんど笑わない演技

大変だったでしょうね。

私的には、大好きな作品

『その年、私たちは』での

ウンのマネージャー役の方が

似合ってたような気がしました。

弾けていましたよね。

 

監督が女性だと、つい最近知りました。

女性の生き方や、言葉の美しさ

映像美、ファンタジーさ

素晴らしかったです!!

このドラマに出会えて楽しかったですグッド!

 

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