ブログに書き留めておきたくて
書いています。
ネタバレありですのでご注意ください。
久しぶりの韓国時代劇ドラマですが
イ・テとユ・ジョンの切なくて、苦しい
2人のラブストーリーが始まります。
「パク淑儀は、パク・ゲウォンの姪だ」と
王様のイ・テは正式に表明しました。
ユ・ジョンのために、危険な目に
遭わせないためでした。
「そなたを近くに置くと
左議政が有利になる。
それは出来ぬ。
今日で借りは返したことに」
と言って涙を流すイ・テ
ユ・ジョンは
手を差し伸べてイ・テの涙を
拭こうとしたが、振り払われて
「今後は、そなたに会わぬ
ゆえに去るのだ」イ・テ
大妃は王を非難するために
「不孝を理由に、オニヤン宮殿に
向かった。
左議政は、正妻のソ・ユギョンから
大妃がオニヤン宮殿にいることを聞き
急いで会いに行った。
「王宮にお戻り下さい
王様は不孝を悔いておられます」
「私は平凡に生きると思っていました
それなのに
慕っていた人に言われたのです
”王の側室になってくれ”
「大切な者を捧げてでも、国を守らねば
ならぬのに
なんと残忍なことか
王様が私に不孝を働いたのに
なぜ、何も話ししてくれないのか」王妃
「もう終わったことです」パク・ゲウォン
「王様は私の息子ではありません
母親が死んだことを恨みつつ
私を敬うふりをしています
どれだけ怖いか知っていますか」
「大妃さまが、怖がる必要はありません」
「ならば話して下さい
左議政は私の大切な方です
うそをつかれたくありません」王妃
「お申し上げられません」左議政
「左議政」
「私は大妃に、汚れたことや
醜いことに、知らずに生きていてほしい
出来ることならーー
昔の大妃さまに戻して差し上げたい
いつも笑っていた
昔の大妃さまに戻ってほしいです」
今の左議政は、大妃に向かって
一歩足が前に出たが
すぐ一歩後に引いてしまった。
「これから私は、何をすれば?」王妃
初めて見る彼の微笑には
喜びと悲しみが共存していて
なぜか分からない寂しさが..。
反面チェ・カヨンの二つの目には涙が漂って
気がかりなことを引き起こします。
彼女の目にはパク・ケウォンに対する
切なさがにじみ出てて
過去には本当に愛し合った
2人なのでしょうね。
王様は、大妃がオニヤン宮殿に居るので
さっそく大妃を迎えに行く所だった。
パク淑儀とチョ淑儀が待機していた。
王様が来て
「なぜ、輿が2つ?」
「パク淑儀の輿は下げよ
王命にそむくか?」
「パク淑儀の顔は見ないと言った
片付けろ」イ・テ
王宮に残ったパク淑儀に
「中宮殿をめざすのです
パク淑儀が志を抱けば
たどりつけます」と左議政
チョ淑儀は、言葉が書かれた
扇子を広げて見ていた。
そこにイ・テが来て、すぐに
扇子を取り上げた。
「下がれ」イ・テ
「怒らないで下さい」チョ・ヨンヒ
「いや、余がいいすぎた」
「大切な扇子のようです」
「私は王様を慕っています
王妃になりたいですが
王様への気持ちがーー
もっと大きいです」と兵曹判書で
父のチョ・ウォンピョに言った。
王様は大妃様に土下座して
余の親不孝を許して下さいと。
大妃様が王宮に戻るまで
余はここで許しを請うと。
大妃は続けなさいと言った。
それに対して
「余は何日でも出来ます。
しかし、大妃様の大切に
されているパク・チャンニョンも
苦労することになります。
それはまた、親不孝では?」
それに今夜は暴雨になると。
大妃様は王宮に戻りました。
チョ淑儀は、ユ・ジョンがイ・テにあげた
扇子とそっくりなものを持っていた
「この扇子は?」ユ・ジョン
「王様と同じものを作ったのです」
「大切なものが、作ってくれた
扇子だ」イ・テ
「親しい王族の方ですか」
「近くにいてはならぬ者だ。
余の気持ちが深いほど
その者には毒になる」イ・テ
満月の夜、ユ・ジョンは一人で散歩に出た。
偶然にイ・テを見つけたユ・ジョンは
イ・テの腕を掴んだ。
イ・テは「どうしたのだ
何か起きたのか?」
と心配した。
「土人様は、いつも私を心配されました。
異変が起きないかーー
辛くはないか
王様は、泣くことも出来ない場所でー
閉じ込められているのに
今でも、私が去ることを望んで?」ジョン
「そうだ」
「私が危険な目にあうかー
怖いですか」ジョン
「父上の遺言で、知っているか?
”テよ” ”どうか” ”生き残れ”と。
余は、遺言通り生きる
だがそなたまでーー
守れない」イ・テ
「去ります。王宮を出て
以前のように、村の人と
共に生きていきます」ジョン
イ・テはユ・ジョンをこっそりと宮の外に
送り出すための計画をたてた。
大妃に犯した不孝を謝罪する意味で
イ・テは、宴会の準備をさせたし
ユ・ジョンの観火の用意をさせた。
また、イ・テ書庫の出入りをイ・テから
許可を受け取った。
王様の書庫には、外に出る通路が
あった。
満月の夜、イ・テはここから出て
自分に会って
くれてたのだと思った
イ・テは顔を見たくないから
黒い布で顔を隠して、宴会に
参加しなさいと命じた。
そこにはユ・ジョンの身代わりが
座る予定だった。
外へ出るための洞くつで
ユ・ジョンは、ドングムに会った。
「ドングム、なぜここに。
ここをどこだと思ってるの
あなたが来るなんて..」
ドングムにとってジョンは
命を助けて
もらった恩人だった。
ドングムを抱きしめて泣くジョン
宴が始まって
踊りが始まりました。
イ・テはユ・ジョンが、王宮から
逃げ出すことが出来たか?
ハラハラしていた。
左議政はもしかして
ユ・ジョンが王宮から逃げたのでは?
と疑い出した。
”イ・テ書庫”を疑い出して
”全ての門を閉じよ”
と命令し、門が閉じられた。
そして花火が上がった。
チョン尚伝と一緒に出た2人は
門の閉じる前に抜け出した。
初めて慌てるパク・ゲウォンを見た。
王様の作戦は、どうだったのか?
讃える意味で大妃に
「パク淑儀は前へ」と呼び出された。
大妃に黒い布を上げるように
王様は言われて、ドキドキしながら
黒い布を上げた。
「なぜーー
ここにいるのだ?
去らなかったのか?
その意志で、戻って来たのか?」
「私は王様の淑儀です
王様の女人として生きます
そのために
王妃になります」ユ・ジョン
「お祝い申し上げます王妃」左議政
最後の方で、もしかして戻って
きたのでは?と思いました。
もし身代わりがドングムでなかったら
抜け出したかもしれません。
ドングムは身寄りがなく、捨てられて
いた下人で、助けて一緒に
暮らしていたから
身代わりに出来なかったのではと
思います。
ユ・ジョンは、心優しく、賢くて
竹林県の長として、みんなの幸せを
願って生きて来た人。
王妃には、ぴったりだと思います。
でもユ・ジョンのバックには
王を脅かす
左議政パク・ゲウォンがいます。
でも、ユ・ジョンはどうにかして
王様のために
あらゆる知恵と駆け引きで
事をなして行ってくれると
信じたいけど..そう簡単では
ないでしょうね?
カン・ハンナさん、いつも凛として
強い役が多いですが
今回は、イ・テへの愛と切ない表情が
とっても素敵です
王妃になるために
パク淑儀とチョ淑儀の戦いも
どういう展開になるかも
楽しみです。
時には左議政や兵曹判書の権力が
強くて、王様が言いなりに
なるドラマが多いですが
イ・テは、先王のようにはなりたくないと。
大妃や左議政との駆け引きや知恵で
何とか戦ってるが
こちらも
パク淑儀が絡んで、どんな策略が
あるのか?
政治が絡んだロマンスも
楽しみです