『100万回言えばよかった』3話 は

良いシーンが、所々にあって

書き留めて置きたくて

ブログに書きたいと思います。

尾崎莉桜(香里奈)が事件に関わってると

思ってた直木と魚住は、悠衣から尾崎莉桜と

これから会うとメールが来て

2人は心配して、その場所に向かった。

 

悠衣は、莉桜を待っていたが

池澤英介と偶然会って話してる時

誰かが来て、足音の映像だけになった。

きっと、莉桜が来たのでは?

魚住は悠依に直木が殺人事件に

関与している可能性があると説明する。

「これから見せる映像に見覚えのある人

がいたら、教えて下さい」魚住

悠衣は、一人一人見るが

知ってる人はいなかった。

魚住は直木の行方が分からないので

その嫌疑はまぬがれないと。

「まだ、疑ってるのか」直木

「僕もあなたが人を殺したなんて

個人的には思いたくない」魚住

「直木のこと私、知らない。

家族のこととか、本当はよく分かって

ないのかもしれない。

でも直木は人殺しなんて

絶対にしない」悠衣

悠衣は真相を突きとめたいと言うが

直木は悠衣に何かあると嫌なんだと。

 

伝える魚住が「全然伝えるのはいいんです。

ただ、お二人の空気感に照れる..と

いうか、自分に免疫がないというか..

いるんですよ。たまに、警察車両で

イチャイチャしちゃうカップル」

「そんなんじゃないんです」と悠衣と

直木が、偶然にも同じ言葉を

同時に言っちゃって..ラブラブ

 

1月23日

直木は、町を歩いて、誰かを捜していた。

「もしかして、俺のこと捜してる?」樋口

何とか悠衣と意志の疎通を図りたいと

思って、あの幽霊を捜していたのだ。

幽霊しぐさってあってさ。

物にさわれない。物体として

もやっとしてるのね。

物を動かせないわけではない」樋口

「ほんとですか?」直木

 

まず、動かせるのは空気だね。

一番軽いから。

へたなダジャレを言っちゃうと

微妙に重くなるけどね」樋口

 

樋口は貼ってある紙に、息を吹きかけると

紙が微妙に動いたが、直木がやっても

びくともしなかった。

「まぁ、訓練するですな」樋口

悠衣にカットしてもらうために

ある女性がやって来た。

「あの以前、どこかでお会いして

ませんか?」と悠衣は聞いた。

「いいえ」と答えた。

 

直木がそこに存在することを

証明するため

テーブルの上に、色々な物を置いて

悠衣が持つものを、直木はドアを

くぐり抜けて、魚住に

「リンゴ」と直木が言う。

そのことを「リンゴです」と魚住が悠衣に

言うのだ。

「メガネかけて、帽子かぶってます。

メチャクチャ可愛いです」魚住

「メチャ可愛い」と小声で

直木が言ったのを聞いて

魚住の思いも足して

大げさに、言っちゃいましたね。

 

「言ってない」直木

「言ってないと、言ってますけど」魚住

「言ってました」魚住

「全問正解です」悠衣

 

直木はろうそくの灯に息を吹きかけたが

びくともしなかったが

「隣り、カレーだなぁ」と直木が言った。

「においは分かる。

腹へってるじゃないかって」魚住

「なんか作るか」と言って

立ち上がる直木と悠衣。

「ハンバークの時、乗り移ったのなら

また、どうしてもという時に

魚住さんの体をお借りするとか

そしたら、話も普通に出来て」悠衣

 

「怖いから、やめて下さい」魚住

「いや、試しにやってみよう」直木

何度かやってみたが、出来なかった。

 

でも「悠衣ちゃん、僕だよ。分かる?」

直木に乗り移ったふりをした魚住。

悠衣は、大笑いして

「直木は悠衣ちゃんとか言わない。

悠衣ちゃんと言われたら

背中ムズムズしちゃう..」と。

 

直木は「俺になりすまして

何か悠衣にしたら、まじで

呪い殺しますからね」と直木

「すいません。よかれと思って」魚住

 

豚のしょうが焼きが出来て

食べる悠衣と魚住。

「うま~~って言ってます」魚住

 

悠衣はオムライスを直木に作ったことを

思い出していた。

ネコのオムライスでしたラブラブ

「そんなに見られていると

食べずらいですけど」直木

「プロに料理作るの、緊張するの

どう~~?」悠衣

「うん、うまい」直木

「ほんと?」悠衣

「ほんとだよ。別にいいんだよ。

そんなにうまくなくても」直木

「ああ~~あせる」悠衣

「違う、ゴメン。ほんとにうまい」と言って

キスをする直木ドキドキ

「うまいんしょ」と言う直木。

前は雑炊の後で、今はオムライスで

キスでしたね飛び出すハート

直木は、ソファに横になっていた。

「直木、寝ちゃったんですか?」

「はい、睡眠薬あるのかな」魚住

 

「直木が目が覚めた時

また、夢じゃないんだ。

俺生きてないかもと。

それはものすごく、怖いことで

私には何が出来るんだろうと..

直木のために。

 

どう考えても直木の方が

辛いはずですよね。

なのに、見えないけど、何でもない

という顔してる。

悔しいと思う。寂しくて、怖いと思う

そういう辛い気持ち、少しでも

軽くしてあげたい」悠衣

 

寝たふりして悠衣の話を

直木は、ずっと聞いていた。

「幽霊が見えるってありえることですか」

「あり得ますよ。人間は見えないものが

見える生き物です。

聞こえないものも聞こえます。

人間の脳が起こす幻覚です。

実際には、幽霊は存在しません」ハヨン

ハヨンは魚住がハヨンの夫とそっくりだと。

夫は事故で亡くなっていた。

「ほんとに似てたので

幽霊かと思っちゃたんです」ハヨン

幽霊は存在しないんでは..?

 

魚住は田島と一緒に直木の

父親・幸彦(相島一之)を訪ねた。

父親から発せられた真実は

直木には残酷な言葉だった。

「重大な犯罪をいていたら問題ですが

もう、大人だ。

こっちは関係ない親子なのにね。

こんな風に考えてしまうんです」幸彦

 

魚住は田島に直木のことを

打ち明けようと決意して

自分は直木の幽霊が見えるし

事件について、本人から聞いていると。

「あの日、高原涼香に会えなかったと

言っています。

つまり、犯人は別にいるんです魚住

直木は、美容院の席に座っていると

悠衣が近づいて来て、目の前にいて

ビックリするびっくり

「あああ~~ビックリマーク」悠衣

「どうした??」直木

「待って~~あああ~~」

悠衣が、何かを思い出したのだ。

 

悠衣は魚住に電話して

防犯カメラの映像を見せて欲しいと

頼んだ。

悠衣は、直木が出て行ったあとの

映像を見て

「この人」悠衣

その人は、美容院にカットしに

来た女性だった。

「この女の人、尾崎莉桜さんだと思います。

この人、昨日店に来たんです。

莉桜ちゃんは、事件の何かを確かめるために

私の所に来たんじゃないでしょうか?」

 

石岡エステートの石岡清治郎の内縁の妻

石岡美也子になっていた。

2週間前から、行方不明になっていた。

直木と莉桜の接点は

同じ里親に預けられ、数か月一緒に

生活をしていたことだった。

 

直木の母親 ・佳織(長野里美)が悠依に

会いたいと言い出した。

魚住から悠衣に伝えられたが

「今は知りたいです。会ってもいいか

聞いてもらえますか」と悠衣

 

悠衣に嫌な思いをさせるだけ

じゃないかと言う直木だったが

魚住は「会いに行って

もらえますか?」と

電話で悠衣に頼んだ。

 

悠衣と母親は初めて会って

「直木の居場所を知りたいんです。

どうしても」母親

「それは私も同じです」悠衣

 

魚住は、この場所に来て

悠衣には直木もいると目で合図して

刑事として立ち会いますと言った。

 

直木には8つ離れた弟がいて

たくみと言い、写真を見せてくれた。

 

23年前

たくみは3歳の時、血液の病気になり

血を作る細胞に異常を起きる

子供には珍しい病気だった。

 

HLAと言う血液の型があって

骨髄移植を行うとよくなる。

その適合率は、一番高いのは

直木だった。

「ごめんね」母

「大丈夫」直木

「直木は13歳になるまで2度

たくみの骨髄ドナーになってくれました。

あの子は、私たちの弱さの部分を

冷静に見るところがあって

私は少し怖かった」母

「お母さん、俺児童相談所に相談するから。

調べたら、里親制度があるみたい。

行きたい。親の同意がいる。

手続して」と虐待されて、傷だらけの

直木が、何とか地獄から這い上がろうとした

決断だった。

「直木は、大人になってからも

私にだけは、ずっと居場所を教えて

くれたんです。

たくみが17歳の時、また再発してしまって

その時も連絡したら、移植に応じて

くれました」母

「え~?それは。その時だけ

直木さんに連絡したんですか」悠衣

「ええ」母

「直木はもう亡くなっているかも

しれません」悠衣

「たくみが、また再発したら、どうしよう?

ああ、違うんです」母

母親にとって直木は、たくみを助ける

道具にしか思っていないのに

3度も骨髄移植してる直木に

もう、涙です泣

なんて、いいやつなんだろう直木グッド!グッド!

 

魚住は「署に戻ります」と言って

直木に礼をして帰って行った。

直木、ここにいる?

一方的だけど、私は私の気持ちを

直接、あなたに伝えることが出来る

だから、聞いて

私はあなたのことが好きです

この世界で、一番大好きです

 

理屈じゃないの

何だか分からないけど好きなの一番

ただ好き

 

あなたがいれば見てしまうし

あなたが笑うと、こっちも笑っちゃう

くらい、嬉しいし

あなたが悲しいと

胸が潰れるくらい悲しい

何回でも言う

私はあなたが好き

あなたじゃないとだめ

あなたがいない世界なんて

もう、ほんと意味分かんない

 

私は、伝えられるから言う

返事なんかいらない

あなたが大好きです

悠衣からの”大好きコール”を聞いて

直木は号泣してしまう泣

悠衣に見えなくてよかった」と

直木は泣きながら、そう言ったえーん

 

書きながら、やっぱり泣けてきます。

両親に愛されずに、たくみを助けるために

離れていても、居場所だけは

知らせていた直木。

 

何度もドナーになってあげる

直木の生き方は

凄いという言葉しか浮かばない。

親は、適合率がいいといって

その時だけ、頼ってくる親ですが

直木に頼るしか

方法はなかったのでしょうか?

 

そしてそのことを知った悠衣は

心から直木が大好きだと伝えます。

理屈じゃなく、この世界で一番

大好きです!!と。

悠衣は、聞くことは出来ないけど

自分から伝えられるからと

”大好き”と何度も、見えない直木に

言い続けますラブラブ

 

事件と2人の恋愛関係がうまく絡まって

次回がどうなるのかと気になる展開は

ドラマとして面白いですね。

4話では、事件も分って来そうで

直木はどうなるのか?

 

また、魚住と直木と悠衣の3人の関係も

時々コミカルで、楽しいですね。

松山ケンイチさんの演技力が

そうさせてると感じます。

また幽霊の樋口の存在も面白いビックリマーク

 

ラストの悠衣の長セリフ

さすが井上真央さん、目の前に直木が

いなくても

感情をこめて告白する演技

最高でしたグッド!

 

また、直木の涙泣

佐藤健さんの号泣は

感情移入させるのに十分でしたグッド!

 

こんなにお互いが好きなのに

現実は厳しいです。

どんなふうに物語が展開していくのか?

誰が犯人なのか?

しっかりとした脚本なので

これからも、期待していますキラキラ

 

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