このドラマは、起伏の激しいドラマでも

なく、1話完結かと思えば

そうでもなく、テンポ感がちょっと遅い

感じですが、ようやく

チン・ヨンジュ、パク・ユソクとの

難しいケンカに入って

面白くなってきました。

8話を、おさらいします。

あんなに嫌がっていた

ピアノ演奏の話を

ソンハンは、ラジオで話すのか

疑問に感じてました。

でもそれは、皆でアイデァ会議を

した後の結論でした。

ヨンジュはベトナム人妻を前面に出して

インタビューを行い

クムファ法律事務所が無料弁護で

社会的弱者に希望を届けるという

ニュアンスで記事を出した。

 

その後、これは

「暴力と虐待に露出されたベトナム人新婦」

というタイトルで、大々的に報道され

ネットユーザーから批判され

ベトナム人妻と彼女を手伝う

クムファ法律事務所に

有利な世論になっていた。

 

そこで、ソンハンは、1つ提案を出した。

「この件は、すでに社会問題になった。

ディン・ティ・ホアが注目を浴び

マさんも表舞台に引きずり出されたが

同情を買ったのは妻だ」

「じゃあ、マスコミを使って、世論を

逆転させればいい」とホヨン

 

弁護士シン・ソンハンをー

”法曹界を代表する、全てを兼ね備えたー”

”セクシーガイ”として

そしてアイドル並みのルックスで

瑞草(ソチョ)区を代表する隠れた宝石”」と

ソンハンは自画自賛して言うと

 

「それは言いすぎです」と

きっぱりと言うソジン

 

ホヨンは、ラジオに出演したいなら

話題性がないとダメだと。

 

そこでチェ弁護士が

「リラックスしましょう。BGMでも?

シューベルトの”魔王”が最高なんです。

話題性は十分だと思いますよ」と言って

ソンハンのピアノ演奏動画を出した。

 

「合成じゃないの?」

「いいえ、私です」ソンハン

「カッコイイ」グッド!グッド!

こうして、ソンハンのピアノ演奏動画が

SNSに上がって、話題になって

ラジオ出演になったのです。

イ・ソジンは前のラジオ局にやって来た。

”ラン・オン・ラジオ”でDJをした部屋の前で

DJをした時のことを思い出していた。

 
ソジンは、チャン局長に会っていた。
「ところで、深夜番組で復活するのは
どうだ。深夜番組から徐々に」チャン局長
朝9時、あの番組でーー
リスナーが許してくれるなら
平日の朝で、復帰したいです」ソジン

 

海南(ヘナム)へ行くから

車を貸してくれとヒョングン

「もしかして、あのベトナム人妻の件で?

いくら仕事だといえ

海南(ヘナム)まで行くか」ジョンシク

「相手はパク・ユソクだぞ。

警戒しないと」ヒョングン

「俺も行く」ジョンシク

”永住権は要らない

息子と帰国する”と。

なだめてみても、聞き入れず

途方にくれて、手当たり次第に

壊したんです。

隣りの家のばあさんが止めに入り

妻は家を出ました」マ・チュンソク

「物を壊したり、投げたりするのも

暴力です」ソンハン

 

「心に誓ったんです。

絶対に、父親のように

ならないと」チュンソク

彼の父親はDVだった。

 

「私が気になるのは別のことです。

マさんが庭で暴れた翌日に

家を出た奥さんが、突然戻って来た。

そして、庭や、家の中あちこちをーー

ドン、ドンと。

 

そしてマ・チュンソクは警察に。

その妻は祖母に抱かれたヨングァンを

引き離して、連れて帰って行った。

 

ジョングクと母のグムヒは

古い家にやって来て

孫のギヨンと一緒に、ここで暮らすと。

グムヒはジョングクにとってギヨンは

不要な子だと思ったが

そうじゃなかったと。

 

でも、なぜ奪ったの?

ジュファにとっても大切な息子

だったのよ。

大切な存在を、また失っても

いいの?」グムヒ

あれは事故だったジョングク

ギヨンから一番大切な存在を

奪うの?

伯父にさえ、会わせないつもり?」グムヒ

今の家族のためだジョングク

 

「人生とは何?」グムヒ

「さあ?」

選択の連続。選択なの。

間違った選択をすれば..」グムヒ

もう1つの案件は、イ・ソジンが相談になった

チョ・ミンジョンの件だった。

ソジンとチェ弁護士がソンハンに報告。

 

チョさんはパリスタの資格を取って

カフェをオープンした。

店は繁盛したが、夫のパクは

妻に任せて、寄り付かず

遊び歩いてたとか。

 

統合失調症

完治が難しいのでは」ソンハン

 

「夫と出会った頃は好転してたので..

パク・ヒョンテが姪と偽っていた

7歳の娘だという

事実を知り、彼女の病状は

悪化しました」

 

「夫はようやく、統合失調症だと知り

”愛の力で治す”と家族会

出るようになったと」

ソジンは彼女が病気の治療中だと

夫のパクは知っていたと思うと。

 

「だとすればーー

パクさんが出席していた

家族会に接触してみては?ソンハン

2人の顔が割れてるから、事務長

頼んでみるとソンハンが言った。

ジョンシクとヒョングンは

海南へ来ていた。

そこで、福祉会館から出て来る

ユソクを見たジョンシク。

 

前に、パク・ユソクを知っていて

ソンハンの妹のジュファの離婚訴訟を

頼んで、負けた辛い過去があった。

 

「クソ野郎、何しに来た」と独り言。

「とにかく農薬店のペクさんは

マさんに会うたびに

忠告したそうだ」

 

ペクさんは力を込めて

「チュンソクは、ベトナムの家族

のために人一倍働いた。

一方女房は、韓国語の勉強で

毎日、学校へ。

 

しょっちゅう、飲酒して

タクシーで帰宅を。

ある時は、ベトナム人か、フィリピン人か

知らないが、同年代の男と酒を飲んでた

腹が立って当然だ」

「ペク・ユソクが海南に来る必要は

ない。確かに妙だよな」ヒョングン

「何かある。裏があるはずだ」ジョンシク

 

マ・グムヒがギヨンを連れてソンハンの

家にやって来た。

ギヨンを夕方まで頼むと。

「まだハワイに戻らなんですか?」ソンハン

「戻らない。こっちには楽しいことが

たくさんあるから、楽しんでね」グムヒ

 

ゲームをするソンハンとギヨンビックリマーク

2人とも楽しそうですニコニコニコニコ

「ジョンシクおじさんは上手だって」ギヨン

「ウソだ」ソンハン

 

ちょうどその時、「ピンポーン」となって

誰かが..チン・ヨンジュだった。

「何か?」ソンハン

「息子がいると言うので、運転手に

住所を聞きました」ヨンジュ

「ギヨンのこと?」ソンハン

「はい、塾があるんです」

”ギヨン”と呼ぶヨンジュ。

 

「ギヨンの祖母が預けたんです。

迎えが来るまで待ちます」ソンハン

 

「シン・ソンハンさん、ギヨンの書類上の

家族はジョングクさんと私、そしてハユル

だけです。

シンさんは、違います。

つまりうちはーー

私たち夫婦とハユルとギヨン、4人家族です」

”ギヨン、ギヨン”と何度も呼ぶヨンジュ。

ギヨンが外に出て来て..

ヨンジュは、ソンハンの目を

見続けながら

 「お義母さん、私がギヨンを迎えに

来ました。

ゆっくりと、お過ごし下さいね」と

電話をしていた。

怖い女ですね.。

 

「ギヨン、次は記録を破ろうな」ソンハン

うなずくギヨンだった。

去っていく車を、苦々しく見てる

ソンハンだった。

”ベトナムに帰国?”

”永住権放棄?”

どうしても、不自然で、納得できず

直接、マ・チュンソクに会いに

海南へソンハンはやって来た。

「こんにちは」とソンハン

「ここまで、なぜ..?」マ・チュンソク

「ピアノの先生でしたか

演奏する姿をインターネットで

見ました。好きな曲は?」マ・チュンソク

 

「元は歌曲なんですが

歌詞は有名な詩です。

死にゆく息子と

救おうとする父親

魔王も登場します」ソンハン

 

「大勢の人があなたを”魔王”だと

思ってます。

中立的な人は、息子を救おうとする

”父親”だと考える」ソンハン

 

「シン弁護士には、俺はどっちですか?」

 

”息子”です。父の腕の中で死にゆく

息子に見えます。

教えて下さい。必ず知る必要が

あるんです」ソンハン

裁判が始まった。

「被告の代理人、尋問を

初めて下さい」裁判官

「ヨングァン君は、元気ですか?」ソンハン

「はい」ディン・ティ・ホア

「彼の姓は、マ・ヨングァンですよね?

1つだけお聞きします」ソンハン

 

裁判が始まる前に

ユリムはディン・ティ・ホアに

聞いていた。

「法廷で偽りを述べても

私には真実を、正直に

話して下さい」ユソク

「実の父親は?」ユソク

行方不明です。連絡がつきません。

ベトナムへ帰ると聞きました。

私も、帰らないと」ディン・ティ・ホア

「氏名、年齢、通ってた工場

全て話して」ユソク

「捜して、どうするんですか?」

見つけて、ベトナムに隠さないと」ユソク

名誉回復のために需要なんです。

この質問には、必ず正直に

答えて下さい。

マ・ヨングァン君は

マ・チュンソクさん

被告の息子で

間違いないですか?」ソンハン

ソンハンが海南に訊ねて行った時

「母はもう高齢です。唯一の楽しみは

仲間との花札。

万が一本当に俺の子じゃなかったら

母は家から、一歩も出なくなるはずです。

もし、俺の子じゃないとしても

書類上では、俺の息子」マ・チュンソク

 

「どうすべきでしょうか」ソンハン

「分かりません」

「言ったはずです。若い外国人妻を

虐待するような人間だと

誤解されながら

生きる必要はありません

名誉を回復しましょう」ソンハン

 

「裁判長

マ・ヨングァン君と被告のDNA鑑定を

要請します」ソンハン

「パク・ユソク弁護士」と叫ぶ

ディン・ティ・ホア

 

人は外見で判断できないことが

分かりますね。

マ・チュンソクは、一見、暴力を

振るうように見えますが

本当の姿は優しくて、母思いで

女房の家族のために

一生懸命、働いたのです。

 

一方、ミンジョンの夫、パク・ヒョンテは

外見は優しそうだし、上手に言葉も

出て来るが

自分のことしか、考えていなかった。

ミンジョンの病気も、もっと真剣に

考えなければいけなかったはずです。

 

マ・チュンソクは書類上では俺の息子

と言い、ヨンジュもギヨンは書類上の

家族だと言った。

書類上は同じだが

中味は全然違っています。

 

マ・チュンソクは、一緒に暮らせば

家族になれると言い

息子に愛情があります。

 

でも、ヨンジュは、シン・ソンハンに

入って来て欲しくなくて

言ってるだけで、愛情があるようには

思えません。

 

そして、ヨンジュは外見も悪そうだし

中味も、自分本位で

自分の思いのままに動かさないと

気が済まない人間なのでしょう

なぜ、ソンハンがギヨンに会っては

いけないのでしょうか?

 

よっぽど、先妻のジュファに

悪いことをしたのでは?

どうしても、気になって

落ち着けないのでは。。?

あやしいですね。

亡くなる前に、ヨンジュからの電話で

ジュファは動揺していました。

 

マ・グムヒが思ってた以上に

賢くて、優しい人で安心しました。

ギヨンのために、頑張ってくれると

いいなぁ~お願い

 

マ・チュンソクの離婚訴訟は

思わぬ展開になりました。

ソンハンがクムファ法律事務所に

勝ってほしいですね。

 

外国人妻を虐待していないことを

明らかにして、マ・チュンソクの

名誉が回復出来るように

ソンハンの手腕を、期待していますグッド!グッド!

 

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