4年間精神病院に入れられて

いたサンウが地上に出て

やったことは

後から知りますが

どうやって人を殺すのか

それが何のためなのかが

分かるように計画されていました。

2人は殴り合って、ジェサンは

ピストルを奪い取って、撃とうと

しますが、玉が一発も入って

いませんでした。

笑ってしまうサンウ

 

「何なんだ。この野郎」ジェサン

「その顔を見たかった。

それが本来の姿だろ

僕のおもちゃを奪った時から

僕を殺したがってたが

人には見せなかった。

殺人犯の顔を」サンウ

 

「何人殺したか知ってるか?

お前は生まれながら、運が良かったが

僕は自分の実力を証明して

ここにいる」とサンウを殴りながら

話すジェサン。

 

ジェサンは近くにある大きな石を

サンウにぶっつけながら

「なぜ、病院を出たんだ。

僕に殺されると思わなかったのか?」

「世の中に出て、知らせたかった。

お前がどんな人間か」サンウ

「どんな人間だ」ジェサン

「泥棒野郎」

と苦しみながらもはっきりと言った

サンウ

怒り狂って、石で何度も

サンウを叩きつけて

返り血をあびた顔は、殺人鬼

そのものだった。

 

サンアは怒らなかった。

全てーー

計画どおりなのに。

今は”睡眠剤”を

飲んで眠ることだと。

「ヒョリン起きて」インジュ

「インジュさん」ヒョリン

イネと連絡が取れないと

言うインジュに

母がイネは日本に行ったって

言うけど

母が連れ去ったと思うとヒョリン。

「なぜ?」インジュ

「イネは私を置いて逃げる子じゃないけど

母なら十分..」

「ヒョリン、イネの居場所に心当たりは?」

ドイル

ヒョリンがシーと

口を押えて..「聞こえますか?」

「母のーー

気分がすぐれない証拠です」

”閉ざされた部屋”に来て

イネを起こすと

「私は死ぬの?」イネ

「覚悟できた?」サンア

イネはここで2922日間生きるより

死ぬ方がマシだと。

そして私が死んだことは

秘密にしてと。

事実を知ったらヒョリンは

正気を失うからと言います。

 

サンアは自分が9歳の時

母はこの部屋に。

九九も覚えられず、母親が必要だった。

「なぜ、ずっとここに?」イネ

「父が人殺しを続けるなら

母は教会で話すと言った。

神様に許しを請うって

そんな母親だった」

 

「だけど他人が死のうが死ぬまいが

私の母親でいるべきだった。

それでも母が生きてるだけマシ

だと思った。

なぜ兄は、それが分からないの?」

これを描いてと写真を渡した。

写真は仲の良かった昔の

ジェサン、サンウ、サンアのようだった。

”閉ざされた部屋”の扉が開いて

インジュが入って来た。

「姉さん」イネ

「イネ」ヒョリン

3人は抱き合って喜んだ。

「もう大丈夫よ。怖かったでしょ」インジュ

「ここが

”閉ざされた部屋”なのね」ヒョリン

「急いで外へ」ドイル

 

インギョンはニュースで

事件のことを報道したいと

あちこち電話してるが

難しかった。

「どう考えても、ニュースでは

難しい」ヒジェ

「やる気をそがないで下さい」ジョンホ

「もう一度、頑張ります。

ニュースの力を、見せますから」インギョン

 

「ヒョリン、どこなの?

出て来てヒョリン」サンア

ヒョリンがいなくなったのだ。

「オ・インジュさんが

お待ちです」

「イネが消えた時

正気を失いそうでした。

そろそろ心配してる頃かと」インジュ

 

「昨夜、イネを迎えに来たら

ヒョリンが付いて来ました。

落ち着いたら、帰すつもりでしたが

明け方2人が手紙を残して

消えました」インジュ

ヒョリンからの手紙を読むサンア

”お母さん

お母さんを思うといつも悲しかった

お母さんの不幸と悲しみが

心の奥まで伝わるから

だけど

その気持ちを断ちたい

ただ自分の人生を歩みたいの

雨が降れば、雨に打たれ

風が吹けば、風を受けて

そんな風に生きたい

芸術家になって

私を捜さないで

だけど大好き”

ヒョリンとイネは

福岡行きの船に乗って

旅立った。

ウォン家から出られて

生き生きとして、楽しそうで

よかった拍手

辛いことが沢山あったから

喜びは何倍にもなるのねニコニコ

 

「イネも置き手紙を?」サンア

「いいえ」

紙切れに”落ち着いたら連絡する”と。

「少しの間、自由にさせたら

どうですか?

2人には息抜きが必要です」インジュ

 

「ヒョリンは

どこでも寝られる子じゃない

ひと月で戻るわ

長くても1年でしょう」サンア

 

「ヒョリンは、私が知る子の中で

最も優しくて

思いやりのある子です」インジュ

 

「会ったついでに忠告するわ

チェ・ドイルを信じてる?

あの詐欺師を、信じているのね。

私だったら1日も早く記者の妹を

連れて、海外へ行く」サンア

 

「インギョン、聞きたいことがある。

もし私が、少しの間、全てを置いて

海外へ行こうって言ったら

何て答える?」インジュ

 

「お姉さん

私を置いて行って

イネの幸せを願うように

姉さんの選択を応援する。

だから姉さんもそうして。

貯蓄銀行の被害者

非業の死を遂げた情報提供者

私と共に動く人たち

そして大おばさん

私はずっと前から、この人たちと

共にいる。

今はどこへも行けない」インギョン

「ごめん、余計な質問をしたね」インジュ

 

ヒジェはドイルに”狙撃銃、機関銃..

の一覧を書いた紙を渡し

俺が戻らなかったら

銃が入っている車を頼むと鍵を渡すが

チェ・ヒジェさん、僕はこの20年間

武器を使わず努力をしました。

知らない人に父親面されると

一番腹が立ちます。

静かに仕事を。会話は不要です」ドイル

 

コ室長からドイルにメールが来た。

”母親が自殺を図った

手術に家族の同意書が必要”

ドイルは20年ぶりに

自殺した母親に会いに

病室にやって来た。

手錠をかけられた腕を見るドイル。

そこへジェサンとコ室長が入って来て

お母さんは息子の邪魔になると

言って、何度も仮釈放を拒んだ。

さっきは息子を脅すか

または

手なずける道具にされると。

「それで僕を脅すか、手なずけようと?」

ドイル。

 

「私が12歳の君を

アメリカに連れて行った。

君は驚異的だった。

猛勉強して、頭角を現した。

ロシアのマフィアでさえ

君のどう猛さに驚いた。

今の君は、どうだ」ジェサン

「早く本題へ」ドイル

父親を渡して

母親を連れて行け

母親は胃がんだ。

治療を拒んでたが

今なら助かる見込みはある」ジェサン

「僕を二度と捜さず

僕の金には触らないと約束を。

そしたら計画を話します」ドイル

 

「オ・インジュと行くのか?」

「なぜ、僕が?」ドイル

「委任状さえもらったら

縁を切ります」ドイル

「彼女に気がないほうに

500ウォンかけた」ジェサン

 

ここからはジェサンとの約束

どおりに父親を渡す計画が

行われますが

そこには裏の計画がありました。

2度観て、よく理解出来ました。

インジュにドイルは

「館長は君名義の法人を

追跡してる。

だから法人の資金を、個人の資産に

換えます。

サインを」ドイル

「なんてこと、英語だわ」インジュ

「僕が見るよ」ジョンホ

「これは必要だな」ジョンホと

インジョンも見て

「うん、そうみたい」

「念のため写真を撮ったわ

サインを」インギョン

サインをするインジュ。

ドイルは父親の狙撃銃の3か所を

知らせ、特別警戒態勢のため

父親に近づくと危険だと。

「イ・ヨングイ会長に、書類を直接

渡して」とドイルが、インジュに頼んだ。

「静かな所に誘導します。

大仕事の後

武器をどう処理するか

悩んでましたが

ヨングイ会長が、まとめて高く

買いとり、公益に使うと。

 

その頃、出発していたいです。

そして二度と戻りません。

ドイルとお母さんが一緒に機上の人に

なった映像が..はてなマーク


大型の車がヨングイの会社の前で

止まって

「おじさんが来た」とインジュ。

その時車が大爆発して

車から火だるまになったヒジェメラメラ

ヨングイがすぐ消火器を持って

消し続けた。

「大丈夫ですか?」と

必死に叫ぶインジュ

「助けて下さい」

ドイルに電話をするが

繋がらなかった。

病院へついて行き

”どこで何をしようが

連絡を下さい。

お父さんが大けがを”と

ドイルにメールするインジュ

 

「急遽お呼びしました。

フリーランスで活動されてる

オ・インギョン記者です」キャスター

「こんばんは」

「お隣りの方のご紹介を」キャスター

「98年のホンシン洞殺人事件の

犯人で、24年間服従した

アン・ソヨンさんです。

午前に舌の手術を受けて

話せないため

私が代わりに話します」インギョン

 

インギョンは

「最近、重要な証拠品を

新たに発見し、DNA鑑定しました。

柄に残った皮膚片をSNPという

新技法で、分析しました。

その結果、アン・ソヨンさのものでは

ありませんでした」

「では誰のものですか?」キャスター

 

パク・イルボクさん

市民党候補であるパク弁護士の

父親です」インギョン

 

「なぜ、真犯人を明かさず

服従したのですか?」キャスター

アン・ソヨンは、自分で思いを

紙に書いて、皆に見せた。

 

”私のような人は

最初でも最後でもなく”

”この事件は始まりに過ぎません”

 

「簡単に話をまとめると?」キャスター

「対策委員長が殺された後

ウォルリョン建設は再開発で

2兆ウォン以上得ました。

パク・イルボクさんの殺人は

偶然でしょうか

これらの疑問について

明日から徐々に話します」インギョン

明日はないとのことで

呼んでくださったら来ますと。

 

病院で見ていたインジュと

ヒジェの元に

ドイルが来て「行こうと」

インジュには、歩きながら話すとドイル。

なぜ私に内緒で進めたんだと

怒っているインジュですが

知らなかった方がリアル感があって

よかったと思いますよ。

 

ドイルはインギョンに重要な役を

こなしてくれたと伝えた。

アン・ソヨンに面会し

証拠はここで捜せと

いうメモをドイルに渡し

そこで父に会い

”金づち”を貸しロッカーに入れた。

ドイルはシンガポールから帰って

取りに行き

”ハン・スンオプ遺伝子研究所”に

DNA鑑定を依頼

結果をインギョンに持ってきた。

母親が胃がんだったので

準備を早めることに..。

 

ここからは裏の計画だった。

「疑われないよう盗聴器を付けた。

委任状には、今の状況と

計画を書いた。

”今、盗聴器を付けてる”

”以下の情報は

インジュさんに秘密に”

 

再審請求とテレビ出演は

可能だと信じた。

ヨングイに渡した文章は

”こんにちは

僕はチェ・ヒジュの息子。。。”

病院や救急車の手配,扮装は

協力してもらえるが

これを本当らしく見せる

ための人が、必要だった。

バレたら危険だったが

うまくやってくれた」ドイル

「マジで嫌い」インジュ

インギョンは言います

「あなたの本性を

見せたいんです。

今日、当選してたとしても

同じ話をしたでしょう

どんな市長か

市民は知るべきかと」

 

「病院では寝ずに

インジュさんを守れって」ヒジェ

「すみません

私は重要な人物なんです。

いわば歩く700億みたいな」インジュ

突然、警察が来て

「警察です。情報提供があり

手荷物の確認を。

カバンを置いて、手を上に」警察

「連行しろ」

ヒジェは逮捕されてしまった。

カバンの中に、拳銃が入っていた。

突然台風のように現れたーー

世の中を変える男

”市民党 パク・ジェサン候補です”

すごい拍手と演出の中

登場したパク・ジェサン

 

「始まった」とインギョン

車の中で聞いていた。

「私の当選を望まない人がいます。

卑劣で醜い手を使って

私の当選を阻止しようとします」

ドイルは”メイン電源オン”にした。

   ”再生”

”その顔を見たかった

それが本来の姿だろ

殺人犯の顔”

サンウの言葉だった。

 

「画面を消して」コ室長

「恐ろしいほど冷たい

殺人犯の顔は」ジョンホ

「やっと分かった?」インギョン

あの時は、君を疑ったけど

今は君に見えたものが

みんなにも見える。

これがニュースか」ジョンホ

「成し遂げられるか不安だった」

「僕は信じてた。

君は台風にも勝つ

パクは台風だ」ジョンホ

ジェサンが最後は大きな石で

サンウを叩きつける映像が

ずっと大きな画面に映し出されていた。

 

「私を信じて」とジェサンが言うと

ちょうどその時花火がソウルの街に

上がって、皆の視線は

花火へと向けられた。

そして映像はオ記者に。

「動画を入手した経緯の

ご説明を」キャスター

「ポベ貯蓄銀行の取材で

ウォン代表に会いました。

そして2日前、この方から

送信予約メールが届きました。

”ウォン・サンウです。

この方法しかない

どうか信じて

ジェサンを殺しても

世の中は変わらない

僕が見せる。

ジェサンがどんな人間か

どうやって人を殺すのか

それが何のためなのか

PCに

先ほどの映像が送られて

来て、インギョンは

あまりの残酷さに

驚き、サンウの思いに

泣き続けた泣

 

サンウは弱い男の演技をして

ジェサンを無防備にさせた。

そしてカメラをつけて

ジェサンの弱点を突いて

怒らせ、殺させた。

サンウは、母親と同じで

不正なことが許せなかった。

投票が締め切られました。

出口調査の結果発表で

市民党パク候補が1位

市民党本部では、この結果を

見た途端,、歓声が上がりました。

「お疲れさま。一から出直そう」

ジェサンはサンアに言った。

サンアは、嬉しい表情はなかった。

 

オ・インギョンは記者として

番組に呼ばれていた。

番組の途中

速報が入りました。

映像をご覧に。

 

”パク・ジェサン候補

投身自殺”

 

オ記者はショックで

言葉を発することが

出来なかったびっくり

あの青いランを握って

死んでいた。

情蘭会に入ると生死を預けると。

一から出直すと言ったジェサンが

なぜ死んだのか?

死ねと言える人は誰なのか?

それとも自殺に見せかけた

他殺なのか?

 

ラストは、インジュの持っていた

700憶が消えてしまって

誰かが、ドアを叩く音が聞こえて

来た。

サンアから電話で

「バカにしてる?

ただじゃおかない。

期待して」と

怖ろしい言葉だった。

 

ジェサンを大衆の前で

本当の姿を、見せつけたのに

あっさりと死んでしまいました。

でもインギョンのニュースで

ジェサンを一撃することに成功し

ドイル家族の復讐も成し遂げました。

ドイルがインジュを気に掛けていると

父親のヒジェが言ってましたね。

2人のいい雰囲気が欲しいですビックリマーク

ドイルは賢すぎて、何を考えてるのか

分かりませんが、良い人であって欲しいお願い

 

インギョンには情蘭会の本当の悪事を

どうにか暴いて欲しい。

何か怖ろしいことがありそうで....はてなマーク

あと一歩、ウォン家の恐ろしさを。

サンアが好き放題に生きて

諸悪の根源は誰なのか..ビックリマーク

後2話で明らかにして欲しいと

願っています。

11話の予告で、インジュが囚人服を

着てましたあせる

「何の罪で?」

きっと解決すると信じて、待ちます。

 

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