別れはあっという間に

やって来ました。

どうして、あそこに

行くことになったか

引き込まれた12話でした。

まずはミジョンとク氏の

畑仕事ですが、デートみたいで

ほのぼのとした雰囲気ですラブラブ

懐いていたヤギをどうするのか?

食べるのか?と聞くク氏の問いに

他の家のヤギと換えたと。

「そこまでして食う必要が?」

「なら捨てろと」ミジョン

「飼い続ければいい」ク氏

「無理よ。ヤギは大食いだもの

寝る時以外、ずっと食べてる

食用の家畜に名前は付けないの」

ク氏はあきれて

「おい待てよ。

早く俺に名前を付けろ

食われたら困る」ク氏

「”クさん”でしょ」ミジョン

 

とても面白い会話でしたね。

ヤギの生態も、交換することも

色々と勉強になりましたグッド!

 

一方ギジョンとテフンは

”聖堂に向かっています”

”そうですか 有意義な時間を”

”日曜日なのにすみません”

”とんでもない。こうしてメッセージ

送れるだけでー十分です”ギジョン

 

テフンは娘とヘソンと一緒に

教会から帰って来て

また2人で出かけて行った。

ギョンソンは「上っ面だけおとなしい

フリをして」とまだ怒っていた。

姉のヘソンは「ギジョンはいい子よ。

男を苦しめたりしない。

じゃましないであげて」

「恋愛だけで済むと思う?」ギョンソン

「結婚するなら3人で暮らす」ヘソン

3人とは?

伯母と姪の3人のことだった。

「いなくなると思うだけで胸が潰れそうよ

生きる楽しみがない」ヘソン

どんな選択になるか気になります。

娘のユリムは父のテフンに聞きます

「ギョンソン伯母さんとケンカを?」

「してないよ

気にしなくていい」テフン

「あの人が好き?

伯母さんの友達」へリム

「パパをーー

休ませてくれる

(”1分だけ休んで下さい”前のデートの時

言った言葉を思いだしていました)

頑張って楽しませなくていいし

気が楽だ。

パパはそんなに面白い人間じゃ

ないだろ」テフン

「よかったね」へリム

 

ギジョンは

”舞い上がりそう”この言葉が

ぴったりだと言います。

悪口を手放したら、すごく軽くなって

人を憎む心は、重いものだと。

「毎日,会ってるの?」

「会えません・・忙しくて。

でも”恋人がいる”という感覚

それだけで十分です」

 

かつての仲間がク氏に会いに

やって来た。

家族写真を見て

「子供達は3人とも美男美女だな

でも、みんな独身ですか?」

「厄介なことに出て行かないんです」母

ク氏が仕事から帰って来た。

仲間の彼は

「彼は凄い人です。部下も大勢います」

父のジェホは、見ただけで

あちらの世界だと

すぐに分かったでしょうね

「何してるんだよ。

演技してるのが楽しいか?

部下のことも考えろ。このまま

飢えさせる気か?

俺たちは、お前とセットだろ」

「今度はペク社長じゃなくてーー

会長に殺されるぞ

ここに女がいるんだろ

やっぱりな」

 

解放クラブに加入者が来た。

”幸福支援センター”のソ・ヒャンギが

入会したのだった。

 

ノートに私の解放日誌を書いて来た。

「この笑顔からーー

無表情になれません

目の前に人がいると

無意識に笑ってしまうんです。

笑うほど楽しくもないのに

人の顔を見ると、自動的に作り笑いを」

 

「歓迎します」パク・サンミン

「当クラブの規則をお伝えすると

”1幸せなフリをしない”

”2不幸なフリをしない”

”3正直に向き合う”

「なぜか正直になるのが怖いです」ヒャンギ

「自分に対してのみ、正直であれば

いいんです」テフン

 

下を向いて歩いていたク氏は

ク氏をバスから見つけて途中下車した

ミジョンを知らず、上を向いたら

そこにミジョンが居て

ああ、ヨム・ミジョンだ」と叫んだク氏

 

歩きながらミジョンは

「みんな演技してるのね」

「演技しない人間は、1人もいない」ク氏

「あなたも?」

「もちろんだ」ク氏

「自分は?」

「してるわ。おとなしいフリを」ミジョン

「私がもし

何の演技もしなければーー

誰かを食い殺してそう

私はすごく愛らしいものを見ると

潰して、ひと飲みにしてやりたくなる」

ク氏は首をかしげて

「もう何でも言えるんだな」

ク氏には、そこまで言えるんですねびっくり

同期会に、チャンヒに興味を示すダヨンが

来たので、高級車もあるし

「今日は俺が送ってやろうか?」とチャンヒ

ダヨンを送ってやろうと駐車場に来たら

前に車を置いた人がいて

出ることが出来なかった。

連絡しても通じず、近くの店に一軒、一軒

聞き込んだが、見つからず

結局、ダヨンをタクシーで返してしまった。

その後、車の持ち主が来たが

チャンヒの電話番号の見間違えで

相手には掛かっていなかったのだ。

 

ギジョンとテフンはデートをしていた。

「京畿道 の女と長く付き合う方法は

”絶対に送らない”

遠くて二度と送りたくなくなります。

でも次に会った時、送らずにいると

自分が悪いみたいで申し訳なくなる。

だから最初から送らないで。

私も送ると言われると、断って

逃げるんです。

終電が行ったあとでも

”電車で帰ります”

とウソを」ギジョン

 

次は子供のいる男性と

付き合う方法を

知りたいと言います。

 

そこでテフンは

「クリスマスや正月にはーー

会えませんダウン

恋人と過ごす日なのに

独りなのでーー

つまらないかと」

「想像できます。

でもバレンタインデーや記念日に

こだわるタイプじゃありません

他は?」ギジョン

「忙しいし、急に予定が変わることも多い

約束をキャンセルする可能性も」

「1秒迷わず、すぐに電話してーー

気にせず、キャンセルして下さい」

「今日は家まで送ります」テフン

「結構です。さっき話したでしょ

大丈夫ですから」ギジョン

「送りたいんです。乗ってください」

「本当に送りたくて」

「大丈夫ですから行かせてください」

「バカね。じゃどこでキスを?

しまったわ。キスがしたかったのね」

 

「次は寝ましょうね」と手を上げるとは

えええ~~はてなマーク

言った後、周りを気にするギジョンでした。

 

ギジョンの妄想には、ビックリです。

その後の言葉にも。。。笑

 

ヨム家では祭祀があって

準備をしていた。

父のジェホはチャンヒが高級車を

運転している姿を見てしまった。

祭祀の後の食事中に

「あの車はいくらで借りた?」父

「知人の車だから、払っていない」

「名前は?」と父に強く聞かれて

「クさんだ」と答えてしまったあせる

「彼は大金持ちなんだ。乗って良いと

言われた」チャンヒ

「ミジョンは当たりを引いたわ」ギジョン

「同じ釜のメシを食う人が

貸してくれたんだ。

少し恩恵にあずかっても

いいだろう。

俺の幸せが気に食わない?」

「なぜ人の車に乗る。

しかも高級車に」父

ク氏は食事に来たが

異様な雰囲気を感じていた。

高級車のロールスロイスが

駐車場で、誰かの車に

傷つけられていた。

「下手にいじったりせず

正直に謝れよ」ドュファン

チャンヒは、スニーカーに履き替えて

ク氏に会いに行った。

ク氏は無言で車の傷を見て

スニーカーを、しっかりと履いた。

 

ク氏は、チャンヒを全力で追いかけた。

”どっちがいい?

今すぐ、ひざまずいて謝るべきか

それとも、最大減疲れさせて殴る力を

奪うべきか

でもそんなことが可能なのか?”

チャンヒ

 

ク氏と元カノの会話

「あんたって人間は....」

「うるさいな、俺のことは

俺だけ分かればいい」

 

ク氏とミジョンとの会話

「粗くて透明だわ」

「どうかしてる」

「透明よ」

2人は、とにかく走り続けた。

そして”タンミ駅”まで走って来た。

チャンヒはク氏に捕まらずに....

チャンヒはかろうじて電車に乗った。

ク氏も電車に乗っていた。

 

ク氏はこれからのことを

選択したのだろうビックリマーク

かつての仲間の所に来て

「店を仕切ってた時ーー

全く売れないヤツがいた。

売れなくて当然さ。

味がないんだ

人間なら何かしらーー

味があるものだろ

いまだにこの世界に居座っている

なぜ生き残れたか調べたら

”サンタ”になってた。

クスリを売ってる。

前にペク社長の店で見た。

ペク社長も売ってる。

ク氏は

最後のカードを持っていたのだ。

「やつを倒そう。信じてるぞ」

警察が遊興施設に入って来た。

ペク社長は変装して逃げた。

 

畑に水をやる2人。

「戻ることにした」ク氏

「どこへ?」ミジョン

「ソウル」

「なぜ急に?」

「そうなった」

ミジョンは、ク氏の前では泣かず

独りで自分の部屋で泣いた泣

そして、ク氏の所にやって来た。

「連絡するわ

たまには会いましょ」ミジョン

「何のために?

身軽に生きたい

俺が何をしてたのか

多少は想像つくだろ

ここは ここー

あそこは あそこだ」ク氏

「過去は気にしないと言ったわ」

「過去は気にしなくてもーー

未来は気にするだろ

俺は満足してる

自分の人生に

罵っていい。後悔するな

罵ろよ。腹が立たないのか?」

「私はーー」

「何よ」

「私はーー

怒らない」

「去ると言ってるんだぞ」

「戻りたいんでしょ

だとしたらーー

”行かないで”とは言える

”もっといて”とも

寂しいわ

でも腹は立たない

今後は知らないけど

「お前もーー

ソウルで暮らせ

平凡にーー

人と交わりながら」ク氏

「今だってうんざりするほど平凡よ」

「平凡とはーー

人と欲望をーー

持つことを言うんだ

”あがめる”とかではなく

ありふれた欲望

ベビーカーを押したがる女たち

のようにな」

「子供は背負うわ

1歳の頃のあなたを背負いたいの」

「だから、こんな生活を」ク氏

「私はこれでいい。こうして生きるわ

電話する。

たとえ疎まれても

頻繁にはしない」ミジョン

 

ク氏はここから、あちらへ戻って行った。

ミジョンは電話をしたが

「この電話は使われておりません」

ウ氏には、通じなかった。

ウ氏が去った後、初めて声を上げて

泣くミジョンがそこにいた泣

 

ペク社長は警察に追われる中で

倒れて、亡くなった。

ペク社長の葬儀で、ク氏は

笑っていた。

「笑う場面じゃないぞ」

「何だよ、誰が死んだのか?

死んだよな

笑いがとまらない

俺は今

ものすごくそう快だ」

”あなたは、風邪すら引かないで

欲しい”

”二日酔いに苦しむ日がないことを

願ってる”

ミジョンはそう思ってた。

ラストは雪が降っていた。

 

とっても内容の濃い12話でした。

急に戻ることになった発端は

父親が高級車に乗る息子を見た

ことから、ク氏のことが鮮明に

なりました。

チャンヒも、最初は気にしながら

乗っていた車も、傷つけられて

いたことに

すぐには気づかなかった。

修理代にはお金がかかることも

前もって考えていなかった。

浮かれていたチャンヒがいました。

 

ギジョンは、何でもク氏に話してたのに

怒らなかったし、ク氏の前で

泣かなかったのは

なぜだろうと....はてなマーク

まだ、ミジョンの心が

よく分かりません。

 

ギジョンとテフンの関係も

どうなるのか..

娘の気持ちは本当に良かったのか

まだまだ、先が読めません。

 

そんな重い空気の中、チャンヒとク氏の

追いかけっこ走は、決着つかずでしたが

なんか滑稽で、バックに流れるBGMも

ピッタリでそう快でした!!

ソン・ソックさんの走ってる姿

決まっています拍手

陸上でもやって来たのではと。

葬儀での笑う演技、さすがですグッ

 

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村